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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1554件

最終回 【空気・飛沫・接触編】感染予防策の対応

これまで経路別予防策について解説してきました。最終回の今回は、接触感染予防策について解説します。 Q 接触感染予防策の対応として誤っているものはどれですか (1)感染性胃腸炎、クロストリジウムディフィシルによる感染症患者さんに対応した後は基本的に石けん

2015/11/28

第16回【空気・飛沫・接触編】空気感染する疾患、そして予防策は?

感染経路には、空気、飛沫、接触といった種類がありますが、これらの違いを知っておくことが、正しい予防策の第一歩となります。今回は、空気感染で感染する疾患、予防策について学んでいきましょう。 Q. 空気感染する疾患はどれですか? 3つ選択してください。 (

2015/11/27

【中心静脈カテーテル】消毒方法とドレッシング材の使い方・交換手順

中心静脈ルートにおける感染は、致死的な敗血症の原因となる場合もあり、ドレッシング材などの管理は大切です。ドレッシング材の交換とその手順について、正しい知識を学んでいきましょう。 Q 留置部位のドレッシング材交換は、定期的に行うべきですか? ※A NO

2015/11/26

第2回 エンゼルケアの基本②死後のおもな身体の変化

患者さんがご臨終を迎え、本人の人格やその尊厳を失わないよう、ご遺体がケアする人の手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 【関連記事】 * 第6回 エンゼルメイクの目的②腐敗とその対処 *

2015/11/24

第13回【尿道留置カテーテル関連編】一番効果のある感染防止策は?

尿道カテーテルの留置は尿路感染の原因となることから、その予防策は重要です。しかし、効果のある感染防止策がわからず、じつは、根拠のない対策をしているということも……。感染リスクについて理解し、適切なケアを行いましょう。 Q. 尿道留置カテーテル関連感染防止に最

2015/11/24

第22回 心窩部痛を訴える患者さん(その2)

今回の事例 [りーさん より提供された事例] 冠動脈バイパス術後のリハビリ期の患者さん。術後創痛があり、ロキソニンを頓用内服していました。ある日、「お腹が痛い、痛み止めがほしい」との訴えがありました。 →この患者さんに起こっていることは?

2015/11/23

第12回【血液・体液曝露防止編】患者さんの血液や体液が曝露してしまったら?

細心の注意を払うためにも、患者さんの血液や体液の曝露にどのくらいの感染リスクがあるのかを知っておきましょう。また万が一、曝露したときにあわてないように、その対応を覚えておくことも重要です。 Q. 患者さんの血液・体液が曝露したとき感染リスクが最も高いものはど

2015/11/23

第11回【血液・体液曝露編】手袋や安全器材で予防できる?

あなたは手袋や安全器材の効果をどのくらい知っていますか? 自分の身を守るためにも、血液・体液暴露防止対策について学んでいきましょう。 Q. 針刺しや切創時に手袋を着用していると曝露防止対策として効果があるって本当? ※A. YES 手袋を突き抜ける際

2015/11/22

第15回 急変の予兆を知る 「顔」で捉える“何かヘンだ” ①全身状態と「顔」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/11/22

第10回【環境管理編】環境整備の実施回数は多いほどいい?

ベッド柵や床頭台などの清拭などは1日に何回していますか? こういった環境整備の実施回数が感染対策にどの程度効果があるのかを知って、過不足なく実施できるようになりましょう。 Q. 環境整備を頻回にすることは感染対策上有効な方法ですか? ※A. NO

2015/11/21

第26回 脂質の代謝はどうなってる?

糖質と並び、エネルギー源として不可欠な栄養素である脂質の代謝についても見てみましょう。ここでは脂質の主たる構成要素である「脂肪酸」について考えますが、すでに述べたブドウ糖と常に比較しながら理解すれば、その特徴がよく見えるようになります。 ブドウ糖と脂肪酸 ブド

2015/11/20

第9回【環境管理編】環境整備のとき、消毒薬使用は必須?

多剤耐性菌や感染性胃腸炎などに罹患している患者さんとそうでない患者さんの病室の環境整備を行う際、どのような区別をしていますか?消毒薬を使い分けたりする必要があるのかどうか迷ったことはありませんか? 今回は、そんな病室の環境整備を行う際の消毒薬の使い分けについて解説してい

2015/11/20

第8回【廃棄物管理編】バイオハザードマークを使う分類って?

廃棄物管理については、まずは基準を知って、適切な廃棄を行いましょう。 Q. 廃棄物の処理方法で誤っているものはどれですか? (1)感染性の廃棄物の内容物の表示(バイオハザードマーク)で、鋭利物は黄色、固形状の可燃および不燃物は橙色、液状/泥状のものは赤

2015/11/19

第7回【消毒・滅菌・洗浄編】滅菌物の保管期間と汚染度の関係

消毒・滅菌・洗浄は器材を使用する上で欠かせません。 それぞれの目的と役割、取り扱い方法を知っておきましょう。 Q. 滅菌物は保管期間が長いほど汚染される可能性が高いって本当? ※A. NO 滅菌物が汚染されないように正しい保管管理を ※開封

2015/11/18

第1回 エンゼルケアの基本①エンゼルケアとメイクの定義

患者さんがご臨終を迎え、本人の人格やその尊厳を失わないよう、ご遺体がケアする人の手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 「エンゼルケア」「エンゼルメイク」という言葉はしばしば混同されますが、

2015/11/17