診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
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<練習問題編⑦> こんなときどうする?~ダブルカウントを起こしてしまう!(1)
問題 入院時、指示のあったモニター心電図を患者さんに装着したが、モニター心電計の心拍は、実際のものと違い、下記の波形のとおり、R波以外にT波も心拍数として拾ってしまう。 1)どうすべきか、まずとるべき行動について答えなさい。 >>回答は次のページ!
2017/8/8
【シリーズ第1弾 心電図って面白い!】第1話 刺激伝導系の発見
今日は、週に一回、平手教授が、C大学からE病院へ、集中管理や手術の邪魔をしに、じゃなくて、指導をしにやって来る日です。あらあら、今回も待ち構えているのは看護師のたくみ君と美和さんのようです。 心臓のリズムは、神経が作るのか、心筋が作るのか? たくみ君「
2017/8/7
どこが変わった? 「成人肺炎診療ガイドライン2017」
タイプ別に分けられていたガイドラインが1つになった 診断においては敗血症の有無を重要視 これまで肺炎のガイドラインは、市中肺炎(community-acquired pneumonia:CAP)、院内肺炎(hospital-acquired pneumonia
2017/8/6
降圧薬の種類・作用機序と使い分け
高血圧に使う薬 「高血圧治療ガイドライン」は、西暦で4と9のついた年、つまり5年ごとに見直されています。2009年に発表されたガイドラインでは、第一選択薬はカルシウム拮抗薬、サイアザイド系利尿薬、ACE阻害薬、ARB、β遮断薬の5種類でしたが、最新の2014年のガ
2017/8/2
ストーマをめぐる現状と問題
ストーマ周囲の皮膚にトラブルが生じると、患者さんは不安とストレスにさらされます。またストーマ管理が困難となることで、QOLの低下につながることも考えられます。ここでは、皮膚トラブルを防ぐために看護師に求められる役割、ストーマ患者さんを取り巻く現状や問題について解説します。
2017/7/31
心不全の看護|原因、種類、診断、治療
*2020年4月30日改訂 心不全とは 生活習慣病やさまざまな基礎疾患、加齢などが原因となり、心機能、特に多いのは左心室のポンプ機能が低下することで起こります。心臓のポンプ機能の代償機転が破綻し、心拍出量低下、末梢循環不全、肺・体静脈系のうっ血をきたし、体内の血
2017/7/25
【ストーマケア】どう指導する? 高齢患者さんのセルフケア
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 患者さんはどんな状態? 90歳代女性Eさん。貧血のため、精密検査を目的として入院。直腸がんの膀胱浸潤により膀胱直腸ろうを形成、S状結腸双孔式ストーマ造設術を行い、退
2017/7/24
第3回 薬物療法による症状緩和の実際|心不全の緩和ケアはこう行う①
呼吸困難や倦怠感など、心不全による患者さんの苦痛に対する緩和ケアついて、主となる薬物療法を中心に、その提供体制も含めてお伝えします。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 薬物療法による症状緩
2017/7/23
Child-Pugh分類
Child-Pugh分類 肝硬変の重症度判定には、Child-Pugh分類が用いられます。 (日本臨床検査医学会ガイドライン作成委員会 編集:臨床検査のガイドライン JSLM2015 検査値アプローチ/症候/疾患、p.318、2015.より引用一部改変)
2017/7/22
精神科看護にはこんな役割がある
まずは精神科医療における看護の役割を学ぼう! 変化している精神科看護 精神科看護は、これまで入院看護を中心に看護機能と役割を発展させてきました。その背景には、精神科医療自体が入院医療を中心に展開されてきたことが大きく影響をしています。 ところが近年では、精神
2017/7/20
【ストーマケア】どう指導する? 自己流のケアによる皮膚トラブル
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 患者さんはどんな状態? 70歳代男性Dさん。直腸がんで腹会陰式直腸切断術を施行、S状結腸単孔式ストーマを造設しました。術後半年が経過したところで、傍ストーマ
2017/7/19
サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下の原因と対応
*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値であるサチュレーションは、日々接している測定値の1 つですが、本当にルーチンに見ていて
2017/7/18
「ABCD-Stoma®ケア」ってなに?
ストーマ周囲の皮膚のトラブルは、痛み・かゆみといった症状とともに、排泄物の漏れや皮膚トラブルの悪化につながりやすく、早期の対応が望まれます。皮膚トラブルの原因を早く究明し、取り除くことが重要ですが、こういった対処は誰もが簡単に行えるものではなく、臨床経験や直感的な判断かに
2017/7/17
【ストーマケア】どう改善する? 不適切なケアによる皮膚トラブル
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 患者さんはどんな状態? 50歳代男性Cさん。筋層浸潤性膀胱がんにて膀胱全摘のため回腸導管術を施行、右下腹部に尿路ストーマを造設しました。「漏れがないのに、袋
2017/7/16
【ストーマケア】どう選ぶ? 患者さんに合ったストーマ装具
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 患者さんはどんな状態? 60歳代女性Aさん。右下腹部に回腸双孔式ストーマを造設、術後3日目より食事が開始となりました。5日目より便漏れが生じ、7日目には1日に何度も
2017/7/13