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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1659件

「第46回透析技術認定士認定講習会および認定試験」のお知らせ

透析療法合同専門委員会(日本腎臓学会・日本泌尿器科学会・日本人工臓器学会・日本移植学会・日本透析医学会)は、標記認定講習会および認定試験を下記の通り実施します。 認定講習会について 1.受講資格 次のいずれかの資格(免許)を有し、免許証の免許登録日から申請書類提出日

2024/8/20

麻痺性イレウスで入院してきた患者さんに関する看護計画

麻痺性イレウスで入院してきた患者さんに関する看護計画  イレウスとは何らかの要因で生じた腸管運動障害によって腸管内容物の通過が障害された状態です。開腹手術や薬剤性などが要因となり、腸管が物理的な閉塞や狭窄が認められない場合を麻痺性イレウスといいます。便秘や悪性腫瘍などによっ

2024/8/11

糖尿病網膜症で硝子体手術となり入院してきた患者さんに関する看護計画

糖尿病網膜症で硝子体手術となり入院してきた患者さんに関する看護計画  糖尿病網膜症は糖尿病における3大合併症のひとつです。血糖値が高い状態が続くと目の中にある網膜の毛細血管が障害され新生血管が作られるようになります。その新生血管は脆弱なため出血しやすく、進行すると網膜剥離が

2024/8/9

口腔乾燥の臨床診断基準(柿木分類)

口腔乾燥の臨床診断基準は何を判断するもの?  口腔乾燥の臨床診断基準(柿木分類)は、口腔乾燥の程度を評価するためのスケールです。いわゆるドライマウスと呼ばれる口腔乾燥症を診断する際の指標の1つとして用いられています。  口腔乾燥症は、「自覚的な口腔乾燥感または他覚的な口腔

2024/8/7

潰瘍性大腸炎の活動期内視鏡所見による分類(厚生労働省研究班)

潰瘍性大腸炎の活動期内視鏡所見による分類は何を判断するもの?  潰瘍性大腸炎の活動期内視鏡所見による分類(厚生労働省研究班)は、潰瘍性大腸炎の活動性を分類するためのスケールです。潰瘍性大腸炎の診断や治療効果を評価することを目的とし、日本国内の医療機関で広く活用されています。

2024/8/1

気管支喘息の急性増悪で入院してきた患者さんに関する看護計画

気管支喘息の急性増悪でICUで人工呼吸器を使用している患者さんに関する看護計画  気管支喘息は気道の慢性的な炎症によって粘膜が障害され可逆的な気道狭窄が生じる疾患です。喫煙、アレルギーといった身近な要因から肺炎などの感染症が要因で症状が増悪して、重症になると人工呼吸器が必要

2024/7/31

急性胆嚢炎で入院してきた患者さんに関する看護計画

急性胆嚢炎で胆嚢ドレナージを実施している患者さんに関する看護計画  胆嚢は肝臓の右下面にある袋状の臓器で、肝臓で産生された胆汁を貯蔵しておく臓器です。食事後に食べ物が胃を通過すると胆嚢が収縮して貯蔵されていた胆汁が胆嚢管や総胆管を通じて十二指腸に流出しますが、結石や胆泥など

2024/7/31

顎変形症の看護|原因、分類、治療、術前・術後のケア、退院後の説明・指導

顎変形症とは  顎変形症とは、上顎骨や下顎骨の形態や大きさ、位置などに異常が生じる疾患です。咀嚼障害、構音障害、審美障害などを伴います。 顎変形症の原因  顎変形症のほとんどは原因不明ですが、先天的要因と後天的要因があると考えられています。  先天的要因には、口唇

2024/7/28

顎骨骨髄炎・顎骨壊死の看護|原因、治療、問診・観察ポイント、口腔ケア、術後ケアなど

顎骨骨髄炎・顎骨壊死とは  顎骨骨髄炎とは、口腔内細菌に感染したことで起きた炎症が顎骨内の骨髄にまで及び、さまざまな症状が生じる疾患です。上顎と下顎のどちらにも発症しますが、下顎骨に多くみられます。顎骨骨髄炎が進行し、顎骨の組織や細胞が局所的に死滅し、骨が壊死した状態を顎骨壊死

2024/7/26

CREDO-Kyotoリスクスコア

CREDO-Kyotoリスクスコアは何を判断するもの?  CREDO-Kyotoリスクスコアとは、経皮的冠動脈インターベーション(percutaneous coronary intervention:PCI)治療後の血栓リスクと出血リスクを評価するためのスケールです。PCI治療

2024/7/17

急性期で経腸栄養を行っている患者さんに関する看護計画|尿路感染症で敗血症ショックになった患者さん

尿路感染症による敗血症性ショックで経腸栄養を開始した後に下痢になってしまった患者さんに関する看護計画  感染症が重症化してショックになると集中治療が必要な状態へ変わり、疾患の治療に加えて全身管理が行われます。そのひとつに栄養管理として経腸栄養が選択されますが、下痢が生じるリ

2024/7/14

「患者さんと家族のための 乳房再建ガイドブック」 日本形成外科学会編 発刊

一般社団法人日本形成外科学会(理事長:貴志和生)は、2024年7月10日に、新たに「患者さんと家族のための 乳房再建ガイドブック」を、医歯薬出版社から発刊しました。 「患者さんと家族のための 乳房再建ガイドブック」作成の背景  現在、日本人女性の9人に1人が、生涯で乳

2024/7/12

末梢神経損傷の分類(Seddon分類、Sunderland分類)

末梢神経損傷の分類は何を判断するもの?  末梢神経損傷の分類(Seddon分類、Sunderland分類)とは、末梢神経損傷の重症度を評価するためのスケールです。  神経系は中枢神経系と末梢神経系に大別されます。中枢神経系は脳と脊髄により営まれ、末梢神経系から送られてくる

2024/7/9

国際重症度分類(糖尿病網膜症)

国際重症度分類は何を判断するもの?  国際重症度分類(糖尿病網膜症)とは、糖尿病網膜症の進行度を評価するためのスケールです。眼科医と内科医の連携を促進することを1つの目的として作成されたもので、現在でも世界的に広く使用されています。  糖尿病網膜症は糖尿病の3大合併症の1

2024/7/1

回復期でリハビリテーションを行っている患者さんに関する看護計画|脳内出血後の患者さん

脳内出血後でリハビリテーションを行なっている患者さんに関する看護計画  脳内出血とは、脳卒中の1つであり脳の中に走行している細い血管が突然破れることで起こります。そして、出血部位とその程度に応じて後遺症が生じる可能性があり、それに伴い新たな生活様式の確立していく必要がありま

2024/6/30