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診療科から探す

「診療科から探す」の記事一覧

15件/1567件

ベーチェット病の重症度基準

ベーチェット病の重症度基準は何を判断するもの?  ベーチェット病の重症度基準は、ベーチェット病の重症度を臨床症状から5つの段階に分類するスケールです。  ベーチェット病は、口腔粘膜のアフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状を主症状とする全身性炎症性疾患で、寛解と再発を繰

2023/5/4

潰瘍性大腸炎の臨床的重症度による分類

潰瘍性大腸炎の臨床的重症度による分類は何を判断するもの?  潰瘍性大腸炎の臨床的重症度による分類は、潰瘍性大腸炎の重症度を臨床所見から分類するスケールです。  潰瘍性大腸炎は、大腸や小腸の粘膜に炎症や潰瘍を引き起こし、慢性的な経過を辿る疾患で、若年成人に多くみられます。寛

2023/5/1

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の看護|目的、適応、観察ポイント、合併症など

PCIとは  PCIとは、経皮的冠動脈インターベンション(percutaneous coronary intervention)のことで、経皮的に橈骨動脈や大腿動脈などを通してカテーテル(治療デバイス)を冠動脈まで持ち込み、何らかの「介入(インターベンション)」を行う、虚血性心

2023/4/30

視覚障害の原因疾患 緑内障の割合が40%超

緑内障増加に視覚障害の認定基準改正の影響  岡山大学学術研究院医歯薬学域(眼科学)の森實祐基教授と的場亮助教、鹿児島大学大学院医歯薬学総合研究科(眼科学)の坂本泰二教授らの研究グループ(厚生労働省、難治性疾患等政策研究事業、網膜脈絡膜・視神経萎縮症に関する調査研究班)は、201

2023/4/29

器械出しの第一歩! 手術器械の種類と使い方|メス、剪刀、鑷子、鉗子、持針器、鉤

手術室特有の器械出し看護  手術室では術前・術中・術後を通して、患者さんの安全を守り円滑に手術を進めるために、外回り看護師と器械出し看護師が手術を担当します。特に器械出し看護師は、清潔ガウンと手袋を装着し、術者のそばで手術器械を渡す特殊な役割を持っています。円滑に手

2023/4/29

退院指導に関する看護計画|COPDの増悪で入院してきた患者さん

COPD増悪の治療後の退院指導に関する看護計画  慢性閉塞性肺疾患(COPD)は有害物質を長期に吸入することで生じる肺の炎症性疾患で、気道の狭窄、肺胞の破壊、呼吸仕事量の増加などが生じて呼吸機能が低下する疾患です。増悪を繰り返すと呼吸機能が低下していくため、増悪しないように

2023/4/26

アトピー性皮膚炎重症度のめやす(厚生労働科学研究班)

アトピー性皮膚炎重症度のめやすは何を判断するもの?  アトピー性皮膚炎重症度のめやす(厚生労働科学研究班)とは、アトピー性皮膚炎の重症度を評価するスケールの一つです。  アトピー性皮膚炎の重症度を評価するためのスケールには、欧州で多く使用されるSCORADなどがありますが

2023/4/14

Lugano分類(2014)

Lugano分類(2014)は何を判断するもの?  Lugano分類(2014)とは、リンパ節を原発とする悪性リンパ腫の病期を分類するスケールです。  悪性リンパ腫は、白血球の一つであるリンパ球ががん化した悪性腫瘍です。ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫(B細胞リンパ腫

2023/4/10

Endometriosis Fertility Index(EFI)

EFIは何を判断するもの?  Endometriosis fertility index(EFI)とは、子宮内膜症合併不妊症の術後妊娠率を評価するためのスケールです。  R-ASRM分類やBeecham分類など、子宮内膜症の重症度を評価するためのスケールはこれまで多く開発

2023/4/8

抗血栓薬を服用している患者さんへの看護|心房細動の患者さん

心房細動で抗血栓薬を内服されている患者さんに対する看護計画  心房細動とは心房が細かく収縮することで生じる心臓の不規則な収縮のことです。さまざまな要因があり、心臓が不規則に収縮することで血液の流れが滞りやすく血栓ができやすくなるため血栓予防として抗凝固療法が導入されることが

2023/3/31

第4期がん対策推進基本計画決定

がんの克服をめざして  3月28日、がん対策目標を示した第4期がん対策推進基本計画(以下、第4期基本計画)が閣議決定された。  第4期基本計画では、全ての国民ががんに関する正しい知識を持ち、がんを予防すること、適切な医療や支援を受けて、尊厳をもって暮らしていくことができる

2023/3/31

認知症により見当識障害のある患者さんへの看護計画

認知症により見当識障害のある患者さんへの看護計画  認知症は血管性、アルツハイマー型、レヴィー小体型など同じ認知症であっても原因、病状の進行度合いは異なり、認知機能の低下だけでなく日常生活に支障をきたす周辺症状も見られます。今回は入院してきた認知症による見当識障害がある患者

2023/3/31

長期臥床により筋力が低下した患者さんへの看護計画

脳梗塞による長期臥床で筋力が低下した患者さんに対する看護計画  脳梗塞は何らかの原因で脳の血管が狭窄・閉塞して虚血が起こり、その血管が支配する領域の脳組織が壊死した状態です。今回は脳梗塞で壊死した領域によっては上肢や下肢に麻痺が生じて長期臥床になり筋力低下が起こった患者さん

2023/3/31

歩行障害のある患者さんへの看護計画|脳梗塞の患者さん

脳梗塞による歩行障害がある患者さんに対して退院を見据えた看護計画  脳血管障害(脳卒中)には、脳の血管が詰まる脳梗塞と脳の血管が破れる脳出血、くも膜下出血があります。これらのうち脳梗塞は何らかの原因で、脳の血管が狭窄・閉塞し、虚血が起こって、その血管が支配する領域の脳組織が

2023/3/30

進行胆道がん治療におけるイミフィンジの役割とは~免疫チェックポイント阻害剤による胆道がん治療の変革~

2023年2月7日、「進行胆道がん治療におけるイミフィンジの役割とは~免疫チェックポイント阻害剤による胆道がん治療の変革~」をテーマにしたアストラゼネカ主催のプレスセミナーが開催されました。ここでは、神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター 総長 古瀬純司先生の講演「胆道がんに

2023/3/30