「スケール・指標」の記事一覧
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Child-Pugh分類
Child-Pugh分類 肝硬変の重症度判定には、Child-Pugh分類が用いられます。 (日本臨床検査医学会ガイドライン作成委員会 編集:臨床検査のガイドライン JSLM2015 検査値アプローチ/症候/疾患、p.318、2015.より引用一部改変)
ヒュージョーンズ(Hugh-Jones)の分類
ヒュージョーンズ(Hugh-Jones)の分類 Ⅰ 同年齢の健康者と同様の労作ができ、歩行、階段昇降も健康者並みにできる Ⅱ 同年齢の健康者と同様に歩行できるが、坂道・階段は健康者並みにはできない Ⅲ 平地でも健康者並みに歩けな
修正ボルグスケール(Borg scale)主観的運動強度
「修正ボルグスケール」は0から10の段階で呼吸困難の程度を表すので、簡便でわかりやすく、臨床で使いやすいスケールです。 (『ナース専科マガジン』2014年11月号から改変利用)
MRC息切れスケール
呼吸困難の重症度を評価するスケールで、間接評価法としてMRC息切れスケールがあります。 MRC息切れスケール Grade 0 息切れを感じない Grade 1 強い労作で息切れを感じる Grade 2 平地を急ぎ足、緩
【痛みの評価スケール】VAS、NRS、フェイススケール
【関連記事】 ● 術後痛の種類や機序とは▼その他のスケール・指標はこちら● 臨床現場でよく使うスケール・指標の記事一覧 痛みの評価スケールとは 患者さんが抱えている痛みにたいして、どのようにケアをしていくかを決めるためには、患者さんの痛みの評価、アセスメント
意識レベルの評価法、JCSとGCSの特徴とは?
2019年2月13日改訂 意識障害と意識レベルを評価するJCS(ジャパン・コーマ・スケール)とGCS(グラスゴー・コーマ・スケール)について解説していきます。 厚生労働省が2004年に発表した「救急搬送における重症度・緊急度判断基準制作委員会報告書」では、意識障害の緊
浮腫のアセスメントスケールを活用してみよう!
浮腫のアセスメントスケールを紹介します。 ▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア 関連記事はこちら ■浮腫とアルブミン ■浮腫のアセスメント ■浮腫があるのに、脱水のため水を欲しがる患者さん(その1)
Killip(キリップ)分類とは?
Killip(キリップ)分類について解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 Killip(キリップ)分類とは 急性心筋梗塞における心機能障害の重症度分類をKillip(キリップ)
【褥瘡の評価】DESIGN-R(デザインアール)を用いた評価のコツ
今回からは、慢性期の褥瘡の見方について解説します。DESIGN-R(デザインアール)を用いてどう評価していくのかを見ていきます。 【まとめ記事】 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 【関連記事】 ● ドレッシング材の特徴・選び方・使
第3回 褥瘡の状態を評価する 褥瘡の評価表DESIGN-Rについて
褥瘡の状態評価の重要性 褥瘡をケアする際に、創の状態はどのように評価されていますか? 褥瘡の治療にあたっては、創の状態を知り、どのように取り組んでいくのかを知ることが重要です。しかし、ケアにかかわるメンバーが共通の視点で創の状態を判定しないと、同じ褥瘡に関わっているに