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症状から探す

「症状から探す」の記事一覧

15件/321件

【排泄・スキンケア】嵌入便のケアなど5つのワザ

ワザ1 心理的影響が強い頻尿なら、安心感を与える! 頻尿の原因が失禁への不安である場合、その不安を軽減することが第一です。トイレまでの距離が心配なのであれば、ポータブルトイレを使ったり、トイレまで近い病室に変更するなど、移動時間をできるだけ短くすることで不安を軽減し

2014/7/27

【高ナトリウム血症】原因・症状・治療ポイント

高ナトリウム血症の原因 体内の水分に比べてNaが過剰にある状態、あるいはNaに対して水の喪失が顕著に生じた状態で、「血清Na値が150mEq/l以上」と定義されています。 Na濃度が上昇すると血清浸透圧も上がり、体液は浸透圧によって細胞内液から細胞外液

2014/7/26

下痢のとき、 まずどうする?下痢しやすいおもな薬剤

A 原因によって対処が異なるので、原因を見極めます 下痢の主な原因には、以下4つがあります。 ①浸透圧性下痢:未消化の大量の食物等により腸壁から大量の水分が分泌する ②滲出性下痢:細菌やウイルスにより腸粘膜が炎症を起こす ③分泌性下痢:難治性潰瘍な

2014/7/26

【低ナトリウム血症】原因・症状・治療ポイント

【電解質異常のまとめ記事】 ■電解質とは?身体のしくみと電解質異常 【関連記事】 * 【高ナトリウム血症】原因・症状・治療ポイント * ナトリウムの調整機序 3つのポイント 低ナトリウム血症とは? 血清ナトリウム濃度が135mEq/l未満の場合を低

2014/7/26

ナトリウムの調整機序 3つのポイント

ナトリウムの調整機序 ポイント1 Naバランスが細胞外液量を決める Naは細胞外液の主要な陽イオンで、体内の総Naの量が細胞外液量を決めます。その調節は、主に食事からの摂取と腎臓からの排泄によって行われます。 1日の食塩(NaCl)摂取量は成人で

2014/7/25

嚥下訓練とは? 摂食・嚥下訓練の目的・対象・実施ポイント

がんのリハビリテーションでは何を行い、看護師はどのようにかかわることができるのでしょう。看護師に求められる役割、国立がん研究センター東病院の皆さんに話を聞きました。 摂食・嚥下訓練の目的 口の中で食べ物を咀嚼し食塊を形成するためには、顎、舌、頬、歯、口

2014/7/25

【頻回な夜間のトイレ、便秘の看護など】排泄ケアのアセスメントの3つのポイント

治療をスムーズに進めるため、あるいは安全・安楽に支援するために、高齢者特有の症状や機能低下について解説します。 排泄 1 頻回な夜間のトイレ──頻尿なのか、不眠なのかを見極める 患者さんが頻尿の場合、排尿状況を確認し、その原因を考えます。排尿状況の確

2014/7/25

電解質とは?身体のしくみと電解質異常

臨床看護師として理解しておきたい、電解質と電解質異常の基本知識について解説します。 電解質とは?なぜ電解質は重要なの? 電解質とは、水などの溶媒に溶解した際に、陽イオンと陰イオンに電離する物質のことで、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、カルシウム

2014/7/24

高齢者の睡眠障害|アセスメント・看護ケア

睡眠障害は、加齢に伴う身体機能の低下だけでなく、環境適応能力の低下、治療薬の影響、せん妄などさまざまな要因によって引き起こされます。 ▼関連記事 認知症・認知機能障害の看護ケア|原因、症状、アセスメントのポイント 睡眠障害かどうかをアセスメン

2014/7/23

第10回 「発疹」をマスターしよう

発疹はスチバーガ®でよくみられる副作用の1つですが、多くの場合症状は軽く一過性です。まれに多形紅斑などの重篤な皮膚障害があらわれることがあり、発疹との鑑別が必要になります。第10回では、スチバーガ®による発疹の特徴や予防法、重篤な皮膚障害の症状について概説します。

2014/7/23

【摂食・嚥下障害】ケア&対応の6つのワザ

ワザ1 日常ケアに機能訓練を取り入れる 口腔機能訓練を無理なく継続するためには、日常のケアの中にちょっとした機能訓練を取り入れていくとよいでしょう。 例えば、顔を拭くときに頬の筋肉をマッサージしたり、体位変換ごとに首の後ろや肩の部分をマッサージすることで、筋肉

2014/7/18

出血のメカニズムとケアのポイント

IN/OUTバランスが崩れると、さまざまな症候があらわれ、何らかの治療が必要になってきます。 IN/OUTバランスと関係の深い病態である出血への理解を深め、的確なケアに結びつけましょう。 出血でショックになるとき 出血でもっとも注意が必要なのは、ショ

2014/7/17

嘔吐・下痢のメカニズムとケアのポイント

IN/OUTバランスが崩れると、さまざまな症候があらわれ、何らかの治療が必要になってきます。 IN/OUTバランスと関係の深い病態である嘔吐・下痢への理解を深め、的確なケアに結びつけましょう。 嘔吐・下痢の主な原因疾患 嘔吐を来す主な疾患

2014/7/16

【摂食・嚥下障害】アセスメントの3つのポイント

治療をスムーズに進めるため、あるいは安全・安楽に支援するために、高齢者特有の症状や機能低下のアセスメント方法を紹介します。今回は「摂食・嚥下障害」です。 1 日々のケアの中でも嚥下機能を観察する 摂食・嚥下障害は、高齢者に起こりがちです。日頃から注意す

2014/7/15

脱水(高張性・低張性・等張性)の原因と検査・治療・ケアのポイント

IN/OUTバランスが崩れると、さまざまな症候があらわれ、何らかの検査・治療が必要になってきます。 IN/OUTバランスと関係の深い病態である脱水への理解を深め、的確なケアに結びつけましょう。 【関連記事】 ● 【高齢者の脱水・食欲不振】アセスメントと予防・

2014/7/15

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

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【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

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吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

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みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...

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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防な

患者さんが問題なく手術を受け、スムーズに回復していくためには、周手術期をトラブルなく過ごせるよう介入しなければなりません。 術前の検査  術前は、手術のための検査と、手術を受ける準備を...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

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