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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1634件

冬の増悪が多い! 非アトピー型の気管支喘息

気管支喘息はこんな疾患 ●慢性の気道炎症や気道過敏性の亢進によって、気道が狭窄・閉塞を起こしている状態。 ●主症状は咳、喘鳴、呼吸困難などで、発作性で反復することが特徴の慢性疾患。 ●発作強度には、症状が軽度の小発作、中等度の中発作、高度の大発作、エマージェンシ

2016/12/8

【人工呼吸器】バッキングとファイティングとは?

人工呼吸器で使われる用語には、似ていたりわかりづらいものがあったりします。それもより人工呼吸器を苦手と思わせる要因の1つではないでしょうか。バッキングとファイティングは、人工呼吸器と患者さんの状態が合っていないことを表す言葉です。今回は、このよく聞く2つの言葉について解説

2016/11/29

まずは水分補給、それから消化がよく、水分と適度な塩分を含む食べ物を勧める

水分だけでも摂取するように促す 食事が食べられなくても、脱水症状を防ぐために水分だけは摂ることを促します。熱すぎるのも冷たすぎるのも胃腸に負担がかかりますから、常温で飲むようにし、1回に一口か二口くらいの少量でもよいので、こまめに摂ることを繰り返すよう伝えます。コー

2016/11/28

【冬の感染症など】気象病とは? その他どんな疾患があるか知っておこう

 冬になると多発する疾患というとインフルエンザやノロウイルスにより胃腸炎などを思い浮かべる人が多いかもしれません。実際には、そのほかにも冬に多発したり増悪したりする疾患があります。ここでは、気象病という概念や冬に多発・増悪する疾患について解説している記事を紹介します。

2016/11/27

<日本財団在宅看護センター> 起業家育成事業 第4期生募集【PR】

日本財団在宅看護センター 起業家育成事業とは? 8ヶ月間の研修を通じて、訪問看護ステーションの起業・開設を目指す看護師を育成する事業です。 研修修了後、起業する方には返済不要の起業支援金・機材整備費(計190万円)など、さまざまな支援制度もあります。 201

2016/11/25

CASE08 サービスの導入を拒否する利用者さんへのアプローチ

困難事例8 サービスの導入を拒否する利用者さんのケース 78歳女性。関節リウマチと間質性肺炎があり、治療を続けているものの炎症反応はCRP=8mg/dl前後で経過中。 特に下肢の関節の腫脹と痛み、熱感が強く、トイレ歩行もままならない状態である。 娘と同居している

2016/11/24

冬と疾患の関連性

今回は、気象条件が身体にどんな影響を与えるのか、また、冬に発症・増悪のリスクが高まる疾患について解説します。 気象の変化と身体のしくみ 気温の変化による影響  まず、気温が下がると、血圧は上昇します。その要因には、「寒い」と感じること自体がストレスになる

2016/11/23

気候・気象と病気の関係

冬になると、特定の疾患が多発したり増悪したりする、と経験的に感じている看護師は少なくありません。でも、それらが本当に気象や環境因子の影響を受けていることに関しては、あまり知られていません。今回は、気象病について解説します。 気象病(季節病)という考え方  私た

2016/11/22

イレウス(腸閉塞)とは? 症状・原因・治療法や看護のポイント

イレウス(腸閉塞)とは、なんらかの原因で腸管内容物の肛門方向への輸送が障害されることによって起こる疾患です。 【関連記事】 *腸蠕動音の4つの分類と聴診のコツ *皮膚状態・腹部の観察、腹部の聴診法|消化器のフィジカルアセスメント(1) *腸閉塞とイレウスの違い

2016/11/21

CO2ナルコーシスを生じさせない! 見逃さない! 5つのポイント

まずはCO2ナルコーシスに陥らないようにケアすることが重要ですが、もし生じてしまった場合、その徴候をいち早く察知し、対処しなければなりません。ここでは、看護師が行うべき観察やケアについて解説します。 関連記事 * CO2ナルコーシスとは? 原因について知ろ

2016/11/20

第12回 母乳は虫歯の原因? 1歳になったら母乳は辞める!?

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳を辞める!? 母乳育児を長く続けていると、歯の問題を避けることはできません。 補完食(離乳食)の進んだ子どもには、まわりから「母乳を続

2016/11/14

CO2ナルコーシスとは? 原因について知ろう!

CO2ナルコーシスは臨床でよく耳にする言葉ながら、どんな病態か十分に理解されていないこともあるようです。しかし、CO2ナルコーシスは、COPDのような患者さんの酸素投与中でしばしばみられ、緊急対応が必要となることもあります。ここで、しっかりとCO2ナルコーシスについて理解

2016/11/12

CASE07 体重管理と家族指導の難しさを感じたケース

困難事例7 体重管理と家族指導の難しさを感じたケース 50歳男性。5年前に脳梗塞と脊椎梗塞を起こし下半身は完全麻痺。上半身は左側に不全麻痺がある。 発症当初は寝たきりの状態であったが、なんとか車椅子乗車を目指してリハビリを継続し、現在では1回に2時間は車椅子上

2016/11/10

血糖測定器による血糖測定の手順・注意点

血糖値の測定は、糖尿病など糖のコントロールが必要な疾患では不可欠な手技。 看護師による測定が適切な血糖コントロール、ひいては糖尿病患者さんのセルフケアの習得にもつながります。 しっかりと手順を確認していきましょう。 【関連記事】 ● 糖尿病の看護|分類、治療、合併

2016/11/10

肝硬変による腹水

▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア  肝硬変では、肝臓でのアルブミン合成能の低下により膠質浸透圧の低下と門脈圧の亢進が起こり漏出性の腹水が生じます。また、腹水や浮腫といった形で水が使用されるため、代償的に尿量が

2016/11/8