医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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第5回 SCUに入院中の患者さんの麻痺のアセスメント、どうする?
今回からは、意識状態が悪い人のアセスメントについてです。この事例から、フィジカルアセスメントとはどういうことなのかを考えていきます。 事例 [Yさんから提供された事例] SCUに入院中の患者さん。麻痺の有無と程度のアセスメント、どうする? SCU
2014/8/29

インスリンは劇薬! 病棟で使用する際の5つの注意点
インスリンは劇薬ですので、マニュアル通りにしっかりと管理する必要があります。今回は、特に気をつけるべき5つのポイントを紹介します。 注意点1 ダブルチェックで、投与量を読み間違えない インスリンの投与で最も重要なのは、正確な量を投与することです。
2014/8/29

【問題10】500m×3本を、24時間 成人用ルートで投与する時、3秒間の滴下数は?
問題 成人用ルートを使用して、●●輸液500m×3本を、24時間で投与する指示を受けました。 3秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約1滴 解説 成人用ルートは1m
2014/8/28

最新治療薬ガイド【インスリン製剤】
表 インスリン製剤 インスリン製剤の作用のしくみ インスリンは、膵β細胞から分泌されるペプチドホルモンの一種で、血糖値の恒常性維持に重要です。人間は、基礎代謝をまかなうために、肝臓から一定量のブドウ糖が供給されています。 そして、この供給
2014/8/28

最新治療薬ガイド【DPP-4阻害薬】
表 DPP-4阻害薬 DPP-4阻害薬の作用のしくみ DPP-4(ペプチジルペプチターゼ-4)」は、インクレチンを分解・不活性化させる酵素。インクレチンは、腎臓、肝臓、腸、リンパ球、血管内皮細胞など多くの組織に広く発現し、食後の高血糖のときにの
2014/8/27

輸液管理で見逃しちゃいけないポイントは?
輸液の投与中、看護師はどこに気を付けて観察をすればよいのでしょうか。具体的なポイントを挙げて、見極めが必要な項目や注意点などについて解説していきます。 ここをみる! IN/OUTのバランスと身体所見 輸液管理で大切なことは、補給されている量が適切で、体
2014/8/26

第8回 ナースが知っておきたい添付文書ナナメ読み(その1)
医薬品添付文書は医薬品情報の宝庫です。すべてに目を通すのは大変ですが、ポイントを押さえた添付文書の読み方をマスターすることで、薬を安全に、適正に使用する方法を確認しましょう。 与薬のプロセスごとに必要な情報を確認 医薬品に関する基本的情報が掲載されてい
2014/8/26

最新治療薬ガイド【チアゾリジン薬】
表 チアゾリジン薬 チアゾリジン薬の作用のしくみ チアゾリジン薬は、脂肪細胞の分化を促し、筋肉や脂肪などの末梢組織における糖の取り込みを促進します。さらに、肝臓での糖新生を抑制し、インスリン抵抗性の改善を介して血糖降下作用を発揮します。そのため
2014/8/26

【問題9】抗生剤と生食50mlを、成人用ルート 60分間で投与する時、30秒間の滴下数は?
問題 成人用ルートを使用して、●●抗生剤を、50ml生理食塩水で溶解して、60分間で投与する指示を受けました。 30秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約8滴 解説
2014/8/25

最新治療薬ガイド【ビグアナイド薬】
表 ビグアナイド薬 ビグアナイド薬の作用のしくみ ビグアナイド薬は、おもに肝臓に作用して糖新生を抑え、筋肉や脂肪細胞など末梢組織でのインスリン感受性を改善します。また、消化管からの糖の吸収を抑制し、膵β細胞を介さずに血糖を降下させます。
2014/8/25

最新治療薬ガイド【SGLT2阻害薬】
表 SGLT2阻害薬 作用のしくみ SGLT(sodium glucose cotransporter)とは、「ナトリウム依存性グルコース輸送体」と呼ばれるタンパク質の一種で、ブドウ糖を細胞内に取り込む働きがあります。 いくつかの種類があ
2014/8/24

ココに注意! 低血糖を起こした患者さんへの対応
ポイント1 ブドウ糖10gで血糖値が50mg/dl上昇 低血糖になったら、ブドウ糖を投与します。糖尿病患者さんが生活の場で、応急処置として飴などをなめることがありますが、臨床ではで必ずブドウ糖を使用します。 ブドウ糖10gで血糖値は50mg/dlほど上
2014/8/22

ココに注意! 糖尿病ではない患者さんの【高血糖】
ポイント1 身体に受けるダメージが大きい 基礎疾患に糖尿病のある人がほかの疾患やその治療によって高血糖になった場合よりも、糖尿病でない人の場合のほうが予後が悪いというデータがあります。 高血糖の状態に身体が慣れているときよりも、低めの(正常の)血糖値か
2014/8/21

【輸液の種類】細胞外液補充液と維持液類の特徴
輸液製剤は種類が多く、覚えにくいものです。 ここでは主に輸液について、どのようなものがあるか分類ごとに紹介します。 【関連記事】 * 輸液の看護|輸液とは?種類、管理、ケア 代表的な3つの輸液製剤 輸液製剤は、電解質輸液と栄養輸液、その他の輸
2014/8/21

【問題8】200mlを50ml/h 小児用ルートで投与する時、5秒間の滴下数は?
問題 小児用ルートを使用して、△△輸液200mlを50ml/hで投与する指示を受けました。 5秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約4滴 解説 小児用ルートは1ml
2014/8/21