診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
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第11回 血ガスを分析!【COPDの場合】
血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 呼吸苦が強くなり、在宅酸素療法を開始したCOPD患者さん(70歳代 男性) 血液ガスデータ pH 7.38 PaO2 59.1
2014/9/14
クレアチニン値が正常なら、腎機能も正常?
検査値の読み方を理解していれば、患者さんの状態と組み合わせることで、より早く的確にアセスメントできるでしょう。 看護師が注目すべき検査値を、医師の視点から解説します。 クレアチニン値が正常なら腎機能も正常? クレアチニン値は、腎機能が3分の1まで
2014/9/13
サードスペースってなに? 術後の輸液管理はナゼ難しい?
輸液管理にはさまざまな確認事項があります。ここでは、輸液を行う看護師が確実に押さえておきたい内容をまとめて解説します。 【関連記事】 ● 輸液管理で見逃しちゃいけないポイントは? ● 1日当たりの最低必要尿量の基準ってどのくらい? ● 【連載】IN/OUT
2014/9/9
トリアージの歴史。救急搬送までに行われる4段階のトリアージ
災害医療で使用されているというイメージが強いトリアージ。 最近では、院内でも使用されることもあります。 今回は、どのような場面でトリアージが必要とされているのかを解説します。 (この記事はナース専科マガジン2012年6月号を改変利用したものです。)
2014/9/8
第10回 血ガスを分析!【脳卒中による呼吸不全の場合】
血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 頭痛を手足の痺れに続き、意識レベルが下がり救急搬送された50歳代男性 血液ガスデータ pH:7.13 PaCO2:80.7To
2014/9/7
【問題12】500mlを60ml/h 小児用ルートで投与する時、1秒間の滴下数は?
問題 小児用ルートを使用して、○○輸液500mlを60ml/hで投与する指示を受けました。 1秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 1滴 解説 小児用ルートは1ml=
2014/9/4
【看護倫理・事例】第9回<問題編>家族が患者本人に告知を希望しないケース
日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 今回は、家族が患者本人に告知を希望しないケースを通して問題を掘り起こしてみましょう。 ▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて
2014/9/2
【感染症】血糖コントロールの実践方法
ケアのポイント ●糖尿病の有無にかかわらず高血糖になる ●糖尿病は易感染状態になる ●強化インスリン療法によるコントロールを行う ●持効型溶解インスリンの使い方がポイント ●スケールを使用する場合も血糖測定が重要になる ●退院後のコ
2014/9/2
【問題11】抗生剤と生食50mlを、 小児用ルート 60分間で投与する時、5秒間の滴下数は?
問題 小児用ルートを使用して、●●抗生剤を、50ml生理食塩水で溶解して、60分間で投与する指示を受けました。 5秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約4滴 解説
2014/9/1
【がん化学療法中】血糖コントロールの実践方法
ケアのポイント ●がんの影響、糖尿病の両面から高血糖になる ●易感染状態を悪化させないためにもコントロールが必要 ●ターミナル患者さんには苦痛軽減を優先 ●ステロイドの作用を見極めたインスリン投与を行う どんな異常が起こる?
2014/9/1
第9回 血ガスを分析!【急性呼吸不全の場合】
血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 肺炎の悪化により、呼吸苦を訴え、救急搬送された70歳代男性 バイタルサイン 体温38℃ SpO288% 呼吸数30~35回
2014/8/31
【術後】血糖コントロールの実践方法
▼糖尿病、血糖コントロールの記事をまとめて読むならコチラ 【糖尿病】血糖コントロールの指標と方法 【関連記事】 ● 「周術期」への輸液療法|インアウトバランスから見る! ケアのポイント 1. 糖尿病の有無にかかわらず高血糖 2. 心
2014/8/31
【術前】血糖コントロールの実践方法
▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) ▼関連記事 【糖尿病】血糖コントロールの指標と方法 ケアのポイント 1. コントロール不良の場合はインスリンに切り替える
2014/8/30
【状態別】がん患者さんがリハビリを行う場合の注意点
がん患者さんがリハビリを行う場合の注意点を状態や症状ごとに紹介します。 開胸・開腹術後 術後には、手術によって血管透過性が亢進して血管外に浸出していた水分が血管内に戻るという現象(リフィリング現象)が起こることがあります。 これによって心房に負荷
2014/8/29
最新治療薬ガイド【インスリン製剤】
表 インスリン製剤 インスリン製剤の作用のしくみ インスリンは、膵β細胞から分泌されるペプチドホルモンの一種で、血糖値の恒常性維持に重要です。人間は、基礎代謝をまかなうために、肝臓から一定量のブドウ糖が供給されています。 そして、この供給
2014/8/28