診療科から探す
「診療科から探す」の記事一覧
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【腹部に術創がある患者さんの術後リハ】患者さんの背景から必要なことを見極める
今回は直腸がんに伴いストマ造設術を行った患者さんについて解説いたします。症例は58歳男性、現在仕事をしており直腸がんと診断され人工肛門造設術を行う患者さんについて考えていきましょう。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(
2017/5/6
産後うつ予防ー心のケアに早期から対応、看護師はどうかかわる?
2017年度から厚生労働省は、産後うつを予防するため、原則本人負担の健診費用の助成をはじめると発表しました。今回は産後うつとはどういったものなのか、医療従事者はどうかかわるとよいのかを解説します。 なかなか進まなかった妊産婦へのこころのケア 「産後うつ
2017/5/4
最終回 ストーマ装具の選択の仕方
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて ストーマ・フィジカルアセスメントツール ストーマの位置、大きさ、形、貼付部皮膚の面積や平坦度などは患者さんよってさまざまです。そのため、すべてのストーマの様相に合わせた装具
2017/5/3
ポリオの現状 ~インバウンドで高まる輸入感染症のリスクと予防~
4月14日にトラストシティカンファレンス・丸の内にて、サノフィ株式会社によるメディアセミナーが開催されました。 輸入感染症のリスクとポリオの現状について、川崎医科大学小児科学教授の中野貴司先生が、ポリオ撲滅の必然性とそれが困難な理由およびポリオワクチンの追加接種の重要性
2017/5/2
ねじ子の12誘導心電図をなんとなく見る方法
[1]まずは自動診断の結果を見る(笑)。自動診断が正常であれば、たいていは本当に正常である。「正常なのかー。へー」と思いながら、全体をざっとチラ見して終了。 [2]自動診断でなにか異常結果を吐き出している場合は、腰を据えて見る。 [3]12誘導心電図で
2017/5/1
【胸部に術創がある患者さんの術後リハ】術後のリスクを想定して行う
開胸手術の代表例として肺がんなどの呼吸器疾患、心臓外科、食道がん手術などが挙げられます。今回は肺がんの患者さんについて解説します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など)
2017/4/30
ねじ子のモニター心電図をなんとなく見る方法
[1]まずはアラーム設定をきちんとしておく。決してoffのままにはしておかない。 [2]アラーム音がしていなければ、たいていは本当に正常である。「正常なのか、へー」と思いながら、チラ見していればOK。 アラーム音がしている、またはなにか異常結果を吐き出して
2017/4/29
気管切開の種類とタイミング
▼気管切開についてまとめて読むならコチラ 気管切開とは? 気管切開の看護 気管切開の種類を整理しよう! 切開を行う位置が異なる場合も 気管切開とひとくくりにいっても、いくつか種類があります。ここで整理しておきましょう。 気管切
2017/4/25
【呼吸・循環編】新人看護師オススメ記事
今回は、多くの人が苦手意識を持ちやすい呼吸・循環関連のオススメ記事を紹介します。最初に、わかりやすく学んで、苦手意識が芽生えないようにしましょう。 新人研修が始まって約1カ月が経つわね。 そうですね。私はこのころにはもうなにがなんだか……。
2017/4/24
経腸栄養剤の選択の仕方
経腸栄養剤の種類と特徴 経腸栄養法(enteral nutrition:EN)に用いる製品には、医薬品と食品があります。経腸栄養剤は、原材料から天然濃厚流動食と人工濃厚流動食に分けられますが、ほとんどが人工濃厚流動食です。 人工濃厚流動食は、その組成から成分栄
2017/4/23
【術後リハ】術前オリエンテーションを行うメリットは?
今回は術前オリエンテーションを行った結果、術後の離床がうまくいき、早期退院につながった事例を紹介します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防など) 事例 術前オリエンテー
2017/4/22
【術後リハ】術前オリエンテーションを未実施、何が起きたのか?
術直後のリハビリテーションの目的は、術後呼吸合併症の予防、早期離床による早期ADLの再獲得となります。今回は、術前にオリエンテーションを行わなかった事例を取り上げ、解説します。 ▼術前・術後の看護について、まとめて読むならコチラ 術前・術後の看護(検査・リ
2017/4/19
手術室での看護の流れ、申し送りはどんなことを伝える?
手術室看護師はどのようなことを行っているのでしょうか。手術室は閉鎖された空間と言われ、手術室内での実態はあまり明らかにされていないことが多いように思います。そのため、手術室看護師はいったいどのような看護をしているのかわかりにくい状況にあります。今回は、手術室看護師がど
2017/4/15
CASE14 不定愁訴が多いが、対症療法薬の管理も困難
困難事例14 不定愁訴が多く内服管理が困難なケース 70歳で左肺がんで左開胸手術を実施したAさん。その後、術後の後遺症かははっきりしないものの、8年経過している現在も左肩の強い凝りが続いている。 また不定愁訴が多く、市販薬の風邪薬を追加で飲むことが多々あり。
2017/4/12
認知症の「BPSD」を知る! 見極める!
BPSDがどのような症状なのか、対応するときに知っておきたいポイントを解説します。その困った症状がBPSDかどうかを見極めるためにも、まずはその全体像を知ることが必要です。そのうえで各症状への対応へ結びつけていきましょう。 ▼認知症の看護・ケアの記事をまとめ
2017/4/10