診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
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【虚血性心疾患】 メカニズムと検査値編
臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)のメカニズム
2014/3/8
NPPVの特徴と種類(BiPAP Vision、NIPネーザルV、BiPAP シンクロニーなど)
機器のトラブルや操作のミスが患者さんの命の危機に直結します。そこで実施にあたっては、メカニズムや種類、使い方などをよく理解しておくことが大切です。 【関連記事】 ● 【酸素化の評価】PaO2が低い・高いときのアセスメントとケア● 酸素化の指標、SpO2・SaO2・
2014/3/6
素早い!正確!そんなトリアージを実現する方法
自信を持ってトリアージ判定できますか 救急外来では、時間を問わず様々な患者が運ばれてくるため、適切なトリアージ判定をしていく必要があります。あなたは自信を持ってトリアージ判定を行えていますか。 知りたいことがA4サイズにギッシリ 『院内トリアージのためのフィジカ
2014/3/4
NPPVのマスクの特徴・種類とフィッティング方法
機器のトラブルや操作のミスが患者さんの命の危機に直結します。そこで実施にあたっては、メカニズムや種類、使い方などをよく理解しておくことが大切です。 【関連記事】 ● SpO2 100%であれば、安心なのか?● CO2ナルコーシスを生じさせない! 見逃さない!
2014/2/27
【急変事例】糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた
「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた Eさん(85歳・男性)は糖尿病の教育入院中でした。退院の前日ナース
2014/2/26
第7回 認知症の患者さんへの吸引
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法 恐怖心や苦痛を和らげる方法を考えよう! 認知症の患者さんは、吸引の必要性
2014/2/23
NPPVとは?目的と適応、導入/中止基準
ここ数年で急速に普及したNPPV(非侵襲的陽圧換気)は、人工呼吸療法を必要とする多くの患者さんに適応になるものです。その実施にあたっては、目的やメリット・デメリット・効果を十分に理解し、適応と禁忌を見極めることが大切です。 ▼人工呼吸器の看護について、まとめて読むな
2014/2/13
第6期子どもの療養環境改善のための特別支援プロジェクト
茨城県立こども病院(病院長:土田昌宏)は、NPO法人「子ども健康フォーラム」(理事長:長嶋正實)の支援協力のもと、療養中の小児患者を対象にした本格的な新プレイルーム『マニュライフわくわくるーむ』が完成を迎え、2月3日(月)より正式にオープンの運びとなりました。 当日は、
2014/2/7
【急変事例】子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった
子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があったケースを「急変対応の思考過程」に沿って、考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった Bさん(女性・60歳・体重50k
2014/2/6
【人工呼吸器】気道内圧波形の変化をとらえよう!
グラフィックモニターでは、気道・肺胞で何が起きているか、つまり患者さんの呼吸の状態を想像することができます。正常な波形を把握していれば、異常な波形を見たときにはっきり判断をすることができなくても、何らかの違和感をもてるようになります。 関連記事 ■【人工呼吸器】グ
2014/1/30
エアトラップ(auto peep)を見逃さない
グラフィックモニターでは、気道・肺胞で何が起きているか、つまり患者さんの呼吸の状態を想像することができます。正常な波形を把握していれば、異常な波形を見たときにはっきり判断をすることができなくても、何らかの違和感をもてるようになります。 エアトラップ(auto PEE
2014/1/23
【慢性閉塞性肺疾患(COPD)の看護】症状と治療・ケア
慢性閉塞肺疾患(COPD)は、初期ではほとんど症状がありませんが、気道と肺胞に不可逆的な破壊が生じているため、治癒は難しい疾患です。 このようなCOPDの病態や治療などの基本を押さえながら、患者さんのQOL向上のための継続治療や日常生活での管理・指導について解説します
2014/1/18
【人工呼吸器】臨床でよくみる波形の異常をとらえるポイント
グラフィックモニターでは、気道・肺胞で何が起きているか、つまり患者さんの呼吸の状態を想像することができます。正常な波形を把握していれば、異常な波形を見たときにはっきり判断をすることができなくても、何らかの違和感をもてるようになります。 (1)吸気呼気フローのカーブを
2014/1/16
【気管支喘息の看護】症状と診断、治療の流れ
気管支喘息は近年、薬物治療の進化により、死亡率は年々低下していますが、重症化すると死に至ることも少なくありません。 そこでここでは気管支喘息の症状や診断、治療などの基本を押さえながら、発作時の観察や重症度の評価から、酸素投与器具や吸入器具の取り扱い方までを解説します。
2014/1/14
【肺炎】押さえておきたい症状管理のポイント
日本呼吸器学会の成人市中肺炎診断ガイドラインでは、まず非定形肺炎と細菌性肺炎に鑑別してから、治療にあたる方法を採っています。 ここでは、市中肺炎で第一の標的となる細菌性肺炎を中心に、鑑別による治療薬の選択も含めて、そのケアのポイントをピックアップしていきます。 【関連
2014/1/10