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症状から探す

「症状から探す」の記事一覧

15件/337件

セルフケア不足に対する看護計画|脳梗塞で片麻痺がある患者さん

脳梗塞による片麻痺に関連したセルフケア不足の看護計画  脳血管障害(脳卒中)には、脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れる脳出血、くも膜下出血があります。そのうち脳梗塞は何らかの原因で、脳の血管が狭窄・閉塞し、虚血が起こって、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です

2022/9/29

呼吸困難とは|原因、重症度の判定、対処法、アセスメント、看護計画

呼吸困難とは  吸気や呼気の際に感じる不快な感覚の総称です。息苦しい、息切れなど、患者さんの自覚症状であるためさまざまな表現で症状を訴えます。 呼吸困難の訴えの一例 息が苦しい 息が吸いづらい、吐きづらい 胸が苦しい 呼吸がしんどい、つらい  など 呼

2022/8/31

スポーツをする人は水虫・爪水虫に注意⁉ ~水虫になりやすい人には特徴があった~

5月26日に佐藤製薬主催メディアセミナーが開催されました。今回のテーマは「スポーツする人は水虫・爪水虫に注意⁉~水虫になりやすい人には特徴があった~」です。白癬はアスリートのパフォーマンス低下や要介護状態のリスク因子とされています。どのような場面で感染するリスクがあるのか、感染し

2022/7/3

不眠に対する看護計画|生活環境の変化により不眠になった患者さん

生活環境の変化に関連した不眠に対する看護計画  不眠とは入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4つに分類でき、さまざまな要因により日中の覚醒時に身体的・精神的・社会的に支障が生じている状態であり、単に睡眠時間が短いということではありません。そして、入院することで普段とは異

2022/6/27

せん妄の看護計画|術後にせん妄予防が必要な患者さん

術後せん妄予防に関する看護計画  せん妄はイメージされやすい興奮している状態以外にも、傾眠や抑うつ状態を呈する場合やそれらが混在している状態などさまざまであり、それらは「過活動型せん妄」、「低活動型せん妄」、「混合型せん妄」に分けられます。そして、術後は環境の変化だけでなく

2022/6/21

術後せん妄の看護|予防、ケア、看護計画

術後せん妄とは  術後せん妄とは、手術を受けたことがきっかけで起こる意識の混乱です。手術の侵襲によって、術後の患者さんは身体機能だけでなく、精神機能も低下するため、覚醒レベルが短いスパンで変動し、それが混乱状態として出現します。  主な症状としては、失見当識、興奮、妄想、

2022/6/13

脱水の看護計画|脱水で入院してきた高齢の患者さん

脱水で入院してきた高齢の患者さん  脱水には高張性、等張性、低張性の3つに分類でき、それぞれ異なる病態を示します。その発生機序を推測しながら情報収集を行い、適切に介入できるように立案しました。 POINT観察計画 O-P 脱水の程度を知るための情報(口渇感やツルゴール

2022/4/23

呼吸困難感に対する看護計画|COPDの患者さん

COPDに伴う呼吸困難感に関する看護計画  慢性閉塞性肺疾患(COPD)は有害物質を長期に吸入することで生じた肺の炎症性疾患で、喀痰の増加、気道の狭窄、肺胞の破壊などによって呼吸困難感を生じて、呼吸状態だけでなく日常生活に支障が出るため、それらに対する看護計画が必要と考えら

2022/4/11

片頭痛治療の最新知識|たかが頭痛と思わないで! 頭痛フリーで充実した看護師ライフを

看護師はじめ女性に多い片頭痛。命にかかわらないので軽視されがちですが、実はきちんと治療することが大切なんです。きちんと治療をしないと痛み止めの飲み過ぎによる頭痛に発展して大変な目にあうことも……。今回は頭痛でお悩みの方だけでなく、医療者として知っておくべき頭痛に関する知識を、

2022/3/23

摂食嚥下障害の看護|原因、検査、摂食嚥下リハビリテーション(嚥下訓練)、看護計画

摂食嚥下障害とは  食物を口から取り込み、食道を通って胃に送り込む一連の動きを摂食嚥下といい、次の5期に分類されます。 ①先行期:視覚、嗅覚、触覚などで食物を認知し、口に運ぶ段階 ②準備期:口腔内に取り込んだ食物を咀嚼して唾液と混合し、嚥下しやすいよう食塊を形成

2022/2/28

麻痺(運動麻痺)の看護|種類や評価方法、メカニズムなど

麻痺には、手や足に力が入らない(入りにくくなる)運動麻痺と、感覚が鈍くなる感覚麻痺の大きく2つがあります。ここでは、運動麻痺を中心に解説します。 麻痺とは  神経系あるいは筋肉の障害、疾患により筋肉の随意的な運動機能が低下または消失した状態を麻痺といいます。筋力そのも

2021/12/1

チームで実践! 抗EGFR抗体薬使用時の皮疹マネジメントの高効率化を考える 〜多職種連携による定型化のTips〜

インタビュー日:2021年 7月 8日(木)  サマリー  ●大腸がん薬物療法において抗EGFR抗体薬は重要な薬剤の一つである。この薬剤を治療に用いる際には、皮膚症状を含む副作用をマネジメントすることが重要かつ患者さんのベネフィットにつながる。 ●兵庫医科大学病

2021/11/1

アトピー性皮膚炎の現状と治療

アッヴィ合同会社は、2021年4月16日にコンファレンスM+とオンラインにてアトピー性皮膚炎に関するプレスセミナーを開催しました。「アトピー性皮膚炎による患者さんの生活や対人関係への影響〜患者さん1,000人を対象にした疾病負荷調査結果を発表〜」と題し、アトピー性皮膚炎とはど

2021/6/11

<オンラインセミナー>がん治療における皮膚障害のケアに強くなろう!【PR】

2021年2月18日・24日に第一三共ヘルスケア・ナース専科共催セミナー「がん治療における皮膚障害のケアに強くなろう! <基本編><実践編>」が開催されました。 <基本編>ではがん治療における皮膚障害がなぜ起こるのか、そのメカニズムや種類、予防法について紹介され、ケアの

2021/5/14

04_子どもの成長発達を踏まえ 点ではなく線で見てかかわる大切さ【PR】

key takeaways ・輸注記録への取り組み方に自己管理への意識が反映される ・幼少期から輸注記録への習慣づけは大切だが、母親を追い込まないように ・子どもの発達段階に応じたかかわり方が大切   輸注記録でわかること

2021/2/23