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がん関連の記事の一覧です。
「がん」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。
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「がん」の記事一覧
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第8回 「肝機能障害」をマスターしよう
スチバーガ®の副作用の1つに肝機能障害があります。頻度は高くないものの、肝機能障害は重篤化すると死亡に至ることもあるので注意が必要です。第8回では、肝機能障害の症状や発現時期と頻度、対処法を学びましょう。 肝機能障害は重篤化する場合もあるため、定期的な検査が必要です
2014/6/25

第4回 リハビリ意欲がない患者さんへの接し方(Q&A)
Q1 リハビリに意欲のない患者さんにはどのように介入しているのですか? A1 親身に向き合い、患者さんの望みを一緒に見つけるよう努めています。 その患者さんが意欲をもてない理由とは何でしょうか。リハビリに痛みが伴う、家族との関係性などに悩みがある、終末期でできることが
2014/6/20

第3回 がんのリハビリが浸透していない現場でも、看護師ができることは?
Q1 チーム医療として行う「がんのリハビリテーション」は、これまでの看護とどこか違いがあるのでしょうか? A1 別のものと考えるのではなく、がん看護の延長線上にがんのリハビリがあるととらえてみてください。 がんのリハビリは特別なものではありません。 看護師とリハビリ
2014/6/13

第4回 大阪労災病院での取り組み紹介
がんの化学療法では 、抗がん剤の副作用が口腔粘膜に及びやすく、高頻度で口腔粘膜炎などの口腔合併症が起こります。その結果、食事や水分摂取、会話などが困難になり、患者さんのQOLが著しく阻害されます。 外来でのがん化学療法がますます増える中で、どんなケアや支援が求められるの
2014/6/13

第7回 「手足症候群」をマスターしよう(その3)
第5~6回では、手足症候群の症状やセルフケアの指導法について紹介してきました。手足症候群は症状が発現したとしても、適切に対処することによって、スチバーガ®の治療を継続することができます。第7回では、手足症候群が生じたときに医療者が行う対処法についてご紹介します。 手
2014/6/11

【消化器がんの患者さん】 事例で見る検査値の活かし方
検査値を患者さんの病態とどうつなげて考えればよいかわからない──。 そんな声に応えて、入院時からの経過と検査値の推移を見ながら、数値の示す意味や看護への活かし方を、4つの事例で検討します。 事例4 S状結腸がんと肝転移が明らかになった患者さん Dさん(69歳、
2014/6/7

第2回 がんのリハビリテーションチームに学ぶ
チームで実践するがんのリハビリテーションとはどんな機能を有し、どんな効果が期待できるのでしょうか。 実際に多職種チームでがんのリハビリテーションを展開している聖隷浜松病院を訪ね、取り組み方や成果を聞きながら、さらにがんのリハビリテーションに関する疑問・質問に答えてもらい
2014/5/23

第6回 「手足症候群」をマスターしよう(その2)
手足症候群は命にかかわる症状ではないものの、重症化すると日常生活に制限が生じたり、治療中止になる可能性があるため、患者さんは身体的にも精神的にもつらい思いをすることになります。手足症候群の重症化を防ぐためには、患者さん自身の手足症候群への理解とセルフケアのための情報提
2014/5/21

第1回 がん治療におけるリハビリテーションの現状
がんのリハビリテーションとはどんなものをいうのでしょうか。今回は、リハビリテーションの現状について解説します。 国民病といわれる「がん」へのわが国の対策は年々進んでいる がんは、1981年に脳血管疾患に替わって日本人の死亡原因の1位となって以来、高齢化とともにその
2014/5/16

第5回 「手足症候群」をマスターしよう(その1)
手足症候群は、手のひらや足の裏に生じる皮膚病変で、スチバーガ®を含むさまざまな抗がん剤でみられる副作用です。重症化するとQOLが著しく低下し、治療継続がむずかしくなるため、治療前から予防法の指導を行い、症状発現時には早期に適切な対処を行うことが求められます。第5回では手足
2014/5/7

第4回 大腸がんで使用する「経口抗がん剤」の副作用
患者さんが経口抗がん剤による治療を安全・確実に続けるためには、まずは看護師が副作用をきちんと理解する必要があります。第4回では、スチバーガ®を中心に、大腸がんで使用される経口抗がん剤の副作用について概説します。 経口抗がん剤の副作用は薬剤によって異なります 経口抗
2014/4/23

第3回 経口抗がん剤の特徴と服薬指導ポイントは?
経口抗がん剤は、患者さんにとって利便性の高い剤形ですが、医療従事者の管理が行き届かないところで問題が起こってしまうリスクもあります。このような危険を減らし、患者さんに経口抗がん剤を長く安全に服用してもらうために、第3回では、経口抗がん剤の特徴と服薬指導のポイントをご紹介し
2014/4/9

第2回 大腸がんの化学療法について学ぼう
抗がん剤の副作用マネジメントをする上で、患者さんがどのような目的で治療を受けているのかを把握しておくことはとても大切です。第2回では、大腸がんの治療法、特に化学療法について概説します。 大腸がんの治療法はステージによって決まります 大腸がんの治療法は、主に進行
2014/3/26

第1回 大腸がんの基礎知識を確認!
抗がん剤の進歩や副作用対策の充実に伴い、がん患者さんは通常の生活を送りながら外来通院で治療を受けることができるようになってきました。 このシリーズでは、近年、増加傾向にある大腸がんを取り上げ、外来での対応が特に重要な経口抗がん剤の副作用マネジメントのポイントについて
2014/3/12

神経障害性疼痛(しびれ、電気が走るといった異常感覚と伴う)はどのようにアセスメントするのですか?
もともと痛みはその人自身にしか分からない主観的な感覚で、患者自身が「痛い」ということを信じることが必要です。疼痛の評価は、患者自身が痛みをどのように感じているかを評価することがゴールドスタンダードです。特に新しく出現した痛みについては、その原因が何かを考えることが重要にな
2013/11/13