医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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ポジショニングについてしっかりと学べる1冊
豊富な図で基礎から実践まで学べる 本書はセミナーや学会などで長年ポジショニングにかかわってきた田中マキ子先生が監修したポジショニングの基礎から実践まで必要な知識がまとめられている1冊です。改訂第2版となる今回は、スモールチェンジの効果など最新の知見も追加されています。
2024/2/7
山田分類
山田分類は何を判断するもの? 山田分類とは、胃内腔に発生した隆起性病変の形態を分類するために用いられるスケールです。1965年に提唱された歴史があるスケールですが1)、胃内腔の隆起性病変の形態を表す指標として現在でも広く活用されています。 胃内腔にできる隆起性病変の多
2024/2/5
Kellgren-Lawrence分類
Kellgren-Lawrence分類は何を判断するもの? Kellgren-Lawrence分類とは、変形性膝関節症の重症度を評価するためのスケールです。Kellgren-Lawrence分類は1957年に提唱された歴史が古いスケールですが、現在でも広く用いられています1)
2024/2/3
アジソン病の重症度分類
アジソン病の重症度分類は何を判断するもの? アジソン病の重症度分類とは、血液検査結果や臨床症状などから、アジソン病の重症度を評価するために用いられるスケールです。 副腎皮質から分泌されるホルモン(コルチゾール、アルドステロン、副腎アンドロゲン)が欠乏した状態を副腎皮質
2024/2/1
スキントラブルが起きやすい患者さんのケアで気をつけることは?【PR】
ADL全介助の透析患者さん。微力な外力でも皮下出血→スキン-テア→感染を繰り返しています。保湿、上下肢の保護、トランスの工夫をしましたが、なかなか改善しませんでした。何かよい方法があれば教えてください。 透析患者さんはリスクが高いことを認識し、保護ができる環
2024/1/31
Fisher分類
Fisher分類は何を判断するもの? Fisher分類とは、くも膜下出血の程度から、脳血管攣縮の発生リスクを予測するためのスケールです。 脳は、頭蓋骨や髄膜(硬膜・くも膜・軟膜)で覆われ、厳重に保護されています。髄膜のうち、くも膜と軟膜の間のスペースをくも膜下腔といい
2024/1/30
喀痰が多い患者さんに対する看護計画|肺炎の患者さん
肺炎で喀痰が多い患者さんに対する看護計画 肺炎とは細菌やウイルスなどの病原微生物が肺に感染して炎症を起こす疾患です。若年者から入院や介護施設に入所している高齢者などさまざまな人に生じる可能性があり、発熱のほかに、咳嗽や喀痰が多くなります。 今回は肺炎によって喀痰が
2024/1/26
ワセリンを塗布していて浸軟してしまった皮膚はどうケアする?【PR】
臀部の排泄物による汚染を防ぐために、ワセリンを塗布していますが、浸軟してしまう際の対策があれば教えてください。 ワセリンは薄く油膜を張るイメージで使用します。必要に応じて保護剤の情報も提供します。 過剰にならないよう量に気をつける ワセリンは安価で入手
2024/1/24
トリアージ~START法
トリアージとは トリアージとは、フランス語のtrierが由来とされ、「選別する」という意味をもちます。災害医療の最大の目標は、Preventable death(防ぎえた死)を低減させることです。多数の傷病者が発生し、医療の需要と供給のバランスが大きく崩れた状況では、傷病者の
2024/1/22
JTAS(緊急度判定支援システム)
JTASは何を判断するもの? 緊急度判定支援システム(Japan Triage and Acuity Scale:JTAS)は、カナダで使用されているCTAS(Canadian Triage and Acuity Scale)をベースに開発されたもので、救急外来や夜間外来など
2024/1/19
褥瘡にポケットがある患者さんへの在宅でできるケアの工夫とは?【PR】
寝たきりの患者さんで、仙骨に大きな褥瘡(ポケットあり)があり、毎日洗浄し軟膏を塗布しておむつで保護していました。一時はよくなっていましたが、少しの圧で容易に大きくなってしまうという状態でした。在宅で行えるスキンケアの方法や除圧の工夫などがあれば教えてくた
2024/1/17
Emery-Little分類
Emery-Little分類は何を判断するもの? Emery-Little分類とは、白内障における水晶体の核硬度を分類するためのスケールです。 一般に、白内障は50歳代から発症頻度が増加し、年齢を重ねるごとにリスクも高まる傾向にあります。水晶体を構成するタンパク質が加
2024/1/14
CARGスコア(抗がん剤の有害事象予測ツール)
CARGスコアは何を判断するもの? CARGスコア(抗がん剤の有害事象予測ツール)とは、高齢者に抗がん剤を投与するにあたって、有害事象の発生リスクを予測するためのスケールです。 一般に高齢者は、身体機能や臓器機能の低下、多剤併用による服薬量の増加などにより、抗がん剤に
2024/1/12
清潔ケアへの拒否が強い患者さんへのケア、どうする?【PR】
清潔保持ケアへの拒否が強い人に対する、短時間でできる効果的なケア方法はありますか。また、白い粉がふく皮膚に対する清潔・保湿ケア方法を教えてください。 清潔ケアの目的を患者さんに説明し、その必要性を理解したうえでケアを受けられるようにします。日々の清潔ケアにプラス
2024/1/10
若干の発熱が見られる場合も副作用?|トラブルシューティング
輸血の副作用としての発熱には定義がある 輸血副作用としての発熱は、「輸血開始後数時間以内に38℃以上に発熱した場合、または輸血前から発熱している場合は輸血開始後に1℃以上の体温上昇が認められた場合」で「輸血以外の原因が否定された場合」となっています。 輸血による副
2024/1/8