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フィジカルアセスメント

フィジカルアセスメント関連の記事の一覧です。

フィジカルアセスメントとは、問診、視診、聴診、打診、触診などを用いて患者さんの情報を集め、分析し、患者さんにあった対応を考察することをいいます。どのような看護でも、患者さんの状態観察から適切なケアとは何かを判断することが必要となり、フィジカルアセスメントなしに看護を行うことはあり得ません。また、ケア実施後も患者さんの状態をアセスメントし、自分が行ったケアを評価することが大切になります。

フィジカルアセスメント 記事カテゴリ

「フィジカルアセスメント」の記事一覧

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【知覚障害の看護】知覚障害とは?原因と緊急性の判断

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2011/10/25

痙攣とは?痙攣の種類と原因、アセスメントのポイント

自分の身体の動きをコントロールできない。そんな症状の一つが痙攣です。脳もしくは神経伝達ルートのどちらかに原因が潜んでいます。 患者さんからの訴えがあったときに、どんなことを想定してアセスメントをすればよいのか、基本的な知識を解説します。 痙攣の種類と原因・メカニズ

2011/10/18

喀血・吐血とは?原因と鑑別、看護のポイント

喀血も吐血も「口から血が出る」症状を呈します。 しかし、喀血は呼吸器から、吐血は消化器からと、出血源も原因も異なります。 患者さんの症状がどちらなのかを見極められるようになるため、まずは喀血と吐血の基本知識を身につけましょう。 喀血・吐血の基礎知識 「口から血

2011/10/4

【尿失禁の看護】 尿失禁の種類・原因とアセスメント

尿失禁は生死にかかわる重篤な疾患ではないためか見過ごされがちです。 しかし人間としての尊厳やQOLに大きな影響をもたらす症状であり、とても重要な看護のテーマです。 患者さんにこのような症状が見られた場合、適切にアセスメントをし、QOLの向上を目指しましょう。そのために

2011/9/20

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2011/8/30

【口渇の看護】口渇の原因とメカニズム(脱水・ドライマウス)、アセスメント

口が渇く原因は、脱水症によるものと口の中だけが渇くものに分けられます。 脱水症に起因している場合は、緊急対応が必要なケースもあります。 口渇のメカニズムやアセスメントの仕方を知って、 どちらに起因しているのかを鑑別し、適切な看護につなげましょう。 まずは、これを

2011/8/15

【皮膚異常の看護】皮疹(ひしん)の種類と緊急性の判断

皮膚に出た異常が、実は重篤な疾患や緊急を要する疾患のサインであるケースもあります。 目に見える症状の下に隠れた部分を見逃さないようにしましょう。 皮疹の種類と特徴 まずは、これを考えよう! ■皮膚の異常を見落とさないためにも、どんなものがあるのかを知っておこ

2011/1/12

意識レベルとアイウエオチップス

意識レベルとアイウエオチップス 次年度改定される看護基礎教育カリキュラムのひとつに、フィジカルアセスメントがあります。 もう一度基礎から勉強!・・・というのも手ではありますが、培った臨床知に少しのエッセンスをプラスすることで、日々のフィジカルアセスメントが変わるはずで

2009/2/17