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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1526件

慣性モーメント、トルクの原理を使って一人でできる! スマート体位変換

これまで続けてきた力任せの援助技術から、患者さん・看護者両者の身体が楽になる援助技術に変えるには、基本原理を正しく理解する必要があります。今回は援助技術に必要な基礎理論と実践方法を解説します。 まずは基本原理を押さえよう! 体位変換の実践に入る前に、いくつか知って

2014/3/24

【肝炎】メカニズムと検査値編

臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 肝炎のメカニズム 肝炎は80%が肝炎ウイルス

2014/3/22

痛みが強く触らせたがらない患者さんの褥瘡ケア

▼褥瘡ケアについてまとめて読むならコチラ 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 褥瘡ケアのコツ 褥瘡への理解がないとき  患者さんの中には、自分は寝たきりではないので、褥瘡はできないと思っている人がいます。しかし、たとえばトイレ歩行が4時

2014/3/21

小児の口腔ケアのコツ

動いたり泣いたりする小児のケアのコツ 小児には、遊びの要素を取り入れて、一緒に楽しくケアするのがコツです。 児との信頼関係を築く努力が必要 小児がんの患児の場合、粘膜が傷つきやすく、免疫が低下して菌が繁殖しやすく、出血しやすいので、口腔ケアを行う際には注意が必要です

2014/3/20

第1回 公開カンファランス、始めます!

みなさんがいまだに、どうすればよかったのか、自分のアセスメントの方法が合っていたのかわからない、ともやもやしている経験があるのではないでしょうか。この連載では、ナース専科コミュニティとナース専科マガジンが連動して、そういった事例をみんなで考えていきたいと思っています。

2014/3/19

体位変換ができない場合の4つの要因と対処法

▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換とポジショニング ▼褥瘡について、まとめて読むならコチラ 褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など 褥瘡ケアが難しい患者さんへの対応のキホン  褥瘡ケアで大切なことは、

2014/3/19

[窒息]急変につながる高齢者のリスク

高齢者の急変は、気付いたときには重篤化していた! ということが多いもの。高齢者の心身の機能低下の仕組みを知り、急変リスクへの理解を深めておきましょう。 窒息の要因は? 窒息は、口腔内の食べ物や喀痰などが気管へ入る「誤嚥」により発生します。 1 嚥下機能の低下

2014/3/19

血管が見えない患者さんと硬い患者さんの穿刺のコツ

ルートキープが難しい患者さんへの対応のキホン ルートキープ(静脈路確保)とは、静脈内に針やカテーテルを留置して輸液路を確保することです。薬剤投与を行うためのルートキープは、患者さんの治療にかかわる重要な手技です。特に、急変時などクリティカルな場面では、迅速に薬剤を投

2014/3/18

力任せの体位変換を見直しませんか?

生活に基づいたベーシックな技術だからこそ、意外とブラッシュアップされていない援助技術。初回は、その大切さについて考えてみることにします。 医療現場から看護本来の技術が失われていく?! 近年の医療器具の進歩に伴い、看護技術は劇的に変化してきています。例えば、注射は、

2014/3/17

降圧薬は高齢者(高血圧患者)の転倒リスクを高める

降圧薬を服用している高齢者は転倒して股関節や頭部を骨折する可能性が高いとの報告が、「JAMA Internal Medicine」オンライン版に2月24日掲載された。米エール大学内科・公衆衛生学教授のMary Tinetti氏らによる研究。 降圧薬の副作用にはめまいや平

2014/3/15

【心不全】メカニズムと検査値編

臨床の現場で検査値を活用していくためには、疾患のメカニズムとのかかわりを念頭に置きながら読み取っていくことが大切です。臓器の働きや疾患がどのようにして起こるかを確認し、検査値の動きと読み取るためのポイントを解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ

2014/3/15

拘縮患者さんの清拭・陰部洗浄のコツと注意点

▼体位変換・ポジショニングについて、まとめて読むならコチラ 体位変換とポジショニング 拘縮のある患者さんへの清潔ケアのキホン  清潔の援助は、拘縮の有無にかかわらず日常的なケアであり、実施頻度の高いケアです。片麻痺では健側からのアプローチが可能ですが、拘縮で

2014/3/13

安心安全!小さな歯ブラシで出血させない口腔ケア

出血傾向の患者さんにはこう対処する 出血傾向がある場合、全身的なものか、局所的なものかをまず鑑別することが大切です。 原因が全身的なもの ■〔原 因〕 主な原因疾患は、血管異常、血小板異常、凝固因子の異常などです。カルテで疾患と処方薬、血液データ(白血球数、血

2014/3/12

[転倒・転落]急変につながる高齢者のリスク

高齢者の急変は、気付いたときには重篤化していた! ということが多いもの。高齢者の心身の機能低下の仕組みを知り、急変リスクへの理解を深めておきましょう。 転倒・転落の要因は? 高齢者の代表的なリスクの一つが、転倒・転落です。つまずきやふらつきで床に手や膝を突いたり、

2014/3/12

無理な口腔ケアは逆効果! 口が開かない患者さんの対処法

口腔ケアが難しい患者さんへの対応のキホン 口が開かない患者さんに対しては、まずマッサージなどで口の周囲の筋肉をやわらげてから、声かけをして開口を促します。こうして口の中を目視し、必ず原因を確かめてから対応します。K-ポイントを刺激すれば、たいがいの口は開くのですが、開口

2014/3/11

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

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【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

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吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

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術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防な

患者さんが問題なく手術を受け、スムーズに回復していくためには、周手術期をトラブルなく過ごせるよう介入しなければなりません。 術前の検査  術前は、手術のための検査と、手術を受ける準備を...

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人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ

みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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