診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
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【抜管後の看護ケア】欠かせない4つの観察ポイント
抜管による合併症には、上気道閉塞、低酸素血症、無気肺などがあります。抜管後にはこれらを念頭におきながら、合併症の早期発見・予防をはかり、再挿管を回避することが大切です。 今回は抜管後に欠かせない4つの観察ポイントを紹介します。 観察ポイント1 上気道閉
2015/2/21
化学療法時の倦怠感の予防と対処の3つのポイント
「体がだるい」「休んでも疲れがとれない」などの症状は、化学療法では必ずといっていいほど出現する副作用です。 命に直結する問題ではないからと軽視されがちですが、倦怠感は治療の継続を阻害する要因となるため、適切な対処が求められます。 倦怠感の予防と対処の3
2015/2/21
がん疼痛の予防と対処の5つのポイント
がん疼痛の予防と対処の5つのポイントとセルフケア支援の3つのポイントを解説します。 がん疼痛の予防と対処の5つのポイント ポイント1 疼痛緩和のメリットを説明する 痛みを緩和する治療に対して、抵抗感を持つ患者さんは少なくありません。 まずは
2015/2/20
呼吸音を正しく聴取するための4つのポイント
呼吸音の聴診は、患者さんへの侵襲が少なく豊富な情報が得られる重要なフィジカルアセスメントです。 今回は「正常な呼吸音の特徴」と「呼吸音を正しく聴取するための4つのポイント」について解説します。 正常な呼吸音とその特徴 呼吸音は以下3つに分けられ、
2015/2/20
こんなときどうする?!がん治療の副作用ケアQ&A
がん治療にはさまざまな副作用が伴います。今回は、現場から寄せられた副作用ケアに対する疑問にQ&A方式でお答えします。患者さんや家族へのケアで困ったときにぜひ役立ててください。 Q1.患者さんに痛みの閾値を増強させる要因があるのかどうかわからないのです
2015/2/19
3段階除痛ラダーに基づいた鎮痛薬の使用方法【がん疼痛ケア】
がん性疼痛に対する薬物療法は、WHOの「3段階除痛ラダー」にもとづいて行われます。 除痛に関する基礎的な内容をまず理解し、実践に活かしていきましょう。 3段階除痛ラダー 第1段階:非オピオイド鎮痛薬 非オピオイド系鎮痛薬は、頭痛などに対しても使わ
2015/2/18
心電図でみる洞不全症候群(SSS)の波形・特徴とは?
洞不全症候群の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント 心電図でみる洞不全症候群の特徴 洞不全症候群はルーベンシュタイン分類によって
2015/2/18
【がん治療の副作用】悪心・嘔吐はなぜ起こる?どう防ぐ?
悪心は主観的な感覚であるため、不快さの度合いや症状の現れ方には個人差があります。 出現リスクをアセスメントし、予防的な関わりを行っていくことが大切です。 悪心・嘔吐の要因を知る 悪心・嘔吐が出現した場合は、以下のような要因が考えられます。
2015/2/17
ブルガダ症候群とは? 原因・心電図(波形)の特徴
ブルガダ症候群について解説します。 【関連記事】 * 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント * 疾患で特徴的な波形(QSパターンや異常Q波、冠性T波、STの変化) ブルガダ症候群とは? 突然、心室細動を引き起こし、死に至ることも
2015/2/17
【肺炎とは?】肺炎の検査値(データ)はココを見る!
肺炎の看護に必要な検査データをピックアップしました。 (2018年3月7日改訂) 肺炎とは? 肺炎とは、細菌などが主に気道を介して肺に感染し、炎症を起こした病態です。炎症反応に伴い発熱や頭痛、悪寒、関節痛などの全身症状や、脈拍や呼吸数が増加し、脱水が起
2015/2/16
QT延長症候群・QT短縮症候群とは?
QT延長症候群・QT短縮症候群について解説します。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント QT延長症候群とは? QT間隔が延長する症候をQT延長症候群といいます。 心室頻拍、
2015/2/16
【人工呼吸器】緊急度が高い3つのアラームの原因と対応
アラームは患者さんや器械の異常を知らせてくれます。適切に対応しなくてはなりません。 今回は緊急度の高い3つのアラーム「気道内圧アラーム」「低換気アラーム」「無呼吸アラーム」について、原因と対応を解説します。 ▼人工呼吸器について、まとめて読むならコチラ
2015/2/15
WPW症候群の特徴的な波形(デルタ波)を理解しよう!
WPW症候群の波形について解説します。 WPW症候群とは? WPW症候群は、心臓の刺激伝導路の遺伝的な異常です。 通常は1つの伝導路であるのに対し、副伝導路(ケント束)が存在し、電気的興奮がそこを通ることで、心室の早期興奮が生じます(図1)。
2015/2/15
上げとくの? 下げとくの? −医師はこう考え、こう動く−
酸素の上げ下げについて考えていきましょう。 Q. 医師によって、酸素の上げ下げの指示もまちまちで、投与中の患者さんに対してどのように上げて、下げるべきかイマイチはっきりしません。 A. [Doctor’s Comment] ズバリシンプルに言い切ります
2015/2/14
SpO2 100%であれば、安心なのか?
▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 何でも100点を取ったほうがよいと教えられたのは、筆者の小学生の頃。100という数字に対する目に見えない喜びと安心
2015/2/12