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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1567件

がん化学療法後に食欲不振を生じたら、糖尿病薬はどうすべき?

Q. がん化学療法の導入を目的に入院中の糖尿病患者さんに食欲不振が生じたら、これまで使用していた糖尿病薬はどうすればよいですか? A. 経口血糖降下薬であれば、中止してインスリン製剤へ切り替えることが原則です。 食事量が少なくなることを考慮しコントロー

2019/2/2

ゲノム医療時代におけるバイオマーカーの重要性と今後の展望ーバイオマーカー研究の最新動向とがん治療選択に与える影響ー

2018年8月29日丸ビルホール&コンファレンススクエアにて、MSD株式会社によるプレスセミナーが行われました。テーマは「ゲノム医療時代におけるバイオマーカーの重要性と今後の展望 バイオマーカー研究の最新動向とがん治療選択に与える影響」。講演は大阪大学大学院医学系研究科病

2019/1/31

個別テーマについての検討状況|第4回報告書(2005年10月〜12月)

1) 手術における異物残存 (1)分析の現況  平成17年10月1日から同年12月31日までに、新たに報告のあった手術における異物残存に関する医療事故事例は9件であった(図表III-1)。  異物の残存が発見された事例を、第2回報告書(注

2019/1/31

第38問 発作性上室頻拍の略称として正しいのはどれか?

【問題】発作性上室頻拍の略称として正しいのはどれか? 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)PAF 2)SVPC 3)SVT 4)PSVT 5)VT 解答は次のページへ。 【解答】正解は「4)PS

2019/1/28

ステロイド薬による血糖上昇、インスリン製剤の投与目安はどのくらい?

Q. ステロイド薬の使用により血糖値上昇が見込まれる場合は、インスリン製剤の量をどのように増やせばよいですか? A. ステロイド薬の使用方法によって変わります。また、個人差があるため血糖値を見て、アルゴリズム的に調整をする必要があります。多くの場合は空腹時になると血

2019/1/26

事例1:疼痛への緩和ケア

事例詳細 【事例1 乳がん末期の疼痛と呼吸苦のなか自宅退院を望んだAさん】 <患者情報> ・ Aさん、50歳代、女性(主婦)、左乳がん末期(リンパ節転移、骨転移、肺転移) ・家族構成:夫、子ども2人(息子・娘) <経過>  左乳がん診断後化学療法、左乳

2019/1/22

第37問 以下の心電図上の特徴を示す異常興奮には何があるでしょう?

【問題】以下の心電図上の特徴を示す異常興奮には何があるでしょう? 特徴:突然頻拍となるが、突然治る。発作中の心電図のQRS波は正常でRR間隔も一定である。 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)心室細動 2)心室頻拍 3)発作性心

2019/1/21

輸液へのインスリン製剤投与、混注時の注意点は?

Q. 維持点滴内にインスリン製剤を混ぜることがありますか? また、そのとき注意することはありますか? A. 治療状況によっては混注することもあります。メリットもありますが、デメリットもあり、施設によっては行わないところもあります。インスリン製剤使用中の患者さんには、

2019/1/19

第2回 無痛分娩の流れ(妊娠中から分娩まで)と助産師・看護師のケア・観察ポイント

無痛分娩における助産師・看護師がかかわるものの基本的な流れは、下記のようになります。この回では無痛分娩に関する妊娠中から分娩までの、助産師・看護師のケアや観察ポイントを説明していきます(分娩後の助産師・看護師のケアや観察ポイントは第4回で解説します)。 図1 無痛分

2019/1/17

第36問 よく用いる略称について、次のうち、正しい組み合わせはどれか?

【問題】刺激伝導系や心臓の部位、異常興奮の起こり方と略語の正しい組み合わせはどれか? (1) 上室-SV (2) 心房-A (3) 心室-V (4) 期外収縮-PC (5) 頻拍-H 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)(1) 2)(

2019/1/14

絶食中の血糖値、チェック頻度はどのくらい?

Q. 絶食中の患者さんの血糖値チェックは、どれくらいの頻度で行えばよいですか? A. 状況によって異なります。一般的には6時間おきですが、急性期の治療中であればもっと頻回となります。逆に安定し、治療内容が一定であれば1日1回のこともあります。 患者さん

2019/1/12

個別テーマについての検討状況|第3回報告書(2005年7月〜9月)

1) 手術における異物残存 平成17年7月1日から平成17年9月30日までに、新たに報告のあった手術における異物残存は5件であった。平成16年10月1日から平成17年9月30日の1年間では23件の報告があった(表1)。  異物残存が発見されたの

2019/1/10

手術室での学生の実習とは?

 看護学生の最大の試練といえば実習ではないでしょうか。筆者も実習は〝大の〟苦手で、こんな辛い思いをするならば看護師になりたくないと思ったものです。ましてや手術室の実習となるとどうでしょう。学生の間に授業で取り上げられることはほとんどありませんし、手術が実際どの様に行われて

2019/1/9

第35問 次のようなQRS波を見たら、何を疑うべきか?

【問題】P波が無く、基線が細かく動揺していて、RR間隔が全く不規則なQRS波を見たら、何を疑うべきか? 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)房室伝導障害を伴う心房頻拍 2)房室伝導が不安定な心房粗動 3)完全房室ブロックを合併した心房細動

2019/1/7

術前の血糖目標値やコントロールの方法って?

Q. 術前の血糖コントロールの目標値はどのくらいですか? また、どのようにコントロールすればよいですか? A. 術前血糖は、空腹時血糖値で100~140mg/dL、食後血糖値で160~200mg/dLです。治療は基本的にはインスリン療法になります。多くの場合は1日4

2019/1/5