診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
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第16回 看護師が知っておきたいCKDガイドラインのポイント
診療ガイドラインとは? 診療ガイドラインの定義として頻繁に引用されているもので、米国医学研究所(Institute of Medicine)による定義があります。それによると、診療ガイドラインとは「医療者と患者が特定の臨床状況での適切な診療の意思決定を行うことを助ける
2018/2/3
がん化学療法による脱毛に悩む患者さんの不安を和らげる【PR】
脱毛のセルフケア支援 脱毛を予防することはできませんが、事前に準備しておいたり、工夫することで、患者さんの不安が緩和されたり、QOLを上げることはできます。ここでは患者さんからの相談が多いケアや工夫についてご紹介します。 洗髪について 洗髪頻度はこれまでどおり、
2018/2/1
在宅での褥瘡対策とケアについて知っておこう!
褥瘡とは 「褥瘡」とはなんでしょう。今でこそ「褥瘡」という単語は、医療従事者の間では認知されつつありますが、まだまだ一般的な言葉として浸透していません。訪問先の担当の方やご家族様に、「褥瘡って何ですか?」と聞かれることが、多くあります。「床ずれ」という単語の方が70歳
2018/1/31
[救急病棟および救急外来]精神科病棟・外来以外での精神科患者さんへの対応❶
救急での対応 救急の現場では、精神科患者さんへの対応が求められる場面が多くみられます。皆さんご存知のように、救急といっても生命にかかわるケースだけではなく、診断のための検査が必要という場合や、生命にはかかわらないものの治療が急がれる場合などがあります。そのため、身
2018/1/30
第4回 PANネットワーク研究会開催のお知らせ
PANネットワークとは、私共で立ち上げ活動をしている周麻酔期看護師の研究会(PeriAnesthesiaNurse:PAN network)のことです。 第4回は手術室外の麻酔科看護師の活動として外来部門、内視鏡検査室など、これまで鎮静管理を各科管理のみで行ってきた場所
2018/1/25
がん化学療法の副作用である脱毛とは?【PR】
抗がん剤による脱毛のメカニズム 殺細胞性抗がん剤は細胞増殖時に作用することでがんの増殖を抑える薬で、細胞分裂が活発な組織に影響を与えます。毛母細胞は細胞分裂が活発なため、抗がん剤の影響を強く受け、毛の成長がいきなり中断されて脱毛します。特に頭髪は90%が成長期にあ
2018/1/25
妊婦・妊娠を希望する方へ、メンタルヘルスも含めた保健指導とは【PR】
2017年9月24日、妊活中や不妊治療中の方への健康指導について話し合うワークショップが、産婦人科や不妊治療を行うクリニックの看護師を集めて東京で開催されました。ワークショップに先立って、基調講演では順天堂大学 産婦人科学講座 特任教授の竹田省先生が、「女性のライフスタイ
2018/1/22
メルケル細胞がんと、新たな薬剤が登場したメルケル細胞がん治療の最前線
11月6日大手町サンケイプラザにて「がん免疫と治療」プレスセミナーが行われました。解説は、国立がん研究センター研究所 腫瘍免疫研究分野 先端医療開発センター 免疫トランスレーショナルリサーチ分野 分野長 西川 博嘉先生と、国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科科長 山﨑
2018/1/20
1.睡眠時無呼吸症候群(SAS)の病態について知ろう!
この連載では、睡眠時無呼吸症候群の病態や診断・治療、ケアについて事例に沿って解説していきます。第1回では、病態について解説していきます。 【事例】 会社員のAさん(45歳)は残業後自家用車で帰宅の途中、信号待ちをしている車に追突事故を起こしました。
2018/1/16
在宅での排便コントロールとは?
排便コントロールって何? 「排便」は生きていく上で必要な生理現象であり、「摂取」したら「排泄」する。この当たり前の現象が過剰になったり、滞ったりすることにより生じるのが「下痢」「便秘」です。 排便コントロールとは、これらを「内服」や「食事や水分の摂取調整」
2018/1/10
妊婦や妊娠を希望する方への保健指導――目指すのは“心と体の健康づくり”【PR】
産婦人科や不妊治療を行うクリニックの看護師など医療従事者が集まり、妊婦・妊活や不妊治療に取り組む方への保健指導について話し合うワークショップが、2017年8月20日に大阪で開催されました。ワークショップに先立って行われた基調講演では、日本医科大学産婦人科学講座教授の中井章
2017/12/27
[錯乱・興奮]精神科患者さんにみられる症状を学ぼう❹
錯乱状態とは 錯乱状態は、意識混濁、精神運動興奮、幻覚、その他に伴う複雑な意識障害の総称で、せん妄状態やもうろう状態も含まれます。 急性一過性精神病、急性器質性精神症候群、てんかん、ヒステリー、躁病などにみられます。 具体的な特徴例 行動にまとまりがない
2017/12/23
第15回 腎機能低下時の薬剤投与の注意点は?
腎排泄または腎毒性のある薬剤に注意する 通常、投与した薬剤は体内で作用を発揮した後、体外へ排泄されます。薬の排泄方法は何通りかありますが、腎排泄と胆汁排泄が主な排泄方法です。 腎機能低下をきたしたCKD患者さんは、薬の腎排泄ができず、体内に蓄積することがあります。薬
2017/12/16
看護師によるトルリシティ導入時の患者指導ー専用ペン「アテオス」は、患者さんにも看護師にもシンプルな注入器ー【PR】
自己注射が初めての患者さんはどなたも、「自分にできるのか?」という不安を持っている。 でも、アテオスの練習用見本に触れ、操作を試していただくと、簡単だとわかって患者さんの緊張がほぐれる。 当クリニックでは2型糖尿病患者さんに注射療法の導入を行っており、私たち看護
2017/12/15
超高齢社会と心不全
2017年11月2日にニプロ株式会社によるメディアセミナーが開催されました。高齢化の進展とともに増え続けている心不全。今回は、富山大学病院の絹川弘一郎先生が、心不全の症状や原因、治療法などについて解説した模様をレポートします。 さまざまな心臓病が心不全の原因となる
2017/12/10