診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
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第15回 チャイルドライフスペシャリストの役割(前編)
病気の子どもたちが治療や入院によって受けるストレスを軽減し、子どもらしい生活が送れるようサポートする専門職種がチャイルドライフスペシャリスト(CLS)です。 日本の医療施設では主に小児科などで、病気の子どもの精神的ケアを行ってきたCLSは、近年ではその専門スキルを生かし
2011/10/25

第14回 子どもの心に寄り添う心理療法士の役割(後編)
心理療法士が親を亡くす子どもにどうアプローチし、かかわっていくか。後編では、前回の事例で紹介した、がん末期の母親の看取りの場面でのかかわりと、もう一つの事例を紹介します。 子どもの生活感覚を尊重し看取りの時期を過ごす (前回からの事例の続き) 身体的状況が切羽詰
2011/10/18

第13回 子どもの心に寄り添う心理療法士の役割(前編)
心理療法士は、子どもを含めたさまざまな心の反応に関する知識と心理的アプローチの技術を身に付けた心の専門家です。 病気の親をもつ子どもに対しては、まずは主治医や看護師からの依頼を受けて、子どもの理解の仕方やかかわり方をスタッフにアドバイスするほか、状況に応じてカンファレン
2011/10/11

第19回 本格的な在宅静脈栄養の実施方法
本格的な在宅静脈栄養法って、普通の在宅静脈栄養法とは違うの?という疑問が出てくるかもしれませんね。もちろん、タイトルを決める時点でかなり考えてみたのですけど。本格的な在宅静脈栄養法とは、「とりあえず家に帰そうや」という程度ではなく、何年でも管理できる技術をもって実施する、とい
2010/12/13

第12回(最終回) 酸素療法
▼酸素療法についてまとめて読むならコチラ 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護 最終回の今回は、「酸素療法」について解説いたします。 本題に入る前に、酸素投与で使われている言葉の意味について解説いたします。 Q: 酸素流量の「流量」とは? A: 配
2010/4/12

第11回 最近の人工呼吸管理の動向
今回は人工呼吸管理の問題点を復習し、最近の人工呼吸管理の動向について解説いたします。 Q: 人工呼吸管理における問題点は何ですか? A: 合併症とそれに伴う人工呼吸からの離脱(ウイニング)の遷延です。 人工呼吸は陽圧換気であること、人工気道を留置した換気であること、
2010/3/5

第10回 人工呼吸器グラフィックの応用
今月は人工呼吸器グラフィックの応用について解説いたします。 Q: 人工呼吸器のグラフィックとは何ですか? A:気道内圧・フロー・換気量などをリアルタイムに波形で示したものです。 波形の種類には、時間軸と組み合わせて、圧・フロー・換気量を表示する波形と、換気量と気道内
2010/1/20

救急カートに配置された薬剤の取り違え
救急カートに配置された薬剤を取り出す際に、別の薬剤と取り違えた事例が3件報告されています(集計期間:2008年1月1日~2012年2月29日、第22回報告書「個別のテーマの検討状況」(P101)に一部を掲載)。 救急カートに配置された薬剤に、それぞれ薬剤名のラベ
2010/1/5

体位変換時の気管・気管切開チューブの偶発的な抜去
人工呼吸器を装着した患者の体位変換を行った際に、気管チューブまたは気管切開チューブが抜けた事例が23件報告されています(集計期間:2007年1月1日~2011年3月31日、第15回、第17回および第19回報告書「個別のテーマの検討状況」に一部を掲載)。 人工呼吸
2010/1/4

2011年に提供した医療安全情報
2011年1月~12月に医療安全情報No.50~No.61を毎月1回提供いたしました。今一度ご確認ください。 No.50 手術部位の左右の取り違え(第2報) 脳挫傷後、CTの結果、右前頭部に急性硬膜下血腫を伴う脳ヘルニアと診断し、緊急手術とな
2010/1/4

酸素残量の未確認
酸素ボンベ等の残量の確認に関連した事例が6件報告されています。(集計期間:2007年1月1日~2010年9月30日、第17回報告書「共有すべき医療事故情報」(P183)一部を掲載)。 移動の際に使用した酸素ボンベの残量がゼロになったため、患者の呼吸状態に影響があ
2010/1/4

個別テーマについての検討状況|第17回報告書(2009年1月〜3月)②
【2】医療機器の使用に関連した医療事故 平成21年1月1日から平成21年3月31日までに報告された医療機器に関連した医療事故のうち、人工呼吸器及び電気メス等に関連した医療事故について分析を行った。 (1)医療機器の使用に関連した医療事故の現状 ① 人工呼吸器
2010/1/4

個別テーマについての検討状況|第16回報告書(2008年10月〜12月)②
【2】医療機器の使用に関連した医療事故 平成20年10月1日から平成20年12月31日までに報告された医療機器に関連した医療事故のうち、人工呼吸器に関連した事例について分析を行った。 (1)人工呼吸器に関連した医療事故の現状 人工呼吸器に関連した医療事故は
2010/1/4

抗リウマチ剤(メトトレキサート)の過剰投与に伴う骨髄抑制(第2報)
抗リウマチ剤(メトトレキサート)の過剰投与に伴う骨髄抑制を医療安全情報No.2(2007年1月)で情報提供いたしました。その後、再び類似の事例が2件報告されていますので、再度、情報提供いたします(集計期間:2006年10月1日~2010年6月30日)。 抗リウマ
2010/1/4

個別テーマについての検討状況|第13回報告書(2008年1月〜3月)②
【2】医療機器の使用に関連した医療事故 平成20年1月1日から平成20年3月31日の間に報告された医療機器に関連した医療事故のうち、人工呼吸器に関連した事例について分析を行った。 (1)人工呼吸器に関連した医療事故の現状 人工呼吸器に関連した医療事故は8件
2010/1/4