看護教育・制度
「看護教育・制度」の記事一覧
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インスリン自己注射を行う患者さんへの看護計画|血糖コントロールが必要な患者さん
血糖コントロール(インスリン自己注射)のために教育入院してきた患者さんへの看護計画 糖尿病はインスリン分泌低下あるいはインスリン抵抗性による慢性的な血糖値の上昇とそれに伴う異常が生じる疾患です。1型と2型があり、インスリン依存性とインスリン非依存性に分類できます。今回は血
2023/5/26

腹水のある患者さんへの看護計画|肝硬変の患者さん
肝硬変により腹水がある患者さんへの看護計画 肝細胞は障害と再生を繰り返す過程で徐々に線維化が進行し、肝細胞の減少や血流障害などが生じて肝疾患の終末像が肝硬変と呼ばれています。肝硬変では、肝臓でのアルブミン合成能の低下により膠質浸透圧の低下や門脈圧の亢進が起こり腹水を生じま
2023/5/25

水分摂取に関する看護計画|脱水で救急搬送されてきた患者さん
高齢で水分摂取不足による脱水で救急搬送された患者さんに対する看護計画 身体の水分量は体重の70%程度と言われていますが、高齢者は加齢に伴いその水分量は減少していくため、脱水に陥りやすいとされています。また、高齢者は自覚症状に乏しく、脱水症状が進行して意識障害などが起こって
2023/4/30

家族の不安に対する看護計画|脳梗塞により麻痺がある患者さんの家族
脳梗塞の麻痺による退院後の家族の不安に関する看護計画 脳梗塞は何らかの原因で脳の血管が狭窄・閉塞して虚血が起こり、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。今回は脳梗塞によって麻痺が生じており、退院後の生活に関して家族が不安を抱えていることに対して看護計画を立案し
2023/4/29

骨折が生じた患者さんの看護計画
骨折が生じた患者さんに関する看護計画 骨折とは骨に対して何らかの力が加わり、骨としての構造や連続性が保たれていない状態をいいます。骨折は若年や高齢を問わず生じる可能性が考えられるので、今回は骨折が生じた患者さん対して看護計画を立案しました。 POINT観察計画 O-
2023/4/28

排尿障害のある患者さんへの看護計画
膀胱留置カテーテル抜去後に下部尿路機能障害を生じるリスクがある患者さんの看護計画 尿路は腎臓や尿管などの上部と膀胱や尿道などの下部に分けられます。そして、蓄尿や排尿を行う際は筋肉や神経が協働して行われます。胱留置カテーテルを長期間留置することにより、下部尿路機能障害を生じ
2023/4/27

退院指導に関する看護計画|COPDの増悪で入院してきた患者さん
COPD増悪の治療後の退院指導に関する看護計画 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は有害物質を長期に吸入することで生じる肺の炎症性疾患で、気道の狭窄、肺胞の破壊、呼吸仕事量の増加などが生じて呼吸機能が低下する疾患です。増悪を繰り返すと呼吸機能が低下していくため、増悪しないように
2023/4/26

【日本看護協会】2023年度 インターネット配信研修の配信・申し込みを開始
ラダーに合わせた研修の選択が可能に 公益社団法人日本看護協会(会長:福井トシ子、会員76万人)は、看護の質保証を目的とした研修を企画し、配信・申し込みを開始しました。 研修分類は次の5つで、それぞれラダーに応じた研修が用意されています。自身のレベルや到達をめざす能力な
2023/4/23

日本看護教育学学会第32回学術集会 開催のお知らせ|現地開催・LIVE配信、オンデマンド配信
日時 現地開催・LIVE配信 2023年8月19日(土) 12時〜17時30分 群馬会館 群馬県前橋市大手町2-1-1 オンデマンド配信 2023年8月24日(木)〜9月6日(水) テーマ 看護職者の可能性を拓く教育と研究 学術集会会長 看
2023/4/12

抗血栓薬を服用している患者さんへの看護|心房細動の患者さん
心房細動で抗血栓薬を内服されている患者さんに対する看護計画 心房細動とは心房が細かく収縮することで生じる心臓の不規則な収縮のことです。さまざまな要因があり、心臓が不規則に収縮することで血液の流れが滞りやすく血栓ができやすくなるため血栓予防として抗凝固療法が導入されることが
2023/3/31

認知症により見当識障害のある患者さんへの看護計画
認知症により見当識障害のある患者さんへの看護計画 認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型など同じ認知症であっても原因、病状の進行度合いは異なり、認知機能の低下だけでなく日常生活に支障をきたす周辺症状も見られます。今回は入院してきた認知症による見当識障害がある患者
2023/3/31

長期臥床により筋力が低下した患者さんへの看護計画
脳梗塞による長期臥床で筋力が低下した患者さんに対する看護計画 脳梗塞は何らかの原因で脳の血管が狭窄・閉塞して虚血が起こり、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。今回は脳梗塞で壊死した領域によっては上肢や下肢に麻痺が生じて長期臥床になり筋力低下が起こった患者さん
2023/3/31

歩行障害のある患者さんへの看護計画|脳梗塞の患者さん
脳梗塞による歩行障害がある患者さんに対して退院を見据えた看護計画 脳血管障害(脳卒中)には、脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れる脳出血、くも膜下出血があります。これらのうち脳梗塞は何らかの原因で、脳の血管が狭窄・閉塞し、虚血が起こって、その血管が支配する領域の脳組織が
2023/3/30

心筋梗塞で入院してきた患者さんへの看護計画|心臓カテーテル治療(PCI)を受けた患者さん
心筋梗塞で心臓カテーテルを受けた患者さんに対する看護計画 心筋梗塞は冠動脈の粥状硬化などによって冠動脈の血流が途絶し、それより先にある心筋細胞が壊死に陥った病態のことです。今回は急性期の治療法として心臓カテーテル治療を受けた患者さんの看護計画を立案しました。 POI
2023/3/29

誤嚥のリスクのある患者さんへの看護計画|誤嚥性肺炎で入院してきた認知症のある患者さん
誤嚥性肺炎で入院してきた認知症のある患者さんに対する看護計画 認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型など同じ認知症であっても原因、病状の進行度合いは異なり、認知機能の低下だけでなく日常生活に支障をきたす周辺症状も見られます。今回は、認知症によって嚥下機能が低下し
2023/3/11