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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1634件

いつでも・どこでも・誰でもレクチャー~認知症対応力向上を目指した院内教育ガイドの作成~

※「2.院内教育ガイドの作成」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 1.認知症対応力向上を目指した院内教育ガイド作成の経緯  日本の後期高齢者人口、認知症高齢者人口が急増するなかで、療養場所を問わず、看護師には、加齢に伴う認知機能障害や認知症について知

2020/3/18

末梢神経障害|症状別がんの緩和ケア

Ⅰ.はじめに  末梢神経障害はがんの薬物療法で起こる副作用の1つです。手や足の痺れや痛み、力が入らないなどの症状が現れます。患者さんの日常生活にどのような影響があるのかを把握して、ケアを行いましょう。 Ⅱ.患者さんの情報 A氏 64歳女性 非小細胞肺がん

2020/3/17

不安を「見える化」して認知症の世界を知る~Team Care Drama(TCD)の開催~

※「2.TCD開催のきっかけ」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 1.Team Care Drama(TCD)のスタート  当院では、認知症ケアのさらなる充実を目指し、認知症ケアマニュアル(以下、マニュアル)の改訂を行いました。しかし、マニュアルを作

2020/3/11

臨床的認知症尺度(Clinical Dementia Rating:CDR)

1.このスケールは何を判断するもの?  臨床的認知症尺度(Clinical Dementia Rating:CDR)とは、認知症の重症度を評価するためのスケールの一つです。このスケールの特徴は、認知機能や生活状況などに関する6つの項目を診察上の所見や家族など周囲の人

2020/3/10

HIV感染症の治療・ケアにおいて看護師に期待すること

2020年1月31日、ヴィーブヘルスケア株式会社主催のHIVに関するセミナーが開催されました。ナース専科plus編集部ではセミナー後にヒトレトロウイルス学共同研究センター熊本大学キャンパス 臨床レトロウイルス学分野 教授である松下修三先生へのインタビューを実施。HIV感染

2020/3/9

全身性エリテマトーデス(SLE)診療の標準化-本邦初SLE診療ガイドライン発行-

2019年10月30日、「本邦初の全身性エリテマトーデス(SLE)診療ガイドライン発行〜SLE診療の現在(いま)医師と患者の立場から〜」をテーマにメディアセミナーが開催されました。現在、日本における全身性エリテマトーデス(SLE)患者数は約6万人とされています1)。ここで

2020/3/8

ストーマ(コロストミー・イレオストミー・ウロストミー)の術前ケア

ここでは、ストーマ造設前のケアについて解説します。 術前の説明  在院日数が短縮している現在、術前に患者さんがストーマについて十分に理解する機会を設けることは、なかなか難しいかもしれません。施設によっては、皮膚・排泄ケア認定看護師など専門知識のある看護師が、外

2020/3/3

【UP DATE】HIV感染症/AIDSの現在について知っておこう!

2020年1月31日、東京會舘レベル21においてヴィーブヘルスケア株式会社メディアセミナー「日本から発信するHIV感染症/AIDS治療の到達点と展望~HIVと共に生きる人々の負担を軽減する、2剤療法製剤の意義を説く~」が開催されました。HIV感染者に対する差別やスティグマ

2020/3/2

第1回 がん治療によって起こる皮膚障害とは【PR】

がん患者さんが、がんの治療を行うと皮膚障害を発症するリスクが高まります。このような状況では、皮膚障害の早期発見・早期対応のためには患者さんのセルフケアの実施が欠かせません。 治療によってどのような時期にどのような皮膚障害が発症する可能性があるのかを患者さんに知ってもらう

2020/2/25

第47回 造血幹細胞移植後、貧血の自覚がなく転倒してしまった患者さん

臨床で働いているみなさんにとっては、今回の事例は「自覚のない患者さんっているよね」と思うような内容だったのではないでしょうか。 正解があるものではないこのような事例では、他の人たちがどう考えるのかを知ることも自身のケアに役立つのではないでしょうか。 よくある内容につい

2020/2/11

CCS分類(Canadian Cardiovascular Society functional classification)

1.この分類は何を判断するもの?  CCS分類とは、自覚症状に基づいて狭心症の重症度を評価するためのスケールです。このスケールは狭心症状の有無だけでなく、歩行や階段昇降など日常生活上の労作が可能かどうかも評価項目であるため、狭心症による日常生活への支障なども把握する

2020/2/5

日本語版modified Rankin Scale(mRS)判定基準書

1.このスケールは何を判断するもの?  日本語版modified Ranking Scale(mRS)判定基準書とは、脳出血や脳梗塞などの脳血管障害、パーキンソン病などの神経疾患といった神経運動機能に異常を来す疾患の重症度を評価するためのスケールです。  この

2020/2/4

国際生活機能分類―国際障害分類改訂版―

1. この分類は何を判断するもの?  国際生活機能分類は、人間の生活機能と障害の程度を示す分類方法です。病気や加齢による障害の程度を示す分類方法はこれまでにも多くのものが存在していました。しかし、国際生活機能分類は障害の程度を「マイナス面」から捉える従来の評価方法と

2020/2/2

脳卒中重症度スケール(Japan Stroke Scale:JSS)

1.このスケールは何を判断するもの?  脳卒中重症度スケール(Japan Stroke Scale:JSS)とは、脳卒中の患者さんの急性期における重症度を判定するためのスケールの一つです。1997年に日本脳卒中学会によって発表されて以来、急性期の脳卒中診療の場にお

2020/1/28

第4回 無痛分娩後の助産師・看護師のケア・観察ポイント

分娩終了後、硬膜外麻酔の局所麻酔薬投与を終了し数時間もたてば、通常硬膜外麻酔の作用はほとんどみられませんが、その後も継続して観察する必要があります。また産後母体の身体の変化が正常な産褥経過であるかどうか、そして育児行動がとれているかどうかを観察し、必要なケアを行います。第

2020/1/26