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スケール・指標

スケール・指標関連の記事の一覧です。

臨床現場でよく使うスケール・指標を紹介する記事の一覧です。

<消化器科>

* Child-Pugh分類
* 潰瘍性大腸炎の臨床的重症度による分類
* Borrmann分類(ボールマン分類)
* 厚生労働省急性膵炎重症度判定基準(2008)
* RomeⅣ診断基準

<呼吸器科>

*ヒュージョーンズ(Hugh-Jones)の分類
*修正ボルグスケール(Borg scale)主観的運動強度
*MRC息切れスケール
*ブリンクマン指数(Brinkman Index:BI)|喫煙指数

<循環器科>

*Killip(キリップ)分類とは?
*Forrester分類
*Lown分類
*Nohria-Stevenson分類
*Sicilian Gambitによる薬剤分類
*NYHA(ニーハ)分類
*Levine(レバイン)の分類(心雑音強度分類)
*CHADS2スコア、CHA2DS2-VAScスコア
*不安定狭心症のBraunwald分類(ブラウンワルド分類)
*WIFI分類
*Fontaine(フォンテイン)分類
*GRACEリスクスコア
*Rutherford分類(ラザフォード分類)
*TIMIリスクスコア
*Rubenstein分類
*CCS分類(Canadian Cardiovascular Society functional classification)
*Sellers分類(セラーズ分類)
*Cohn分類
*Kirklin分類(カークリン分類)

<脳神経外科>

*NIHSS(National Institutes of Health Stroke Scale)
*脳卒中重症度スケール(Japan Stroke Scale:JSS)
*日本語版modified Rankin Scale(mRS)判定基準書
*シンシナティ病院前脳卒中スケール(Cincinnati Prehospital Stroke Scale:CPSS)
*WFNS分類
*Hunt and Hess分類
*Hunt and Kosnik分類
*ブルンストローム・ステージ(Brunnstrome stage:Brs)
*Zancolliの分類
*脳卒中機能障害評価法(SIAS、サイアス)

<脳神経内科>

*MGFA分類|重症筋無力症の症状分類
*ホーン・ヤール(Hoehn&Yahr)の重症度分類

<腎臓内科>

*KDIGO基準、新生児修正 KDIGO 診断基準
*AKIN基準
*RIFLE基準、pRIFLE基準

<形成外科>

*CEAP分類

<整形外科>

*ASIA分類(エイシア分類)

<皮膚科>

*アトピー性皮膚炎重症度のめやす(厚生労働科学研究班)
*SCORAD(アトピー性皮膚炎重症度評価法)
*蕁麻疹活動性スコア(Urticaria Activity Score:UAS)

<リハビリ・リハビリテーション科>

*Barthel Index(バーセルインデックス)
*機能的自立度評価法(functional independence measure:FIM)

<糖尿病内科>

*スライディングスケールの使いどき
*改変Davis分類

<リウマチ・膠原病科 >

*J-HAQ(m-HAQ)|関節リウマチの身体機能障害評価指標
*Larsen grade分類、Steinbrockerのstage分類|関節リウマチのX線検査による評価
*DAS、SDAI、CDAI|関節リウマチの疾患活動性評価指標

<産科・NICU・小児科>

*アプガースコア(アプガー指数)
*カウプ指数(カウプスコア)
*Sarnat分類
*エジンバラ産後うつ病自己評価票(EPDS)

<婦人科>

*Endometriosis Fertility Index(EFI)
*R-ASRM分類

<救急>

*意識レベルの評価法、JCSとGCSの特徴とは?
*脳死の判定基準
*SIRS(systemic inflammatory response syndrome:SIRS)診断基準
*熱傷指数と熱傷予後指数
*熱傷面積(9の法則、5の法則、手掌法、Lund & Browderの法則)の算出方法
*RASS(Richmond Agitation- Sedation Scale)
*熱傷深度(Burn Depth:BD)
*Artzの基準
*ショックスコア(Shock Score;SS)
*ショック指数(Shock Index;SI)
*CNS-FACEⅡ(家族アセスメント)

<精神科>

*改訂 長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)
*Alzheimer’s Disease Assessment Scale(ADAS)
*DASC-21(ダスク-21、地域包括システムにおける認知症アセスメントシート)
*FAST
*臨床的認知症尺度(Clinical Dementia Rating:CDR)
*Mini-Mental State(MMSE)|ミニメンタルステート検査

<血液内科>

*Lugano分類(2014)
*新国際病期分類(R-ISS分類)

<眼科>

*Keith-Wagener(KW)分類/キースワグナー分類(慶大変法)

<肛門科>

*Goligher分類(ゴリガー分類)|内痔核の分類

<がん>

*Care Evaluation Scale(CES)
*Integrated Palliative care Outcome Scale:IPOS
*STAS-J(STAS日本語版)
*cancer dyspnea scale:CDS
*Surgical Staging System
*PaPスコア(Palliative Prognosis Score)

<褥瘡>

*【褥瘡の評価】DESIGN-R(デザインアール)を用いた評価のコツ
*NPUAP分類
*K式スケール、在宅版K式スケール(在宅版褥瘡発生リスクアセスメント・スケール)
*厚生労働省危険因子評価表

<栄養>

*主観的包括的栄養評価(SGA)
*Malnutrition Universal Screening Tool(MUST)

<その他>

*【痛みの評価スケール】VAS、NRS、フェイススケール
*MMTについて知っておこう!
*浮腫のアセスメントスケールを活用してみよう!
*フレイルの評価基準(J-CHS基準)
*TNM分類
*国際生活機能分類―国際障害分類改訂版―
*ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)
*CAGE(アルコール依存症スクリーニングテスト)

スケール・指標 記事カテゴリ

「スケール・指標」の記事一覧

15件/160件

Levine(レバイン)の分類(心雑音強度分類)

Levineの分類は何を判断するもの?  Levineの分類は、聴診器で聴取された心雑音の強度を確認するためのスケールです。心雑音の強さをⅠ~Ⅵの6段階に分類しており、数字が大きくなるほど音が強く大きいことを表します。  心雑音が聴取された場合、心疾患が生じている可能性が

2022/5/29

DASC-21(ダスク-21、地域包括システムにおける認知症アセスメントシート)

DASC-21は何を判断するもの?  DASC-21は、高齢者の「認知機能」と「生活機能」を評価し、認知症の検出および重症度を判断するためのスケールです。正式名称は「地域包括システムにおける認知症アセスメントシート」で、認知症患者さんが住み慣れた地域で穏やかに過ごすことを目標に

2022/5/25

MGFA分類|重症筋無力症の症状分類

MGFA分類は何を判断するもの?  MGFA(Myasthenia Gravis Foundation of America)分類は、重症筋無力症の症状をクラス分類し、重症度を評価するためのスケールです。患者さんが最も重症だったときの状態をもとに分類・評価するもので、治療の評価

2022/5/19

CHADS2スコア、CHA2DS2-VAScスコア

CHADS2スコア、CHA2DS2-VAScスコアは何を判断するもの?  CHADS2スコアおよびCHA2DS2-VAScスコアは、非弁膜症性心房細動の患者さんにおける脳梗塞発症のリスクを評価するためのスケールです。  CHADS2スコアは、脳梗塞の発症にかかわる危険

2022/4/27

Integrated Palliative care Outcome Scale:IPOS

IPOSは何を判断するもの?  IPOSは、ホスピス・緩和ケアで用いられる評価尺度の1つで、ケアの質を評価するためのスケールです。同様のスケールにSTAS-Jがありますが、IPOSはSTAS-Jの後継版として、臨床で広く活用されています。  SATS-Jはケアを提供し

2022/4/21

STAS-J(STAS日本語版)

STAS-Jは何を判断するもの?  Support Team Assessment Schedule (STAS)は、ホスピス・緩和ケアの成果とケアの質を客観的に評価するために、1990年代初めにイギリスで開発されたスケールです。STAS-Jはその日本語版として、臨床で活用され

2022/4/15

不安定狭心症のBraunwald分類(ブラウンワルド分類)

不安定狭心症のBraunwald分類は何を判断するもの?  不安定狭心症のBraunwald分類は、不安定型狭心症の重症度を判定するために、1989年に提唱されたスケールです。このスケールは、臨床経過と病態の2つの要素から重症度を9つに分類し、さらに治療の状況によって重症度を細

2022/3/21

cancer dyspnea scale:CDS

CDSは何を判断するもの?  cancer dyspnea scale(CDS)は、がん患者さんの呼吸困難の程度を評価するためのスケールです。  呼吸困難は、進行がんを中心に多くのがん患者さんが訴える症状の一つです。身体機能にも大きな影響を及ぼすほか、社会生活や生きる意欲

2022/3/13

Barthel Index(バーセルインデックス)

Barthel Indexは何を判断するもの?  Barthel Indexとは、「食事」「移乗」「整容」「トイレ動作」「入浴」「歩行」「階段昇降」「着替え」「排便コントロール」「排尿コントロール」という10の基本的な日常生活の能力を点数化して、ADL(日常生活動作)の評価を行

2022/3/5

機能的自立度評価法(functional independence measure:FIM)

FIMは何を判断するもの?  機能的自立度評価法(functional independence measure:FIM)とは、1983年に提唱されたADL(身の回りの必要最低限な活動)の評価方法の一つです。主に介助の必要度合いに着目した評価を簡便に行うことができ、介護負担度の

2022/2/13

SIRS(systemic inflammatory response syndrome:SIRS)診断基準

SIRS診断基準は何を判断するもの?  SIRS診断基準は、全身性炎症反応症候群(systemic inflammatory response syndrome:SIRS)の診断を行うためのスケールです。  SIRSは、1991年に敗血症の定義を明確化するためにアメリカで

2022/2/11

熱傷指数と熱傷予後指数

熱傷指数、熱傷予後指数は何を判断するもの?  熱傷指数(burn index:BI)と熱傷予後指数(prognostic burn index:PBI)は、熱傷の重症度判定と予後の推測を行うためのスケールです。  熱傷患者さんの予後は、熱傷の重症度(深度)と面積に左右され

2022/2/7

熱傷面積(9の法則、5の法則、手掌法、Lund & Browderの法則)の算出方法

9の法則、5の法則、手掌法、Lund & Browderの法則は何を判断するもの?  熱傷面積を算出する方法は「9の法則」「5の法則」「手掌法」「Lund & Browderの法則」などが代表的で、熱傷による損傷がどの程度広がっているか簡易的に算定するために用いられます。

2022/1/7

RASS(Richmond Agitation- Sedation Scale)

RASSは何を判断するもの?  RASS(Richmond Agitation- Sedation Scale)は、鎮静薬を使用中の患者さんの鎮静状態を評価するためのスケールです。鎮静中に1時間~数時間の間隔で評価を行うことで適正な鎮静が行われているか評価する場合や、鎮静度の目

2022/1/5

WIFI分類

WIFI分類は何を判断するもの?  WIFI分類は、閉塞性動脈硬化症(arteriosclerosis obliterans:ASO)などの下肢の末梢動脈硬化疾患の予後を予測するために用いられるスケールです。末梢動脈硬化疾患は重度な虚血が生じると下肢の切断を余儀なくされるケース

2022/1/3