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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1567件

ねじ子の12誘導心電図をなんとなく見る方法

[1]まずは自動診断の結果を見る(笑)。自動診断が正常であれば、たいていは本当に正常である。「正常なのかー。へー」と思いながら、全体をざっとチラ見して終了。 [2]自動診断でなにか異常結果を吐き出している場合は、腰を据えて見る。 [3]12誘導心電図で

2017/5/1

【胸部に術創がある患者さんの術後リハ】術後のリスクを想定して行う

 開胸手術の代表例として肺がんなどの呼吸器疾患、心臓外科、食道がん手術などが挙げられます。今回は肺がんの患者さんについて解説します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など)

2017/4/30

ねじ子のモニター心電図をなんとなく見る方法

[1]まずはアラーム設定をきちんとしておく。決してoffのままにはしておかない。 [2]アラーム音がしていなければ、たいていは本当に正常である。「正常なのか、へー」と思いながら、チラ見していればOK。 アラーム音がしている、またはなにか異常結果を吐き出して

2017/4/29

気管切開の種類とタイミング

▼気管切開についてまとめて読むならコチラ 気管切開とは? 気管切開の看護 気管切開の種類を整理しよう! 切開を行う位置が異なる場合も  気管切開とひとくくりにいっても、いくつか種類があります。ここで整理しておきましょう。  気管切

2017/4/25

【呼吸・循環編】新人看護師オススメ記事

今回は、多くの人が苦手意識を持ちやすい呼吸・循環関連のオススメ記事を紹介します。最初に、わかりやすく学んで、苦手意識が芽生えないようにしましょう。 新人研修が始まって約1カ月が経つわね。 そうですね。私はこのころにはもうなにがなんだか……。

2017/4/24

経腸栄養剤の選択の仕方

経腸栄養剤の種類と特徴 経腸栄養法(enteral nutrition:EN)に用いる製品には、医薬品と食品があります。経腸栄養剤は、原材料から天然濃厚流動食と人工濃厚流動食に分けられますが、ほとんどが人工濃厚流動食です。 人工濃厚流動食は、その組成から成分栄

2017/4/23

【術後リハ】術前オリエンテーションを行うメリットは?

今回は術前オリエンテーションを行った結果、術後の離床がうまくいき、早期退院につながった事例を紹介します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) 事例  術前オリエンテー

2017/4/22

【術後リハ】術前オリエンテーションを未実施、何が起きたのか?

術直後のリハビリテーションの目的は、術後呼吸合併症の予防、早期離床による早期ADLの再獲得となります。今回は、術前にオリエンテーションを行わなかった事例を取り上げ、解説します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リ

2017/4/19

手術室での看護の流れ、申し送りはどんなことを伝える?

手術室看護師はどのようなことを行っているのでしょうか。手術室は閉鎖された空間と言われ、手術室内での実態はあまり明らかにされていないことが多いように思います。そのため、手術室看護師はいったいどのような看護をしているのかわかりにくい状況にあります。今回は、手術室看護師がど

2017/4/15

CASE14 不定愁訴が多いが、対症療法薬の管理も困難

困難事例14 不定愁訴が多く内服管理が困難なケース 70歳で左肺がんで左開胸手術を実施したAさん。その後、術後の後遺症かははっきりしないものの、8年経過している現在も左肩の強い凝りが続いている。 また不定愁訴が多く、市販薬の風邪薬を追加で飲むことが多々あり。

2017/4/12

認知症の「BPSD」を知る! 見極める!

BPSDがどのような症状なのか、対応するときに知っておきたいポイントを解説します。その困った症状がBPSDかどうかを見極めるためにも、まずはその全体像を知ることが必要です。そのうえで各症状への対応へ結びつけていきましょう。 ▼認知症の看護・ケアの記事をまとめ

2017/4/10

第7回 CKD患者さんの1日に摂取可能なリン・カリウムの値は? なぜ制限するの?

カリウム制限とその方法  カリウムやリンはいずれも身体にとって重要なミネラルです。通常、余った分は腎臓で排出されるのですが、腎機能が低下すると排泄が少なくなり、高カリウム血症・高リン血症となり、さまざまな症状を引き起こすため摂取を控えなくてはなりません。  まずカ

2017/4/8

第6回 CKD患者さんの1日に必要なカルシウム量は? 摂取時の注意点は?

なぜカルシウム量に注意が必要なのか  体の中に必要なカルシウムは、腸管から吸収されます。そのとき腎臓で活性化されたビタミンDが必要となります。しかし、腎機能が低下するとビタミンDの活性化ができなくなり、カルシウムの吸収が落ち、血中カルシウム濃度が低下します(低カルシ

2017/4/6

スマイルケア食とは?

良好な栄養状態がQOL向上につながる 我が国では、65歳以上の高齢者人口は現在4人に1人となっており、10年後には3人に1人になることが予想され、超高齢社会が到来します(1)。そのようななかで、高齢者の栄養摂取と密接にかかわる摂食障害や嚥下障害も問題となってきていま

2017/4/2

在宅での膀胱留置カテーテルの取り扱いと注意点について知ろう!

膀胱留置カテーテルの適応  膀胱留置カテーテルの適応には、 ①膀胱容量が50mL以下②残尿100mL以上を認める尿閉③失禁による皮膚炎や褥瘡の悪化の予防 があります。また、本来の適応ではないが、主に介護的理由によって止むを得ず膀胱留置カテーテルを使用する場合もあ

2017/3/30