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がん関連の記事の一覧です。

「がん」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。

まとめ記事
*【抗がん剤の副作用】がん化学療法とは?副作用の出現時期や症状別の看護

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「がん」の記事一覧

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Sokalスコア

Sokalスコアは何を判断するもの?  Sokalスコアは、慢性骨髄性白血病(chronic myeloid leukemia:CML)の予後を予測するためのスケールです。1980年代にSokalによって提案され1)、血液内科や腫瘍内科で広く使用されています。  CMLは

2024/11/5

口腔がん(舌がん)の看護|原因・誘因、治療、術前・術後のケア

口腔がんには、舌がん、歯肉がん、口底がん、頬粘膜がん、口蓋がんがあります。この記事では、口腔がんのうち、舌がんを中心に解説します。 舌がんとは  舌がんとは、口腔がんの一つで、舌に発生するがんです。口腔がんの中で舌がんは最も多く、51.4%

2024/9/7

「患者さんと家族のための 乳房再建ガイドブック」 日本形成外科学会編 発刊

一般社団法人日本形成外科学会(理事長:貴志和生)は、2024年7月10日に、新たに「患者さんと家族のための 乳房再建ガイドブック」を、医歯薬出版社から発刊しました。 「患者さんと家族のための 乳房再建ガイドブック」作成の背景  現在、日本人女性の9人に1人が、生涯で乳

2024/7/12

がん治療を行っている患者さんへのスキンケアと治療|2024年2月開催セミナーレポート【PR】

がん患者さんへのスキンケアの基本 がん患者さんへのスキンケアで抑えておきたいポイント  がん治療での薬物治療や放射線治療には、高率に皮膚障害が生じるケースがあります。皮膚障害の発症メカニズムを理解することによって、メカニズムに基づいた皮膚障害の予防、悪化防

2024/5/27

改訂Raiの病期分類

改訂Raiの病期分類は何を判断するもの?  改訂Raiの病期分類とは、慢性リンパ性白血病の病期を分類するためのスケールです。慢性リンパ性白血病の病期分類は、改訂Raiの病期分類のほかにBinetの病期分類があり、主にアメリカでは改訂Raiの病期分類、ヨーロッパではBinetの病

2024/3/3

CARGスコア(抗がん剤の有害事象予測ツール)

CARGスコアは何を判断するもの?  CARGスコア(抗がん剤の有害事象予測ツール)とは、高齢者に抗がん剤を投与するにあたって、有害事象の発生リスクを予測するためのスケールです。  一般に高齢者は、身体機能や臓器機能の低下、多剤併用による服薬量の増加などにより、抗がん剤に

2024/1/12

【厚生労働省】誰一人取り残さないがん対策を推進|「がん研究10か年戦略(第5次)」策定

厚生労働省は、「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」という第4期がん対策推進基本計画(令和5年3月閣議決定)に基づき、「がん研究10か年戦略(第5次)」を定めました。 今後のがん対策の方向性を踏まえた研究・開発を推進  平

2023/12/31

第4回 発見したらすぐに対処! 免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害のケア【PR】

比較的軽症の皮膚障害がみられる  免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害は、高頻度で、比較的軽症のものが多い傾向があります。よくみられるのは播種状紅斑丘疹型、尋常性乾癬、扁平苔癬で、重症のものには多型紅斑や水疱性類天疱瘡があります(表)。これらの皮膚障害は、免疫反応が過剰

2023/12/20

新しい領域「腫瘍循環器」への注目高まる|日本腫瘍循環器学会メディアセミナー

2023年9月7日、日本腫瘍循環器学会主催のメディアセミナーが開催されました。ここでは、当日のセミナーの様子をレポートします。 日本腫瘍循環器学会について 小室一成先生(国際医療福祉大学 副学長/東京大学大学院医学系研究科先端循環器医科学 特任教授)

2023/12/17

第3回 薬剤ごとに違う! 細胞障害性抗がん薬、分子標的薬によって起こる皮膚障害【PR】

細胞障害性抗がん薬で起こる皮膚障害のケア どんな皮膚障害を発症するのかを知っておく  細胞障害性抗がん薬では、表のような皮膚障害が起こります。 表 細胞障害性抗がん薬で起こる皮膚障害の種類 div.clsloh0uz1y{margin:5px;}div.clslo

2023/12/13

Binetの病期分類

Binetの病期分類は何を判断するもの?  Binetの病期分類とは、慢性リンパ性白血病の病期を評価するためのスケールです。慢性リンパ性白血病の病期分類のスケールは、Binetの病期分類のほかにRaiの病期分類があり、一般的にアメリカではRaiの病期分類が使用され、Binetの

2023/12/7

第2回 継続的な保湿が大切! 放射線治療によって起こる皮膚障害【PR】

8〜9割の患者さんにみられる皮膚障害  放射線は細胞周期の短い表皮の基底層や毛包、皮脂腺、汗腺などにダメージを与え、皮膚の乾燥や放射線皮膚炎などを引き起こします(図)。皮膚障害は照射する線量が多いほど生じやすく、低線量なら発赤程度で済むこともありますが、総線量が増えると、皮

2023/12/6

第1回 基本をおさえておこう! がん治療による皮膚障害【PR】

がん治療によって起こる皮膚障害  がん治療には放射線治療、外科的治療(手術)、薬物療法などがあり、それぞれに特徴的な皮膚障害が起こります(表)。 表 がん治療で起こる主な皮膚障害 div.clslogxuaea{margin:5px;}div.clslogxuaea

2023/11/29

知っておきたい【発熱性好中球減少症】に関する知識[動画]ジーラスタ®ボディーポッド誕生までの軌跡【PR】

知っておきたい【発熱性好中球減少症】に関する知識[動画]ジーラスタ®ボディーポッド誕生までの軌跡  がん化学療法の副作用には、さまざまな種類があることが知られていますが、がん化学療法に伴う好中球減少時の発熱を、発熱性好中球減少症(FN:エフエヌ)とよびます。

2023/10/2

便秘になった患者さんに関する看護計画|大腸がんでオピオイドを使用している患者さん

大腸がんでオピオイドを使用している患者さんの便秘に関する看護計画  大腸がんとは大腸の粘膜細胞から発生する悪性腫瘍です。内視鏡によって切除できるもの、外科的治療として手術が選択されるもの、放射線療法や化学療法を選択されるものなどさまざまであり、状況に応じて鎮痛薬としてオピオ

2023/9/30