診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
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第17回 興奮が強いせん妄患者への対応の具体例【実践編1】
大きな手術後やがんの終末期などに極めて高頻度にみられる「せん妄」。せん妄は、注意力や意識が低下することで患者さんが転倒・転落したり、幻覚が見えて暴れたりと治療を大きく阻害するものです。特に低活動型のせん妄は見落としがち。本連載ではそんなせん妄へのアプローチ法をやさしく解
2016/1/19

第5回 摂食嚥下リハビリテーションー嚥下訓練と食支援
本連載では、摂食嚥下障害を初めて学ぶ方も理解できるよう、摂食嚥下障害の基本とともに、臨床症状や実際の症例を通じて最新の嚥下リハ・ケアの考え方を解説します。 「嚥下リハ」とはどんなもの? 摂食嚥下リハビリテーション(嚥下リハ)というと、どういうことがイメ
2016/1/18

第23回 在宅療養で補助として人工呼吸器を装着している患者さん
事例 [松子さんより提供された事例] 誤嚥により意識不明、心肺停止状態になり緊急搬送され、呼吸確保のため気管切開をし人工呼吸器を装着した患者さん。自発呼吸が出始めたため、人工呼吸器はあくまで補助として使用し、在宅療養となりました。そのような状態の患者さん
2016/1/11

最終回 人工呼吸器の患者さんが入院してきた
「もう10年以上人工呼吸器に触れていないからアラームが怖い」「アラームが鳴っても対応がわからなくて泣きそうになる」など、人工呼吸器のアラームにニガテ意識を持つ人が多いのでは?そこで今回は、人工呼吸器をアラーム対応についておさらいします。 アラーム=患者さんの
2016/1/9

第10回 NPPVを基礎からマスター!
非侵襲的な人工呼吸療法として、急性期から慢性期・在宅まで幅広く使用されているNPPV(非侵襲的陽圧換気療法)。導入からその後のケアまで、NPPVの成功にはナースの細やかなサポートが欠かせません。そこで今回は、NPPVの基礎知識を紹介します。 【関連記事】 ●
2016/1/8

第2回 ストーマの種類―造設部位別ストーマ
消化器疾患や泌尿器疾患のためにストーマを造設された患者さんは、造設により自身のボディイメージが変容することから、不安やショックを受ける方が少なくありません。 本連載では、ストーマについての基礎知識とともに、ストーマの造設を受ける患者さんとその家族に対し、看護師が身体的・
2016/1/7

第8回 11月14日は世界COPD(慢性閉塞肺疾患)DAY!
「肺炎」「気管支喘息」とともに、臨床でよく出合う呼吸器疾患として挙げられる「COPD」。根本的な治療法がないため、早期発見と、適切な治療を続けて悪化を防ぐことが求められます。今回はCOPDの病態生理、注意したい症状、主な治療法をおさらいします。 世界中で増加
2016/1/6

第16回 せん妄の治療やケアはどうするの?④薬物治療について―内服薬―
大きな手術後やがんの終末期などに極めて高頻度にみられる「せん妄」。せん妄は、注意力や意識が低下することで患者さんが転倒・転落したり、幻覚が見えて暴れたりと治療を大きく阻害するものです。特に低活動型のせん妄は見落としがち。本連載ではそんなせん妄へのアプローチ法をやさしく解
2015/12/30

第30回 静止膜電位はカリウムの平衡電位に近い
興奮していないときの膜電位はどうなっている? 前回は、活動電位を「普段の状態からの電位差の変化」と考え、興奮していないとき(静止時)の膜電位には触れずに説明してきました。 実は、静止時の膜の内外の電位差はゼロではありません。既に述べたように、細胞内のNaイオン
2015/12/29

第5回 肺炎は見極めが大事!
日本呼吸器学会の成人市中肺炎診断ガイドラインでは、まず非定形肺炎と細菌性肺炎に鑑別してから、治療にあたる方法を採っています。 ここでは、市中肺炎で第一の標的となる細菌性肺炎を中心に、鑑別による治療薬の選択も含めて、そのケアのポイントをピックアップしていきます。
2015/12/29

第29回 神経・筋の興奮と膜電位
神経や筋などの「興奮性細胞」は、電気的な興奮によって情報を伝えます。臨床の場で、最も頻繁にその事実に触れる機会と言えば、おそらく心電図でしょう。 では、心電図のあの波形はいったい何を記録したものなのか、正確に説明できるでしょうか? そもそも「興奮が伝わる」とは、いっ
2015/12/28

第3回 【呼吸ケア】お役立ちサイトをチェック!
患者さんに疾患や治療について質問されたとき、「もっと簡単な言葉で説明したいのに、つい難しく伝えてしまう」と悩む人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、イラストや動画で、呼吸器疾患をわかりやすく解説しているサイトをご紹介します。 患者さんに役立つサイトとは
2015/12/27

第5回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!②かぜをひいたら母乳はあげられないの?
本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 かぜをひいても授乳していいの? 感染症にしても、くすりにしても、授乳中だからといってだめなものはほとんどありません。前回、授乳中の女性も必要
2015/12/25

第1回 血液ガス記号の覚え方のコツ
▼血液ガスについてまとめて読むならコチラ 血液ガス分析とは?基準値や読み方について 肺炎を起こしやすい高齢者やCOPDを抱える患者さんが増加傾向にある昨今。みなさんの中にも、呼吸ケアに携わる機会が増えた人も多いのではないでしょうか?この連載では、「呼吸ケア
2015/12/25

第15回 せん妄の治療やケアはどうするの?③薬物治療について―注射薬―
大きな手術後やがんの終末期などに極めて高頻度にみられる「せん妄」。せん妄は、注意力や意識が低下することで患者さんが転倒・転落したり、幻覚が見えて暴れたりと治療を大きく阻害するものです。特に低活動型のせん妄は見落としがち。本連載ではそんなせん妄へのアプローチ法をやさしく解
2015/12/23