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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1567件

急性疼痛に対する看護計画|肺がんの術後の患者さん

肺がん術後の急性疼痛に対する看護計画  手術に伴う侵襲や胸腔ドレーン挿入による侵襲で患者さんの安楽が障害されるリスクを考慮して計画を立案しました。 POINT観察計画 O-P 患者さんの状態を把握するための情報を集める。肺がんの術後のため、留置しているドレーンの観察と

2022/3/19

低栄養に対する看護計画|COPDの患者さん

COPDに伴う低栄養に関する看護計画 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は有害物質を長期に吸入曝露することで生じる肺の炎症性疾患です。それによって呼吸困難感を生じさせ、食思不振をまねき低栄養を引き起こすことが考えられるため、それを踏まえた計画を立案しました。 POINT観察

2022/3/17

セルフケア不足の看護計画|呼吸困難で清潔を保持できないケース

呼吸困難によるセルフケア不足で清潔を保持できない患者さんの看護計画 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は有害物質を長期に吸入曝露することで生じた肺の炎症性疾患で、呼吸困難感を生じさせます。症状が進行するにつれて日常生活に支障が出てくる可能性を考慮して計画を立案しました。 P

2022/3/15

cancer dyspnea scale:CDS

CDSは何を判断するもの?  cancer dyspnea scale(CDS)は、がん患者さんの呼吸困難の程度を評価するためのスケールです。  呼吸困難は、進行がんを中心に多くのがん患者さんが訴える症状の一つです。身体機能にも大きな影響を及ぼすほか、社会生活や生きる意欲

2022/3/13

【オンライン】第19回呼吸ケアカンファレンス 開催のお知らせ

日本呼吸器学会が主催で開催するメディカルスタッフ向けの研修会です。毎年、多くの看護師が参加しています。今年は、新型コロナウイルス感染対策のためオンラインでの開催となります。 日程 2022年4月23日(土)・24日(日) 会場 オンラインでの開催 コース

2022/3/10

廃用症候群の看護計画|肺がん術後の予防が必要な患者さん

肺がんの術後で廃用症候群予防の内容を含む看護計画  廃用症候群とは「安静や活動低下に伴う身体機能や精神機能の低下」であり、肺がん術後の呼吸機能低下、創痛や無気肺など術後特有の症状に対する介入を念頭に計画を考えます。 POINT観察計画 O-P 廃用症候群の予防は早期離

2022/3/9

Barthel Index(バーセルインデックス)

Barthel Indexは何を判断するもの?  Barthel Indexとは、「食事」「移乗」「整容」「トイレ動作」「入浴」「歩行」「階段昇降」「着替え」「排便コントロール」「排尿コントロール」という10の基本的な日常生活の能力を点数化して、ADL(日常生活動作)の評価を行

2022/3/5

手術看護認定看護師に聞く! 手術室におけるSSI対策【PR】

術後に発生する手術部位感染(SSI)の予防は、手術室看護師にとって重要な業務のひとつです。今回は、手術看護認定看護師である筑波大学附属病院の野口茂樹先生に、手術室におけるSSI予防対策と、手術室看護師が準備に携わる生理的組織接着剤ベリプラストⓇP コンビセットについてお話を伺いま

2022/2/28

ストーマ装具の基本知識|面板・パウチの種類と特徴

ここでは、ストーマ装具の基本知識について解説します。 ストーマ装具の基本  現在、販売されているストーマ装具は多種多様で、メーカーごとに工夫された製品が揃っています。しかし病院では、物品管理上品数を制限しているので、使用するストーマ装具はあらかじめ指定されている施

2022/2/23

第6回 小児の経管栄養|目的、適応、手順、注意点

経管栄養の目的  経管栄養は、経口摂取が不可能あるいは不十分であり、消化管が機能している場合に、体外から消化管内に通じたチューブを用いて、栄養や薬剤を供給する目的で行われます。 経管栄養の適応  経管栄養が必要となる病態として、吸啜や咀嚼、嚥下機能障害(もしくは未熟性)

2022/2/20

【オンライン】周麻酔期看護師なんでも相談会 開催決定!

周麻酔期看護師は、大学院の周麻酔期看護学の修士課程において養成され、麻酔科に専従勤務する看護師です。今回の「周麻酔期看護師なんでも相談会」では、どうやったらなれるのか、どんな仕事をしているのか、どうして目指そうと思ったのかなど、周麻酔期看護師にかかわる疑問について周麻酔期看護

2022/2/16

第5回 小児の吸引(気管吸引)|目的、手順、注意点

吸引の目的  小児は上気道が狭く自分の力で分泌物を喀出できないことがあるため、気道閉塞を起こしやすい状態になっています。そのため、下記の目的で必要時に吸引を実施します。 ①気道分泌物などの異物の除去 ②気道閉塞の防止と換気の改善 吸引の適応  以下のような症状が

2022/2/15

機能的自立度評価法(functional independence measure:FIM)

FIMは何を判断するもの?  機能的自立度評価法(functional independence measure:FIM)とは、1983年に提唱されたADL(身の回りの必要最低限な活動)の評価方法の一つです。主に介助の必要度合いに着目した評価を簡便に行うことができ、介護負担度の

2022/2/13

SIRS(systemic inflammatory response syndrome:SIRS)診断基準

SIRS診断基準は何を判断するもの?  SIRS診断基準は、全身性炎症反応症候群(systemic inflammatory response syndrome:SIRS)の診断を行うためのスケールです。  SIRSは、1991年に敗血症の定義を明確化するためにアメリカで

2022/2/11

今からでも始められる手術室でのCOVID-19対策

1.COVID-19とは  2019年からのCOVID-19の猛威はすでに皆さんご存じかと思います。毎日のように、新規感染者数やワクチンなどの情報がテレビやネットで飛び交っています。しかし、すべてが正確な情報ばかりではなく、中には誤った情報も含まれているため、正確な情報をキ

2022/2/9