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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1567件

ダンピング症候群に対する看護計画|胃切除術後の患者さん

ダンピング症候群のある患者さんの看護計画  胃がんを切除するということは、同時に周囲の胃も切除されることでもあります。そのため、術後は胃の機能低下が起こり、消化物の流れが変わります。胃液の分泌量低下や食べ物が未消化のまま急速に小腸に流れ込むことでダンピング症候群が生じるため

2022/9/1

呼吸困難とは|原因、重症度の判定、対処法、アセスメント、看護計画

呼吸困難とは  吸気や呼気の際に感じる不快な感覚の総称です。息苦しい、息切れなど、患者さんの自覚症状であるためさまざまな表現で症状を訴えます。 呼吸困難の訴えの一例 息が苦しい 息が吸いづらい、吐きづらい 胸が苦しい 呼吸がしんどい、つらい  など 呼

2022/8/31

CEAP分類

CEAP分類は何を判断するもの?  CEAP分類は、下肢静脈瘤をはじめとする慢性静脈疾患(chronic venous disorders:CVD)を評価するためのスケールです。1994年に開発されてから現在に至るまで、臨床で広く活用されています。  CVDに対して適切な

2022/8/31

人工呼吸器関連肺炎(VAP)予防に関する看護計画|人工呼吸器装着中の患者さん

人工呼吸器装着中の患者さんのVAP予防に関する看護計画  人工呼吸器を装着して48時間が経過した後に発症した肺炎のことを人工呼吸器関連肺炎(VAP:ventilator-associated pneumonia)と言います。人工呼吸器に関連しているため、人工呼吸器を扱う場所

2022/8/31

無気肺の看護計画|肺炎による無気肺で呼吸困難感がある患者さん

肺炎による無気肺がある患者さんの看護計画  無気肺とは圧迫や閉塞などによる肺の含気量が減少した状態を言います。気道の異物、肺の腫瘍、胸水や気胸、長期臥床や筋力低下、全身麻酔など原因はさまざまであり、今回は肺炎による無気肺を生じている患者さんの看護計画を立案しました。

2022/8/31

縫合不全に対する看護計画|胃がん術後の患者さん

胃がん術後の縫合不全リスクがある患者さんの看護計画  胃がんを切除後は残った胃と十二指腸を繋げるなどの再建法が実施されるため、その縫合部やドレーン挿入部に縫合不全が生じる可能性があるため看護計画を立案しました。 POINT観察計画 O-P 創部に発赤などの感染徴候がな

2022/8/31

インスリン発見から100年~治療の飛躍的進歩と残された課題~

2022年6月7日、東京丸の内の鉄鋼カンファレンスルームにおいて、エムベクタ合同会社による糖尿病ケアセミナーが開催されました。エムベクタ合同会社は糖尿病ケア専門企業として設立された会社です。今回はセミナーのなかから、日本糖尿病協会理事及び那珂記念クリニック院長を務める遅野井健

2022/8/25

第12回 日本在宅看護学会学術集会 開催のお知らせ

「在宅看護のサステナビリティ」をテーマに、社会、経営、制度と財政、地域と暮らし、働き方、教育・研究、在宅看護のサステナビリティを考え、議論し、行動するための日本在宅看護学会学術集会を開催いたします。 ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしております。 開催日 2022

2022/8/20

HIV感染症の最新治療と今後の展望 ~持効性注射剤による治療で期待されるHIVとともに生きる人々の治療満足度向上~

ヴィーブヘルスケア株式会社が持効性注射剤のHIV治療薬であるボカブリア(カボテグラビル)の国内での製造承認をリカムビス(リルピビリン)との併用にて取得したことを受けて、セミナーが開催されました。その模様をリポートします。 HIV感染症の最新治療と今後の展望-HIV感染症

2022/8/19

「第44回透析技術認定士認定講習会および認定試験」のお知らせ

透析療法合同専門委員会(日本腎臓学会・日本泌尿器科学会・日本人工臓器学会・日本移植学会・日本透析医学会)は、標記認定講習会および認定試験を下記の通り実施します。 認定講習会について 1.受講資格 次のいずれかの資格(免許)を有し、免許証の免許登録日から申請書類提出日

2022/8/8

ASIA分類(エイシア分類)

ASIA分類は何を判断するもの?  「脊髄損傷の神経学的分類のための国際基準(ISNCSCI)」は、一般的にASIA分類と呼ばれ、主に急性期の脊髄損傷の重症度を評価するためのスケールです。  脊髄損傷の重症度を判断するためのスケールとして最もよく知られているのはFra

2022/8/1

がんの疼痛緩和・疼痛コントロール|疼痛の分類、評価・アセスメント、薬物療法、ケア、看護計画

がん疼痛とは  がん疼痛とは、がん患者さんが体験する痛みのことを指します。がんと診断された時点ですでに20~50%、進行がん患者さんでは70~80%にがん疼痛が存在するとされています1)。  痛みは主観的な症状であり、客観的な評価が難しい側面があるものの、がん疼痛に対する

2022/7/31

深部静脈血栓症予防に関する看護計画

深部静脈血栓症の予防に対する看護計画  静脈は深い部分を走行する深部静脈、皮下を走行する表在静脈、それらを連絡する穿通枝があり、この深部静脈に生じた血栓症を深部静脈血栓症と呼ばれています。術後や重症患者から長期臥床といった急性期から慢性期まで幅広く発症リスクが考えられます。

2022/7/29

脳梗塞の看護計画|rt-PA静注療法を実施後患者さん

脳梗塞に対してrt-PA静注療法を実施後の看護計画  脳血管障害(脳卒中)には、脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れる脳出血、くも膜下出血があります。そのうちの脳梗塞は何らかの原因で、脳の血管が狭窄・閉塞し、虚血が起こって、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態にな

2022/7/25

非効果的健康管理に関する看護計画|くも膜下出血の患者さん

くも膜下出血の患者さんの非効果的健康管理に関する看護計画  くも膜下出血は脳血管障害(脳卒中)の一つであり、主に動脈瘤という血管の瘤が破裂して起こります。そして、急速な身体変化が生じた後の生活習慣の獲得や再発予防の為に退院後の生活において、食事や運動・休息、喫煙、飲酒といっ

2022/7/23