看護クイズ・読み物
「看護クイズ・読み物」の記事一覧
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第27回 胃内に血液混じりの残留物があった患者さん
今月の事例 [Kさん から提供された事例] 小児病棟に入院中の重症心身障害児。肺炎により入院となり、絶飲食で末梢点滴から輸液を行っていました。入院時38度台だった熱が36度台まで下がり、SpO2 90%後半、血圧は80台となり、医師の指示により経管栄養が開
2016/7/5
第38回 語ることによって生まれる力
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり
2016/6/24
ナース専科2016年7月号『検査値の「異常」』
検査値とフットケアを1冊で学べる! 巻頭特集は検査値がテーマ。基準範囲(基準値)から外れているからといって、正常とは限りません。基本的な検査項目の異常値からホントの異常を読み取るコツを紹介します。 2本目の特集では、透析クリニックでのフットケアについて特集
2016/6/16
第37回 最期まで「その人らしく生きること」を支える
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり
2016/6/10
容姿が損なわれた人の「生きづらさ」解消へ導いた壮絶な生涯
外見の変化を伴う怪我や病気をしたときに---勇気づけられる1冊 著者のアラン・ブレスローは、1963年ニューヨークで飛行機事故により、全身に熱傷を負いました。 5年にわたる入院生活の中で、52回の手術を経験、生死の境を二度越えて生還しました。 その結果、彼の容姿
2016/6/1
第36回 セカンド・オピニオンを求めたい患者の気持ち
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり
2016/5/27
第35回 あなたは未来を知りたいですか?~予後情報の提供は難しい
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり
2016/5/13
ナース専科2016年6月号『静脈血栓塞栓症(VTE) と末梢動脈疾患(PAD)』
豪華特集2本立て! 巻頭特集は静脈血栓塞栓症(VTE)と末梢動脈疾患(PAD)がテーマ。予防や早期発見・治療につなげるために、どこを観察すればよいのか、どのようなケアが必要なのかを解説します。 2本目の特集では、看護職のための専門情報サイト「ナースプレス」
2016/5/11
第26回 うまく痰を喀出できない患者さん
今月の事例 うまく痰を喀出できない患者さん [かーこさんから提供された事例] 肺炎で入院してきた70歳代の男性患者さん。痰が絡まっているような音がし、咽頭までは上がってきていますが、口から喀出できない状態だったため、吸引を行い痰を排出していました。 ベッド上臥床で
2016/5/10
ナース専科2016年5月号『腰痛にサヨナラできる介助技術』
特集記事を2本収録! 1本目は体位変換や移動・移乗など患者さんへの身体介助について解説。より簡単に、身体に負担をかけずに、力を出せるコツを紹介します。 2本目は重症下肢虚血に対するフットケアがテーマ。重症度の高い虚血のある患者さんを専門病院に紹介する連携へ
2016/4/12
第34回 「大丈夫ですか」の一言もなく淡々と…看護師としてどう思う?
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり
2016/4/8
第33回 がん検診にかかわる誤解と後悔
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護の
2016/3/31
第32回 認知症当事者の尊厳を守るかかわり方を
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か
2016/3/24
第31回 人生の終わりを締めくくる意思決定について考える
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か
2016/3/17
第25回 腹痛で入院してきた患者さん
事例 [いもさんより提供された事例] 腹痛で入院してきた患者さん。急激な血圧低下や上昇はなく、下痢が続いていたため医師の診断は腸炎でした。 患者さんは、うつむき加減で顔をしかめ、座位で腹部全体をさすっていて、夜も眠れていないようでした。ペンタゾシンを使用
2016/3/15