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フィジカルアセスメント

フィジカルアセスメント関連の記事の一覧です。

フィジカルアセスメントとは、問診、視診、聴診、打診、触診などを用いて患者さんの情報を集め、分析し、患者さんにあった対応を考察することをいいます。どのような看護でも、患者さんの状態観察から適切なケアとは何かを判断することが必要となり、フィジカルアセスメントなしに看護を行うことはあり得ません。また、ケア実施後も患者さんの状態をアセスメントし、自分が行ったケアを評価することが大切になります。

フィジカルアセスメント 記事カテゴリ

「フィジカルアセスメント」の記事一覧

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第8回 腹部膨満を訴える患者さんのアセスメント(排ガスの有無など)

今回からは下記の事例のアセスメントについて解説していきます。 今回の事例 腹部膨満を訴える患者さんのアセスメント [匿名さん から提供された事例] 大腸がんの術後、腹膜播種があり腹水も多く腹部膨満感がある患者さん。ADLも低下し、ほとんど床上で過

2014/12/12

第7回 慢性心不全患者さんのアセスメント、バイタルサインなどどこを見る?(その2)

今回は、事例のつづきとみなさんのアセスメントに対する山内先生の解説を紹介します。 みなさんのコメントを見るならこちら 第6回 慢性心不全の患者さんのアセスメント、どうする?(その1) 今回の事例 [ご老体さん から提供された事例] 食思不振で、慢

2014/11/21

第6回 慢性心不全患者さんのアセスメント、バイタルサインなどどこを見る?(その1)

今回は、アセスメントの優先順位と伝え方について考えます。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 今回の事例 [ご老体さんから提供された事例] 食思不振で、慢性期病棟に入院中の原疾患に心不全を

2014/11/14

呼吸困難感を訴える患者さんへの問診のしかた

息苦しさの原因が、心不全によるものか、呼吸不全によるものかをアセスメントするための、問診のしかたについて解説します。 発症時期と経過を問診する場合 【こんなふうに質問しよう!】 「いつから息苦しくなりましたか」 「突然or徐々に息苦しく

2014/10/12

第5回 SCUに入院中の患者さんの麻痺のアセスメント、どうする?

今回からは、意識状態が悪い人のアセスメントについてです。この事例から、フィジカルアセスメントとはどういうことなのかを考えていきます。 事例 [Yさんから提供された事例] SCUに入院中の患者さん。麻痺の有無と程度のアセスメント、どうする? SCU

2014/8/29

腹部の触診、肝臓・腎臓の打診|消化器のフィジカルアセスメント(2)

アセスメントは、患者さんとの会話やケアを通じて全身の状態に目を向け、五感をフルに活用することが大切です。ここでは系統別にフィジカルアセスメントのテクニックをまとめました。普段行っているアセスメントの流れと手技を再確認してみましょう。 関連記事 消化器アセスメント視

2014/8/9

皮膚状態・腹部の観察、腹部の聴診法|消化器のフィジカルアセスメント(1)

アセスメントは、患者さんとの会話やケアを通じて全身の状態に目を向け、五感をフルに活用することが大切です。ここでは系統別にフィジカルアセスメントのテクニックをまとめました。普段行っているアセスメントの流れと手技を再確認してみましょう。 消化器のフィジカルアセス

2014/8/2

中枢神経・運動系アセスメント―意識レベルの評価と脳幹の障害の評価

アセスメントは、患者さんとの会話やケアを通じて全身の状態に目を向け、五感をフルに活用することが大切です。ここでは系統別にフィジカルアセスメントのテクニックをまとめました。普段行っているアセスメントの流れと手技を再確認してみましょう。 中枢神経・運動系のフィジ

2014/7/19

循環器アセスメント―手順と触診・聴診の部位と評価

アセスメントは、患者さんとの会話やケアを通じて全身の状態に目を向け、五感をフルに活用することが大切です。ここでは系統別にフィジカルアセスメントのテクニックをまとめました。普段行っているアセスメントの流れと手技を再確認してみましょう。 循環器のフィジカルアセス

2014/7/12

呼吸器アセスメント―触診・打診の部位、聴診時の音

▼酸素療法についてまとめて読むならコチラ 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護 アセスメントは、患者さんとの会話やケアを通じて全身の状態に目を向け、五感をフルに活用することが大切です。ここでは系統別にフィジカルアセスメントのテクニックをまとめました。普段行って

2014/7/5

第4回 どうする? 吸引後にSpO2が上がらない患者さん(その2)

今回は、みなさんがどうアセスメントしたのか、コメントを見ていきましょう。ナース専科マガジン7月号では公開しきれなかったコメントを掲載していきます。 前回記事はこちら どうする? 吸引後にSpO2が上がらない患者さん(その1) 事例 重症心身障害者の患者さんで、

2014/7/4

異常呼吸の種類と原因|チェーンストークス呼吸・クスマウル呼吸・ビオー呼吸など

多呼吸や過呼吸、チェーンストークス呼吸など、異常な呼吸状態のとき患者さんに何が起こっていると推測できるかを解説します。 【関連記事】 ● バイタルサインとは|目的と測定の仕方、基準値について ● 異常呼吸音(副雑音)の種類とアセスメント ● 呼吸音の聴診 5つ

2014/6/10

腸蠕動音の4つの分類と聴診のコツ

腸蠕動音は、正常・減少・消失・亢進の4つに分類されます。 それぞれの特徴を紹介します。 関連記事 ■第5回 消化器アセスメント(1)―皮膚状態・腹部の観察、腹部の聴診法 ■第6回 消化器アセスメント(2)―腹部の触診、肝臓・腎臓の打診 ■第7回 腹部膨満のア

2014/6/10

呼吸器系のアセスメント(触診編)|触覚振盪音など

触診は、視診で得た所見を裏づけるために行います。 触診で重要となるアセスメントを3つ紹介します。 ▼バイタルサインについて、まとめて読むならコチラ バイタルサインとは|目的と測定の仕方、基準値について 【関連記事】 * 異常呼吸の種類と原因|チェーンストーク

2014/6/8

打診で呼吸のアセスメントをやってみよう!

打診で肺の含気状態をアセスメントすることができます。打診を行うことは稀ですが、新しい手技を身につけてステップアップしてみませんか。 今回は簡単に打診音の種類と手順を紹介します。 関連記事 ■呼吸器アセスメントのコツ―触診・打診の部位、聴診時の音 ■打診の仕方|

2014/6/7