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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1603件

RASS(Richmond Agitation- Sedation Scale)

RASSは何を判断するもの?  RASS(Richmond Agitation- Sedation Scale)は、鎮静薬を使用中の患者さんの鎮静状態を評価するためのスケールです。鎮静中に1時間~数時間の間隔で評価を行うことで適正な鎮静が行われているか評価する場合や、鎮静度の目

2022/1/5

WIFI分類

WIFI分類は何を判断するもの?  WIFI分類は、閉塞性動脈硬化症(arteriosclerosis obliterans:ASO)などの下肢の末梢動脈硬化疾患の予後を予測するために用いられるスケールです。末梢動脈硬化疾患は重度な虚血が生じると下肢の切断を余儀なくされるケース

2022/1/3

麻酔器の構造を知ろう|看護師が知っておきたい麻酔器の仕組みと扱い方

はじめに  普段から手術室で見ている麻酔器ですが、その構造は知っていますか? 手術室の看護師も、時には麻酔器の立ち上げ、呼吸回路の組み立てやリークチェックなどを行う機会はあるかもしれません。麻酔器の構造って、何だか難しそうと感じるかもしれませんが、基本をおさえればより身近な

2022/1/1

[動画]職員の安全確保のための予防接種-マニュアル・アルゴリズムの作り方、接種しない職員のケア-【PR】

  医療現場の多くの方が知っておきたい【予防接種】に関する知識 [動画]職員の安全確保のための予防接種-マニュアル・アルゴリズムの作り方、接種しない職員のケア- 感染対策に注目が集まる昨今。院内の感染症対策に効果を発揮するファク

2021/12/24

早期に発見して皮膚障害の重症化を防ぐ ―がん研究会有明病院での抗がん剤治療における皮膚科連携の実際―【PR】

抗EGFR抗体薬を併用した抗がん剤治療では、ざ瘡様皮疹や爪囲炎など、特徴的な皮膚障害が発現することがあります。これらの皮膚障害は、適切なケアで重症化を防ぐことが重要ですが、どこまで外来で対処すればよいのか、皮膚科への適切なコンサルの時期はいつなのかについては、よく知られていま

2021/12/23

Fontaine(フォンテイン)分類

Fontaine分類は何を判断するもの?  Fontaine(フォンテイン)分類はRutherford分類と同様に、下肢虚血の重症度を評価する際に使用されるスケールです。主に、下肢閉塞性動脈硬化症(Arteriosclerosis obliterans:ASO)や末梢動脈疾患(

2021/12/19

がん治療に伴う口腔粘膜炎の苦痛を和らげるためにできること|Meiji Seika ファルマ ナース専科共催オンラインセミナー

2021年8月24日にMeiji Seika ファルマ ・ ナース専科共催オンラインセミナー「がん治療に伴う口腔粘膜炎の苦痛を和らげるためにできること」が開催されました。 がん治療に伴う口腔粘膜炎は高頻度に発症し、患者QOLの低下や感染リスクを高めるだけでなく、がん治療

2021/12/16

「Elekta Unity MR リニアックシステム」千葉大学医学部附属病院で日本初の治療開始へ~がんを見ながら放射線治療をする、新しい時代が到来に

2021年11月11日(木)に、『「Elekta Unity MR リニアックシステム」千葉大学医学部附属病院で日本初の治療開始へ~がんを見ながら放射線治療をする、新しい時代が到来に』と題したプレスセミナーが行われました。今回は、千葉大学医学部附属病院 院長 横手幸太郎先生と、同

2021/12/16

腰椎穿刺(ルンバール)の介助|目的、手順、観察項目、合併症とケア

腰椎穿刺とは  脳や脊髄は髄膜によって包まれ、無色透明の脳脊髄液(髄液)に浮いた状態で存在しています。髄液は外部環境の変化や衝撃から脳・脊髄を保護するとともに、脳の形状維持の役割を担っています。脳室やくも膜下腔を循環している髄液の量は成人で約150mLであり、1日に産生

2021/12/13

事例で見る地域包括ケア病棟の看護の実践

地域包括ケア病棟は地域の医療体制によって入院してくる患者さんは多岐にわたります。今回は事例を元に具体的にどのようなケアを行っているのかを紹介します。 地域包括ケア病棟での看護の実際  地域包括ケア病棟の入院患者さんの疾患は多種多様であり、亜急性期、慢性期、回復期から終

2021/12/5

脳血管内治療(血管回収療法)の看護|術前術後の観察項目、注意点、合併症

脳血管内治療とは  脳血管内治療とは、血管造影のもと、大腿動脈や上腕動脈などからカテーテルを挿入し、血管内から病変を治療する方法です。  脳血管内治療には、狭窄あるいは閉塞した血管を拡張させる血行再建術と、出血の原因となる血管奇形や動脈瘤をコイルや液体閉塞物質を用いて閉塞

2021/12/3

麻痺(運動麻痺)の看護|種類や評価方法、メカニズムなど

麻痺には、手や足に力が入らない(入りにくくなる)運動麻痺と、感覚が鈍くなる感覚麻痺の大きく2つがあります。ここでは、運動麻痺を中心に解説します。 麻痺とは  神経系あるいは筋肉の障害、疾患により筋肉の随意的な運動機能が低下または消失した状態を麻痺といいます。筋力そのも

2021/12/1

GRACEリスクスコア

GRACEリスクスコアは何を判断するもの?  Global Registries of Acute Coronary Events(GRACE)リスクスコアは、急性冠症候群(Acute Coronary Syndrome:ACS)におけるリスクを評価するためのスケールです。

2021/11/30

透析の看護|血液透析と腹膜透析、導入基準、観察項目、看護計画

透析とは  透析とは腎代替療法の1つで、疾患等で腎機能が低下した際、余分な水分や老廃物を人工的に除去する療法のことです。血液透析、腹膜透析、血液濾過透析などの方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。患者さんや家族の希望、ライフスタイル、身体的状況などを考慮して

2021/11/27

がん個別化治療の展望と、小児がんを取り巻くがん治療環境について

2021年10月19日(火)に、「がん個別化治療の展望と、小児がんを取り巻くがん治療環境について」と題したプレスセミナーが行われました。がんの個別化治療や小児がん治療の現状などについて、国立がんセンター東病院 消化器内科 科長 吉野孝之先生と、神奈川県立こども医療センター病院長/

2021/11/19