診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
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第7回 術後のストーマ管理と観察ポイント
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 術直後のストーマ管理 今回は術後創と排泄管理方法について解説します。 排泄管理は炎症・感染に注意 ストーマ創は、腸粘膜と皮膚という異なる組織を縫合している
2016/6/20
手術前の除毛は必要ですか?
Q 術前の除毛は必要ですか。 A SSI予防の観点から基本的には行わない方向ですが、どうしても必要な場合は術直前に除毛を行います。 かみそりによる除毛が感染巣となる可能性がある 当院では、除毛は手術部位や周辺の体毛が手術に支障を及ぼす場合にのみ行っており
2016/6/3
内視鏡治療でSpO2が低い場合の注意点
▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 Q. 内視鏡治療時には、患者さんは2~3時間にわたって左側臥位の状態のままですが、特にSpO2の値が低い場合に気をつ
2016/6/2
第6回 ストーマサイトマーキングの目的と手順
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて ストーマサイトマーキングを行う目的 マーキングの基本をおさえる! ストーマサイトマーキングを行う目的は、QOLの維持と合併症の予防です。マーキングの基
2016/5/30
第9回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!⑥乳腺炎にならないために
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 乳腺炎は遭遇しがちな疾患 乳腺炎は、授乳中の女性でしばしば遭遇する疾患です。産後3ヵ月までに10人に約1人、全授乳期間では3-4人に1人はか
2016/5/29
第2回 腎臓機能が低下する要因・疾患は?
CKDの原因はさまざま CKDとは、ひとつの腎疾患を意味するものではありません。腎機能低下が慢性に進行する、すべての腎疾患を含むため、それぞれの疾患により原因もさまざまです。 その中には遺伝による腎疾患(尿異常・腎機能異常・腎形態異常)や、膠原病などの自
2016/5/7
リハビリテーションで看護師にしかできないこと
リハビリテーションの現状と課題 リハビリテーション(以下、リハ)は、生活機能障害を対象とした当事者のQOLの向上を目指す包括的な活動です。医学的リハ、職業リハ、教育リハ、社会リハの大きく4つに分類され、これらを統合して提供することを総合リハといいます。私たち医療者が
2016/4/30
第5回 ストーマ患者さんの術前から社会復帰までの流れ
近年、在院日数の短縮で手術前の入院が非常に短くなり、術前オリエンテーションは外来で始めることが多くなっています。また、術後から退院までの2週間程度で患者さんは身体的回復を期待され、ストーマのセルフケアも覚えなければなりません。 そこで今回は、ストーマ造設が決まった患者さ
2016/4/18
第1回 慢性腎臓病・腎不全ってどんな病態? 特徴的な症状は?
新たな国民病ともいえるCKD 日本における腎疾患患者は年々増加しており、厚生労働省の人口動態統計(確定数)の概況によれば、平成26年(2014年)において、腎不全は死因の第7位を占めており、日本国民の健康に重大な影響を及ぼす疾患と言っても過言ではありません。 また
2016/4/16
院内助産システムってなに? 不足する院内助産・院外助産所と助産師
ニュースで取り上げられたキーワードについて解説します。 院内助産が推進される背景 院内助産システムは、日本看護協会助産師職能委員会によって、「病院や診療所において、保健師助産師看護師法で定められている業務範囲に則って、妊婦健康診査、分娩介助ならびに保健
2016/4/14
第8回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!⑤母乳が出ない。どうしたら?
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳が出ない? 乳腺の低形成や乳房の外科手術を行ったなど特殊な場合を除けば、妊娠した女性は母乳を作る能力をもっています。その能力を発揮するに
2016/3/26
乳がん患者さんの療養生活のQOLを高めるために―皮膚障害とケア―03
乳がんでは、手術・化学・放射線療法などに対する有害事象として、さまざまな皮膚障害が現れやすいことがわかっています。今回は、症状や後遺症を抱えた患者さんの長期ケアに焦点を当て、皮膚障害にどのようなケアを行っていけばよいかお話しいただきます。 左から、座談会
2016/3/22
第4回 がん治療中の皮膚障害とスキンケア
分子標的治療薬をはじめとする抗がん剤や、放射線治療の副作用による皮膚障害は、皮膚のバリア機能を低下させ、感染のリスクを高めます。皮膚障害のあるがん患者さんにおいて、どのような対策が必要なのかを解説します。 ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん
2016/3/19
乳がん患者さんの療養生活のQOLを高めるために―皮膚障害とケア―02
乳がんでは、手術・化学・放射線療法などに対する有害事象として、さまざまな皮膚障害が現れやすいことがわかっています。今回は、患者さん退院後の社会生活に焦点を当て、皮膚障害に対しどのようなケアを行っていけばよいか、3人の認定看護師にお話しいただきます。 左か
2016/3/18
慢性肝疾患が原因となる皮膚そう痒へのケアの実際
慢性肝疾患の症状は多岐にわたり、なかでも皮膚そう痒は患者さんからの訴えが多い症状です。患者さんは低栄養状態であることが多く、免疫機能の低下や創治癒の遅延がみられ、掻破部からの感染を起こしやすく、重症化しやすい状態にあります。 そこで今回は、消化器病棟主任の高橋香織さ
2016/3/18
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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と
心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...
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【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について
血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...
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吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ
*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...
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術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防な
患者さんが問題なく手術を受け、スムーズに回復していくためには、周手術期をトラブルなく過ごせるよう介入しなければなりません。 術前の検査 術前は、手術のための検査と、手術を受ける準備を...
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人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ
みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...
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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、
バイタルサイン測定の意義 小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...
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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用
【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...
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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等
採血とは 採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...
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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形
*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは 心臓には、自ら電気信...
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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下
*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...