診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
15件/1572件
動脈血採血の看護|目的、部位、手順、検体の取り扱い、看護の注意点
動脈血採血とは 動脈血採血とは、経皮的に橈骨動脈や大腿動脈等を穿刺して、動脈血を採取することをいいます。動脈血採血は基本的に医師が行う手技であり看護師は行ってはいけない行為と思っているかもしれません。しかし、看護師は医師の指示のもと診療の補助として動脈血採血は実施可能であ
2023/12/9
Binetの病期分類
Binetの病期分類は何を判断するもの? Binetの病期分類とは、慢性リンパ性白血病の病期を評価するためのスケールです。慢性リンパ性白血病の病期分類のスケールは、Binetの病期分類のほかにRaiの病期分類があり、一般的にアメリカではRaiの病期分類が使用され、Binetの
2023/12/7
第2回 継続的な保湿が大切! 放射線治療によって起こる皮膚障害【PR】
8〜9割の患者さんにみられる皮膚障害 放射線は細胞周期の短い表皮の基底層や毛包、皮脂腺、汗腺などにダメージを与え、皮膚の乾燥や放射線皮膚炎などを引き起こします(図)。皮膚障害は照射する線量が多いほど生じやすく、低線量なら発赤程度で済むこともありますが、総線量が増えると、皮
2023/12/6
Crowe分類
Crowe分類は何を判断するもの? Crowe分類とは、発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)による股関節脱臼の程度を評価するためのスケールです。 股関節は、腸骨・坐骨・恥骨が癒合してできた寛骨臼に、先端がボール状に丸くなった大腿骨頭(骨頭)がはまり込むような形で構
2023/12/5
修正アシュワーススケール(modified Ashworth scale:MAS)|痙縮評価スケール
修正アシュワーススケールは何を判断するもの? 修正アシュワーススケール(modified Ashworth scale:MAS)とは、脳血管障害などの疾患による痙縮の程度を評価するためのスケールです。特別な道具や検査を必要とせず、評価者による診察で簡易的にスケーリングできるた
2023/12/1
第1回 基本をおさえておこう! がん治療による皮膚障害【PR】
がん治療によって起こる皮膚障害 がん治療には放射線治療、外科的治療(手術)、薬物療法などがあり、それぞれに特徴的な皮膚障害が起こります(表)。 表 がん治療で起こる主な皮膚障害 div.clslogxuaea{margin:5px;}div.clslogxuaea
2023/11/29
気胸の患者さんの看護計画
気胸で胸腔ドレーンを留置されている患者さんに関する看護計画 胸腔内に空気や出血などが貯留することで呼吸状態が悪化することから胸腔ドレーンを留置して胸腔内の空気や液体を排出させる必要があります。今回は気胸で胸腔ドレーンを留置している患者さんに関する看護計画を立案しました。
2023/11/28
食事指導に関する看護計画|心不全で食欲不振になっている患者さん
心不全で食欲不振になっている患者さんの食事指導に関する看護計画 心不全とは何らかの要因によって心臓のポンプ機能が破綻してさまざまな症状が出現し、それに伴い運動耐容能が低下する臨床症候群とされています。そのため、呼吸困難感や倦怠感が生じて日常生活に支障が出る場合があります。
2023/11/25
【セミナー】モニター心電図講習会「初級 誰にでも良くわかる心電図」【東京】
日時 2024年1月28日(日) 9:00〜17:30(受付開始8:30) 休憩含む 開催場所 東京慈恵会医科大学 1号館3階講堂 東京都港区西新橋3丁目19 目標 心電図の基礎に始まり、心電図波形の意味についての理解をめざします。 主な内容 心電
2023/11/24
【セミナー】モニター心電図講習会「初級 誰にでも良くわかる心電図」【名古屋】
日時 2024年2月10日(土) 9:00〜17:30(受付開始8:30) 休憩含む 開催場所 中部大学 22号館 2215講義室 愛知県春日井市松本町1200 ※駐車場無料 目標 心電図の基礎に始まり、心電図波形の意味についての理解をめざします。
2023/11/23
早産児のありのままを肯定する言葉が家族の支えに|早産児の出産・育児に関するアンケート結果
ピジョン株式会社(本社:東京、社長:北澤 憲政)は、11月17日の世界早産児デーに合わせ、早産を経験した家族(249名)と早産経験がない家族(82名)を対象に、早産児の出産・育児に関するアンケートを日本NICU家族会機構(JOIN)と共同で実施しました。 早
2023/11/21
11月14日は「世界糖尿病デー」~各地でイベント開催も~
世界糖尿病デーとは 世界糖尿病デーとは、世界160カ国から10億人以上が参加する疾患啓発の日です。糖尿病の脅威に対応するために、IDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年に国連で行われた決議を経て、公式に認定されました。 インスリンを発見した
2023/11/14
令和5年度 在宅人工呼吸器に関する講習会のお知らせ
開催趣旨 公益財団法人医療機器センターでは、平成8年度より在宅医療の中でも特に療養者のみなさまへの影響が大きい在宅人工呼吸療法(HMV)にテーマを絞り、在宅人工呼吸器の適切・安全な使用方法、HMVを取り巻く最新の情報、知識の習得や普及を図ることを目的とした講習会を開催して
2023/11/11
発作性夜間ヘモグロビン尿症の重症度分類 (溶血所見に基づいた重症度分類)
発作性夜間ヘモグロビン尿症の重症度分類は何を判断するもの? 発作性夜間ヘモグロビン尿症の重症度分類 (溶血所見に基づいた重症度分類)は、発作性夜間ヘモグロビン尿症の重症度を評価するためのスケールです。 発作性夜間ヘモグロビン尿症は、遺伝子の後天的な変異によって造血幹細
2023/11/7
LRINECスコア(ライネックスコア)
LRINECスコアは何を判断するもの? LRINEC(Laboratory Risk Indicator for Necrotizing Fasciitis)スコアは、壊死性筋膜炎が疑われる場合に発症の可能性を評価し、早期診断につなげるために用いられるスケールです。
2023/11/5