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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1521件

【問題4】500ml×3本を、24時間 小児用ルートで投与する時、10秒間の滴下数は?

問題 小児用ルートを使用して、●●輸液500ml×3本を、24時間で投与する指示を受けました。 10秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約10滴 解説 小児用ル

2014/8/4

皮膚状態・腹部の観察、腹部の聴診法|消化器のフィジカルアセスメント(1)

アセスメントは、患者さんとの会話やケアを通じて全身の状態に目を向け、五感をフルに活用することが大切です。ここでは系統別にフィジカルアセスメントのテクニックをまとめました。普段行っているアセスメントの流れと手技を再確認してみましょう。 消化器のフィジカルアセス

2014/8/2

第2回 末梢循環・浸透圧について知って看護に役立てよう

前回(第1回 浮腫とアルブミン)は浮腫やその原因となるメカニズムについて解説してきました。今回は、 浮腫とアルブミンの解説でもたびたび出てきた、末端循環と浸透圧というメカニズムについて詳しく解説していきます。 体液の組成 成人では体重の約60%が体液で占められ

2014/8/2

【服薬管理】ケア&対応の5つのワザ

ワザ1 薬がうまく飲めないときは、剤形を変えたり自助具を使って工夫する! 薬物がうまく服用できない患者さんに対しては、その理由に応じた対応を行うことが大切です。 [嚥下に問題がある] 錠剤やカプセル剤が大きくて飲み込めない 散剤や液剤へと患者さんが

2014/8/1

【問題3】500mlを60ml/h 成人用ルートで投与する時、1分間の滴下数は?

問題 成人用ルートを使用して、○○輸液500mlを60ml/hで投与する指示を受けました。 1分間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 20滴 解説 成人用ルートは1ml

2014/7/31

輸液量(成人、小児の場合)は水分喪失予定量が原則

どんなケースにも共通する輸液管理の基本的な考え方について整理しておきましょう。 1日の輸液量=1日の水分喪失予定量 成人の場合 輸液は失われる予定分を補給するのが原則です。 成人の輸液量は、1日の水分喪失量と同じ40mL/kg/日が目安にな

2014/7/31

【服薬管理】アセスメントの4つのポイント

治療をスムーズに進めるため、あるいは安全・安楽に支援するために、高齢者特有の症状や機能低下について解説します。 【関連記事】 ● 服薬状況を見える化できる服薬カレンダーと服薬ボックス 【ケア&対応についてはこちら】 ● 【服薬管理】ケア&対応の5つのワザ

2014/7/30

第4回 服薬時間の理由と飲み忘れへの対応

処方薬の多い現在、正しい服用のためには薬剤師、そして患者さんの最も近くにいる看護師の支援が必要になってきます。内服薬を中心に服薬支援のポイントを紹介します。 用法(服用時間)を正しく理解してる? 薬の服用時間には、「食前」「食後」「寝る前」などさまざま

2014/7/29

リンゲル液、乳酸リンゲル液、酢酸リンゲル液の違いは?

治療の一環として日常的に実施される輸液。でも、なぜその輸液製剤が使われ、いつまで継続するのかなど、把握できていない看護師も意外と多いようです。まずは、輸液の考え方、輸液製剤の基本から解説します。 ○○リンゲル液の○○は何が違う?  水・電解質の補給を目

2014/7/29

薬物の体内動態(吸収、分布、代謝、排泄)を知っておこう

すべての薬物は体内に入ってから「吸収」「分布」「代謝」「排泄」という過程を経ます。これを体内動態といい、これを理解すれば、身体の変化がどうして薬物に影響を及ぼすかがわかりやすくなるので、ぜひ、覚えておきましょう。 さらに詳しい解説はこちら! ■薬物の体内動

2014/7/29

【高齢者への服薬指導】加齢がもたらす「6つの悪影響」

治療をスムーズに進めるため、あるいは安全・安楽に支援するために、高齢者特有の症状や機能低下について解説します。今回は、「加齢がもたらす悪影響」です。 影響1 消化管の機能が低下する →内服薬(能動輸送)の吸収率低下 消化液の分泌、消化管の運動量・

2014/7/28

【問題2】抗生剤と生食50mlを、30分間 成人用ルートで投与する時、1分間の滴下数はいくつ?

問題 成人用ルートを使用して、●●抗生剤を、50ml生理食塩水で溶解して、30分間で投与する指示を受けました。 1分間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約33滴 解説

2014/7/28

【排泄・スキンケア】嵌入便のケアなど5つのワザ

ワザ1 心理的影響が強い頻尿なら、安心感を与える! 頻尿の原因が失禁への不安である場合、その不安を軽減することが第一です。トイレまでの距離が心配なのであれば、ポータブルトイレを使ったり、トイレまで近い病室に変更するなど、移動時間をできるだけ短くすることで不安を軽減し

2014/7/27

下痢のとき、 まずどうする?下痢しやすいおもな薬剤

A 原因によって対処が異なるので、原因を見極めます 下痢の主な原因には、以下4つがあります。 ①浸透圧性下痢:未消化の大量の食物等により腸壁から大量の水分が分泌する ②滲出性下痢:細菌やウイルスにより腸粘膜が炎症を起こす ③分泌性下痢:難治性潰瘍な

2014/7/26

【頻回な夜間のトイレ、便秘の看護など】排泄ケアのアセスメントの3つのポイント

治療をスムーズに進めるため、あるいは安全・安楽に支援するために、高齢者特有の症状や機能低下について解説します。 排泄 1 頻回な夜間のトイレ──頻尿なのか、不眠なのかを見極める 患者さんが頻尿の場合、排尿状況を確認し、その原因を考えます。排尿状況の確

2014/7/25

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

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血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

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*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防な

患者さんが問題なく手術を受け、スムーズに回復していくためには、周手術期をトラブルなく過ごせるよう介入しなければなりません。 術前の検査  術前は、手術のための検査と、手術を受ける準備を...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

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