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呼吸器疾患

呼吸器疾患関連の記事の一覧です。

「呼吸器疾患」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。

呼吸器疾患 記事カテゴリ

「呼吸器疾患」の記事一覧

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低酸素血症の4つの原因と症状

低酸素血症の4つ原因と症状について解説します。 *2016年9月30日修正 低酸素血症とは 低酸素血症とは、動脈血中の酸素が不足した状態です。 呼吸不全の病態は主に低酸素血症と高二酸化炭素血症があります。I型呼吸不全は、高二酸化炭素血症を伴わな

2014/11/5

【換気障害】3つの分類(閉塞性、拘束性、混合性)

【関連記事】 ● 肺炎・気管支喘息・COPDでSpO2が低下する原因● 異常呼吸音(副雑音)の種類とアセスメント 換気障害についてカンタンに解説します。  換気機能をみるためには、スパイロメトリーという機器を使った呼吸機能検査が実施されます。呼吸機能検査

2014/11/4

呼吸不全とは? 定義と2つの分類

呼吸不全についてカンタンに解説します。 呼吸不全とは 外呼吸の主要器官である肺や呼吸中枢など、呼吸に影響を与える器官に何らかの障害が生じると、血液中の酸素が不足して、機能不全を呈します。その状態が呼吸不全です。厚生省(現・厚生労働省)特定疾患「呼吸不全

2014/11/3

第11回 血ガスを分析!【COPDの場合】

血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 呼吸苦が強くなり、在宅酸素療法を開始したCOPD患者さん(70歳代 男性) 血液ガスデータ pH 7.38 PaO2 59.1

2014/9/14

第10回 血ガスを分析!【脳卒中による呼吸不全の場合】

血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 頭痛を手足の痺れに続き、意識レベルが下がり救急搬送された50歳代男性 血液ガスデータ pH:7.13 PaCO2:80.7To

2014/9/7

第9回 血ガスを分析!【急性呼吸不全の場合】

血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 肺炎の悪化により、呼吸苦を訴え、救急搬送された70歳代男性 バイタルサイン 体温38℃ SpO288% 呼吸数30~35回

2014/8/31

第9回 「間質性肺疾患」をマスターしよう

間質性肺疾患は、抗がん剤をはじめとする広範な医薬品で起こり得る副作用です。スチバーガ®でも頻度は高くありませんが起こることがあり、重篤化すると生命を脅かす可能性もあるため注意が必要です。第9回では間質性肺疾患の症状や対応について学びましょう。 間質性肺疾患とは、

2014/7/9

呼吸器アセスメント―触診・打診の部位、聴診時の音

▼酸素療法についてまとめて読むならコチラ 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護 アセスメントは、患者さんとの会話やケアを通じて全身の状態に目を向け、五感をフルに活用することが大切です。ここでは系統別にフィジカルアセスメントのテクニックをまとめました。普段行って

2014/7/5

肺炎・気管支喘息・COPDでSpO2が低下する原因

▼サチュレーション(SpO2)についてまとめて読むなら サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 ▼血液ガスについてまとめて読むなら 血液ガス分析とは?基準値や読み方について 肺炎のSpO2低下のメカニズム  肺炎でSpO2が低

2014/4/27

【NPPVのトラブル対応】低酸素血症が起こったら?

NPPVでは、低酸素血症はもとより、そのメカニズムや構造上、エアリークやスキントラブル、粘膜の乾燥、腹部膨満など、特有のトラブルが存在します。 ここでは、トラブルの原因と対応のコツ、ケアのポイントを紹介します。 Q7 NPPV中に低酸素血症が起こった! A7 チ

2014/4/24

低酸素血症と高二酸化炭素血症の症状を見極めよう

低酸素血症には4つの原因がある ●肺胞低換気:吸ったり吐いたりする力が弱まり、1分間に肺を出入りする空気の量が少なくなっている状態。高二酸化炭素血症を伴っているためPaCO2の値が高くなります ●換気血流比不均等:臨床で一番多いとされる原因です。血流量が豊富な

2014/4/20

【慢性閉塞性肺疾患(COPD)の看護】症状と治療・ケア

 慢性閉塞肺疾患(COPD)は、初期ではほとんど症状がありませんが、気道と肺胞に不可逆的な破壊が生じているため、治癒は難しい疾患です。 このようなCOPDの病態や治療などの基本を押さえながら、患者さんのQOL向上のための継続治療や日常生活での管理・指導について解説します

2014/1/18

【気管支喘息の看護】症状と診断、治療の流れ

気管支喘息は近年、薬物治療の進化により、死亡率は年々低下していますが、重症化すると死に至ることも少なくありません。 そこでここでは気管支喘息の症状や診断、治療などの基本を押さえながら、発作時の観察や重症度の評価から、酸素投与器具や吸入器具の取り扱い方までを解説します。

2014/1/14

【肺炎】押さえておきたい症状管理のポイント

日本呼吸器学会の成人市中肺炎診断ガイドラインでは、まず非定形肺炎と細菌性肺炎に鑑別してから、治療にあたる方法を採っています。 ここでは、市中肺炎で第一の標的となる細菌性肺炎を中心に、鑑別による治療薬の選択も含めて、そのケアのポイントをピックアップしていきます。 【関連

2014/1/10

肺炎の合併症に対する観察ポイント

日本呼吸器学会の成人市中肺炎診断ガイドラインでは、まず非定形肺炎と細菌性肺炎に鑑別してから、治療にあたる方法を採っています。 ここでは、市中肺炎で第一の標的となる細菌性肺炎を中心に、鑑別による治療薬の選択も含めて、そのケアのポイントをピックアップしていきます。 肺

2014/1/7