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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1567件

第6回 緩和ケアへの移行時に抱えるストレス

心身状態が悪化し、生活に支障が出るなか、残された時間をどう過ごしたいかという思いを捉えることが大切です。 緩和ケアへの移行時に抱えるストレス 抗がん治療の中止は、もはやがん疾患に対する手立てがないということを意味する場合が少なくありません。その場合、患者さんにとっては

2012/5/3

第5回 【がん】再発・転移時に抱えるストレス

再発や転移が明らかになったとき、治癒が望めなくなった衝撃とともに、身体症状も現れ始めます。治癒についての不安を解消し、信頼関係の再構築が必要です。 再発・転移時に抱えるストレス がん患者さんにとって、最も大きな苦悩の時期の一つが、再発・転移のときです。 初発のと

2012/4/26

第4回 【がん】治療中~経過観察期のストレス

体力が回復してからも、再発・転移の不安が続く時期。不安を抱え込まないための言葉かけや情報提供を行っていくことが大切です。 治療中~経過観察期 患者さんの身体と心 入院しての手術や化学療法などの初期治療から、退院後の通院治療へと、患者さんの生活は大きく変わっていき

2012/4/19

【器械出し】知っておきたい!スムーズな 渡し方とタイミング

今回は、看護師が器械出しを行う際、どうすればスムーズにできるのかを解説します。 Q 器械出しのときの器械の渡し方やタイミングを教えてください。 A 器械の種類・用途とともに、手術の流れを理解しておくことが、スムーズな器械出しのためには重要です。 器械は持ち位置に

2012/4/16

第3回 【がん】告知から治療方針の選択時に抱えるストレス

告知から治療方針が決定するまでは、受け入れがたい現実に対して、否認、怒り、楽観などの反応が現れる時期です。がん患者さんの抱える問題は、個々の社会背景などによってさまざまですが、いつでも支援できることを伝えておきたいものです。 告知~治療方針の選択時に抱えるストレス

2012/4/13

第2回 ベッドサイドで看護師とかわす会話

がん患者さんの心のケアとして大切な役割を果たすのが、「ベッドサイドで看護師とかわす会話」です。では、具体的にどのように会話を進めていけばいいのか、ポイントを紹介します。 言葉のキャッチボールができるように ──日々の心のケアとして、病棟看護師は何をすればよいですか

2012/4/6

人工呼吸器装着時の吸引の手技・手順とは?

人工呼吸器装着患者さんの吸引を行う際、いつも行っていることなのでなんとなく行ってしまっていませんか。今回は、吸引の正しい手技と手順、ポイントをおさらいしていきましょう。 Q. 人工呼吸器(気管挿管)を装着している患者さんの吸引の正しい手技とポイントを教えてください。

2012/4/2

第1回 がん看護さんの相談で多いものは?

がん患者さんが必要とする心のケアとは、どのようなものなのでしょうか。がん看護相談などの実践からは、「情報を求めている」という最近の傾向が明らかになっています。 そしてもう一つ、心のケアとして大切な役割を果たすのが、「ベッドサイドで看護師とかわす会話」です。精神看護専門看

2012/3/29

第16回 日本在宅ケア学会学術集会

平成24年3月17日(土)、18日(日)の両日、東京・千代田区のホテルグランドパレスにて、第16回日本在宅ケア学会学術集会が開催されました。 ここでは、平成23年6月22日に公布された「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律等」と平成24年度の診

2012/3/29

酸素療法で加湿は常に必要か?

▼酸素療法についてまとめて読むならコチラ 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護  人工呼吸器を着けている患者さんに接することはなくても、酸素療法を行っていたり、スクイージングを実施してもいいのかどうか迷うことはあるのではないでしょうか。今回は、酸素療法時の加湿や、

2012/3/27

第6回 心不全診療の新しい流れ~目に見えない治療とBNP~

入退院を繰り返しつつ病状が進行する慢性心不全は、これまで重症度や症状によって治療方針が決められるケース がほとんどでした。 しかし現在、専門医の間では「症状が認められない段階から経時的に進行する、より広い概念の病態」という、ステージごとの病態把握と治 療指針が浸透しつつ

2012/3/15

第5回 求められる自殺未遂者ケア

さまざまな手段で自殺を図る自殺企図者、そして救命によって生命をとりとめた自殺未遂者。自殺企図者・自殺未 遂者が一向に減少しない現実の中で、その数を減らし、自殺防止にもつながる効果的な対策が急がれています。今回は、救急搬送先である救急医療の現場で始 まった新たな取り組みを探

2012/3/8

第4回 【ロコモティブシンドローム】 簡単トレーニングで寝たきりを防ぐ!

時代のニーズに対応した、高齢者の診療やケアの充実が求められるなか、最近、「ロコモティブシンドローム」という考え方が登場しています。 移動能力の低下が要介護状態への近道にならないよう、運動器の健康に着目した包括的な概念を指す合言葉として、今後、運動器障害への気づきと理解を

2012/1/26

第2回 食物アレルギーの新たな治療「経口免疫療法」

食物アレルギーの治療の原則は、「正しい診断に基づいた必要最小限の原因食物の除去」1)にあります。しかし最近、原因食物を摂取して積極的に耐性化を誘導する新たなアプローチ法が注目されています。今回は、食物アレルギーの子どもたちの食物除去の解除を目的とする経口免疫(減感作)療法

2012/1/5

第15回 チャイルドライフスペシャリストの役割(前編)

病気の子どもたちが治療や入院によって受けるストレスを軽減し、子どもらしい生活が送れるようサポートする専門職種がチャイルドライフスペシャリスト(CLS)です。 日本の医療施設では主に小児科などで、病気の子どもの精神的ケアを行ってきたCLSは、近年ではその専門スキルを生かし

2011/10/25