症状から探す
「症状から探す」の記事一覧
15件/337件

【高齢者のせん妄】症状とアセスメント・ケアのポイント
せん妄は一過性かつ急速に出現します。 患者さんの訴えと行動、身体症状の関連を捉えることが重要です。 ▼せん妄についてまとめて読むならコチラ せん妄とは? せん妄の症状と看護 ▼認知症の看護・ケアの記事をまとめて読むならコチラ 認知症・認知機能障害の看
2013/1/28

【高齢者の脱水・食欲不振】アセスメントと予防・ケアのポイント
脱水・食欲不振は高齢者によく見られる症状の一つです。 器質的要因、心理的要因を考慮して、重篤化を防ぐことが大切です。 症状の特徴 脱水ってどんな症状? 脱水とは、体内への水分の摂取と排出のバランスが崩れ、体内で水分の不足が起きている状態です。体液は細胞内
2012/12/31

【誤嚥性肺炎を予防】摂食・嚥下障害の観察・ケアのポイント
誤嚥性肺炎の原因と症状 摂食・嚥下障害に付随して起こる可能性のある誤嚥性肺炎の原因と症状について解説します。 誤嚥性肺炎はどうして起こるの? 一番の原因は加齢による機能低下と抵抗力の低下です。 口腔、咽頭、食道などの嚥下筋力が低下して、食道に運ばれるべき食物や
2012/12/10

第11回 麻痺・拘縮-在宅に向けての視点
在宅に移行する際に、気を付けたいことを解説します。 患者さんの状態を把握し、意欲を高めるかかわりをしていますか? 在宅支援で最も大切なことは、患者さん本人はもちろんのこと、家族に患者さんがどのような状態にあるのかを理解してもらうことです。 麻痺・拘縮によるリスク
2012/11/19

第10回 麻痺・拘縮のケアと予防のポイント
▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換とポジショニング 観察とアセスメントのポイントを押さえたところで、ケアと予防のポイントについて解説します。 的確な体位保持により、麻痺・拘縮の予防・維持を図ろう! 麻痺と拘縮のケアでは、
2012/11/12

第9回 麻痺・拘縮の観察とアセスメント
麻痺・拘縮に伴ってさまざまな症状が引き起こされます。それを防ぐためにも、拘縮は早期に発見する必要があります。 今回はどんなところを観察すればよいのかを解説します。 拘縮は早期に予防、発見してリハビリにつなげる 麻痺や拘縮は、骨折や脱臼、褥瘡、肺血栓塞栓症といった
2012/11/5

第8回 麻痺・拘縮はなぜ起きる?
麻痺・拘縮は、ほかの廃用症候群等を招く要因にもなることから予防に努め、ADLを維持・向上させる支援が大切です。最初に、なぜ起こるのかを解説していきます。 どんな症状? 麻痺の症状と種類 脳・神経系に何らかの障害が生じ、随意運動ができなくなる状態が麻痺です。 運
2012/10/29

これって褥瘡? 「発赤」の見分け方を極める!
今回は、褥瘡初期の発見に欠かせない「発赤」の鑑別について取り上げます。 「反応性充血」と「褥瘡」の見分け方 褥瘡発生の初期には、発赤といわれる皮膚の変化がみられます。 しかし、すべての発赤が褥瘡であるとは限らないため、反応性充血(真皮深層の微小血管の拡張である「
2012/3/31

【めまいの看護】めまいの原因・種類とアセスメントのポイント
めまいを感じた場合、患者さんがよく口にするのが「くらくらする」や「ぐらぐらする」などの訴え。このような抽象的な症状の表現を精査して、どの部分にどのような障害が起こっているのかを推定するのがポイントです。 まずは、これを考えよう! めまいの原因は多岐にわたっ
2011/11/29

【腰・背部の痛み】原因とアセスメント・看護のポイント
患者さんからの訴えでよく見られるものの一つが、この腰・背部の痛みです。腰・背部はひと続きの広い範囲なので、痛みがどこにあるのか確定することが大切です。また、腰・背部痛は、生命危機と直結する重篤な疾患に起因していることがあるので注意しましょう。 まずは、これを考え
2011/11/15

【知覚障害の看護】知覚障害とは?原因と緊急性の判断
刺激をキャッチするのが知覚ですが、刺激を感じるということは、危険を回避する機能が働いているともいえます。 今回はそんな危険から身を守る機能も担っている身体センサーについて考えてみましょう。 まずは、これを考えよう! 知覚障害とは? ■知覚は身体を守るための
2011/10/25

痙攣とは?痙攣の種類と原因、アセスメントのポイント
自分の身体の動きをコントロールできない。そんな症状の一つが痙攣です。脳もしくは神経伝達ルートのどちらかに原因が潜んでいます。 患者さんからの訴えがあったときに、どんなことを想定してアセスメントをすればよいのか、基本的な知識を解説します。 痙攣の種類と原因・メカニズ
2011/10/18

喀血・吐血とは?原因と鑑別、看護のポイント
喀血も吐血も「口から血が出る」症状を呈します。 しかし、喀血は呼吸器から、吐血は消化器からと、出血源も原因も異なります。 患者さんの症状がどちらなのかを見極められるようになるため、まずは喀血と吐血の基本知識を身につけましょう。 喀血・吐血の基礎知識 「口から血
2011/10/4

【尿失禁の看護】 尿失禁の種類・原因とアセスメント
尿失禁は生死にかかわる重篤な疾患ではないためか見過ごされがちです。 しかし人間としての尊厳やQOLに大きな影響をもたらす症状であり、とても重要な看護のテーマです。 患者さんにこのような症状が見られた場合、適切にアセスメントをし、QOLの向上を目指しましょう。そのために
2011/9/20

【発汗異常の看護】発汗異常の原因とアセスメント・ケアのポイント
発汗は体温調整の生理現象の一つです。 しかし、いつになく発汗過多がみられたら、そこには何か異常が起こっている恐れがあります。 まずは、これを知っておこう! ■熱の産生と放出のバランスが取れているかを考える 発汗は基本的に生理現象です。私たちの体内では
2011/8/30