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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1567件

【術後リハ】呼吸器合併症を起こしてしまった患者さん

今回は、肝臓がん術後呼吸器合併症を起こしてしまった患者さんについて解説します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) 【事例】 呼吸器合併症を起こしてしまった患者さ

2017/5/30

チームで取り組む “透析患者のかゆみ対策” ~治療アルゴリズムでかゆみをゼロに~【PR】

血液透析患者において、そう痒症は非常に多くみられる合併症のひとつであり、近年では生命予後にも影響を与える可能性のある因子として注目が高まっている。その一方で、血液透析患者のかゆみには複数の因子が関与していることから、透析治療の現場ではかゆみ対策に難渋しているケースが少なく

2017/5/29

がんの治療と暮らしのサポート実践ガイド -通院・在宅治療の継続を支える-

本年2月、NPO法人キャンサーリボンにより「がんの治療と暮らしのサポート実践ガイド-通院・在宅治療の継続を支える-」が上梓された。非常に役に立つ本である。 がん患者さんは治療と家庭、仕事、実存面における両立の問題に直面し苦しんでいる。これらは各々が重大な問題であり、

2017/5/23

酸素療法とは?種類・目的・適応・看護

酸素療法とは? その目的  酸素療法とはカニューレやマスクなどを用いて体内に適量な酸素を投与する治療法です。その目的は、動脈血の酸素化を図り、末梢の細胞組織に十分な酸素を供給することによって低酸素状態の改善をすることです。 【関連記事】 ●第12回(最終

2017/5/22

呼吸器合併症のリスクが高い患者さんへの対応

今回は食道がんの症例について解説します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) 事例 呼吸器合併症のリスクが高い患者さん  66歳男性。食べ物のつかえ感が認められ

2017/5/20

術前処置ではどんなことをするのか?

 術前に手術室看護師はどのようなことを行っているのでしょうか。今回は術前の処置について詳しく話をしていきます。〝処置〟というと少し意味合いが変わってしまいますので、手術室看護師が手術開始までにどのような〝看護〟をしているのか話をしていくことにします。今回は、全身麻酔の

2017/5/15

第9回 CKD患者さんへの食事指導を円滑に行なうための工夫(フードモデルなど)

わかっていてもできない人が多い食事療法  CKDにおいて食事療法は核といっても過言ではありません。しかし一方で、食事とは生活の中での大きな楽しみのひとつでもあります。 この「食」は非常に個別性が強く、食事に関する価値観、各家庭や生まれ育った環境、地域性によりさまざ

2017/5/13

CASE15 乳癌オペ後の自宅でのリハビリ継続の難しさ

困難事例15 放射線治療を挟んでリハビリの継続が途絶えてしまったケース 82歳独居の女性のBさん。1年以上前から胸のしこりに気がついていたが、家族に心配をかけたくないために、症状を隠し、受診せずに生活を続けていた。その結果、腫瘍はカリフラワー状の自壊創へと巨大化し、

2017/5/10

第8回 CKD患者さんの1日に摂取可能なナトリウム(塩分)・水分量は?なぜ制限するの?

塩分と水分がどう腎臓に影響するのか  腎臓は余分な水分や電解質(ナトリウム、カリウム、ミネラルなど)を排泄し、身体のバランスを保っています。腎臓の糸球体では1日に約150Lもの原尿が作られ、その原尿は尿細管を通過する間に約99%が再吸収され、1日約1.5Lが尿として

2017/5/9

透析患者の愁訴に着目した透析治療 ~かゆみ対策を中心として~|第19回日本腎不全看護学会学術集会・総会【PR】

第19回日本腎不全看護学会学術集会・総会 ランチョンセミナー2 開催日:2016年11月26日 場 所:アジア太平洋トレードセンター地下2F AIホール 透析患者の愁訴に着目した透析治療 ~かゆみ対策を中心として~ 【演者】 医療法人社団清永会 矢吹病院

2017/5/8

がん化学療法の副作用ー食欲不振、悪心・嘔吐へのケア

化学療法に伴う悪心・嘔吐 副作用が生じるメカニズム 嘔吐に関する中枢は、延髄の網様体にあります。第4脳室底の最後野に存在する化学受容体誘発帯(CTZ)が刺激を受け、その刺激が延髄にある嘔吐中枢に伝達されることで、悪心・嘔吐が起こります。また、治療や嘔吐に対

2017/5/7

【腹部に術創がある患者さんの術後リハ】患者さんの背景から必要なことを見極める

 今回は直腸がんに伴いストマ造設術を行った患者さんについて解説いたします。症例は58歳男性、現在仕事をしており直腸がんと診断され人工肛門造設術を行う患者さんについて考えていきましょう。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(

2017/5/6

産後うつ予防ー心のケアに早期から対応、看護師はどうかかわる?

2017年度から厚生労働省は、産後うつを予防するため、原則本人負担の健診費用の助成をはじめると発表しました。今回は産後うつとはどういったものなのか、医療従事者はどうかかわるとよいのかを解説します。 なかなか進まなかった妊産婦へのこころのケア 「産後うつ

2017/5/4

最終回 ストーマ装具の選択の仕方

▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて ストーマ・フィジカルアセスメントツール  ストーマの位置、大きさ、形、貼付部皮膚の面積や平坦度などは患者さんよってさまざまです。そのため、すべてのストーマの様相に合わせた装具

2017/5/3

ポリオの現状 ~インバウンドで高まる輸入感染症のリスクと予防~

4月14日にトラストシティカンファレンス・丸の内にて、サノフィ株式会社によるメディアセミナーが開催されました。 輸入感染症のリスクとポリオの現状について、川崎医科大学小児科学教授の中野貴司先生が、ポリオ撲滅の必然性とそれが困難な理由およびポリオワクチンの追加接種の重要性

2017/5/2