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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1577件

第12回 胃部不快感を訴える、在宅療養中の患者さん(その1)

今回の事例を通して、優先順位の考え方や思考の過程を書くことの大切さについて解説していきます。 今回の事例 しばしば胃部不快感を訴える自宅療養中の患者さん [もこもこさん から提供された事例] 心筋梗塞の既往があり、心不全、胃潰瘍、便秘、下肢の筋

2015/5/8

第2回 チーム医療は感謝の気持ちを持とう

口腔ケアとチーム医療 みなさん、こんにちは。今回のテーマは口腔ケアとチーム医療です。 チーム医療と聞いて「仕事が増える」と連想したあなた、病院のチーム医療が正しく機能していないのでは? でも一般的には、「各病棟の○○チーム係り」になってしまうと、新し

2015/5/7

第1回 口腔ケアってなに?

口腔ケアに関するあれこれを話していきます みなさん、はじめまして。 本日からわたくしの口腔ケアに関するつぶやきやエピソードをお聞きいただく事になりました!よろしくお願いいたしますね。 口腔外科(歯科)医というと、キーンという歯科治療を歯科衛生士さ

2015/4/30

「陰圧閉鎖療法」で押さえておきたい看護のポイント5つ

褥瘡治療の一つである「陰圧閉鎖療法」を取り上げ、看護のポイントをわかりやすく解説します。 KCI社の機器を使用して行うものを特にVAC(バック)療法といいます。 【関連記事】 ● 【褥瘡予防】ポジショニングを行うときの6つの注意点● 【材料一覧】ドレッシング

2015/4/29

第11回 術後に尿量が安定しない患者さん

今回はIN-OUTバランスをどう見るかについて考えていきます。 今回の事例 術後、尿量が確保できない患者さん [さくらさん から提供された事例] 冠動脈バイパス術の術後の患者さん。術後、安定し人工呼吸器は抜管、Aラインも抜去して、一般病棟へ移動し

2015/4/17

静脈注射(ワンショット・点滴)の合併症(感染・静脈炎・神経損傷など)への対応

静脈注射(ワンショット・点滴)は毎日頻繁に行われます。侵襲的な手技であるため、合併症を伴うことがあります。今回は、最低限知っておきたい合併症への対応方法を紹介します。 1「痛み」「しびれ」を言える環境を作る 静脈注射の合併症は、感染・静脈炎・血管外漏出

2015/4/16

注射薬の配合変化とその分類をおさらいしよう!

無数にある注射薬。配合変化に気をつけなければ、患者さんに健康被害を与えてしまう危険性があります。 今回は「注射薬の配合変化とは?」「配合変化の分類」などの基礎知識について復習しましょう。 注射薬の配合変化とは? 配合変化とは、2種類以上の注射薬を混合

2015/4/15

電解質輸液製剤とは?「電解質輸液製剤」の種類を知っておこう!

電解質輸液製剤について解説します。 関連記事 ■【輸液の種類】細胞外液補充液と維持液類の特徴 ■誰もが経験する「コアリング」って? ■混注による配合変化、3つの危険と2つの原因 3つの輸液製剤 輸液製剤は、目的により大きく以下の3つに分けら

2015/4/13

注射・採血後、しびれが出現!絶対にしてはイケナイ対応

注射後、腕のしびれや痛みがいつまでも治まらない場合、神経損傷の恐れがあります。 医療過誤問題に発展することもあるため、慎重な対応が必要です。 そこで絶対にしてはイケナイ対応を紹介します。 【関連記事】 ● 点滴と同じ腕(末梢から)の採血はOK? N

2015/4/12

採血による気分不快(迷走神経反射)!5つの正しい対応方法

採血によって気分不快になることがあります。原因・症状・対応について解説します。 原因 痛みや処置に対するストレスによって迷走神経が刺激され、血管が拡張します(迷走神経反射)。その結果、血液循環量が低下し、気分不快として症状が出現します。 その他の

2015/4/9

ルート内のエアは取り除くべき?

ルート内のエアへの対処法を解説します。 少量なら問題ありませんが、できるだけ取り除きましょう。 ルート内にエアが混入してしまい困った経験のある方は多いでしょう。 とくに、以下のような場面においてエアが混入してしまうことが多いようです。

2015/4/7

混注による配合変化、3つの危険と2つの原因

薬剤の配合変化について解説します。 混注による配合変化、3つの危険と2つの原因 薬剤と薬剤と混ざることによって「配合変化」が起こる場合があります。 配合変化が起こると以下のような3つの危険があります。 ●白濁・結晶の出現 ●力価の

2015/4/6

検査前に絶飲食されていなかった…今後の対策は?

療養上の注意点から治療へのインフォームドコンセントまで、看護師が患者さんに何かを伝えなければならない場面は多いもの。 それだけに 「うまく伝えられなかった・・・」という経験も多いことでしょう。 ここでは、ナース専科コミュニティ会員へのアンケートから実際に起こった「

2015/4/4

動脈採血の3つの基礎知識(目的・部位・キット)

看護師が動脈採血を行うことはありませんが、呼吸状態の悪い患者さんや急変患者さんには頻繁に行われる検査であり、介助の機会も多いので、ぜひ流れをマスターしておきましょう。今回は、動脈採血の3つの基礎知識について解説します。 【採血のまとめ記事】 ● 採血|コツ

2015/3/25

胸腔ドレーンの抜去手順【マンガでわかる看護技術】

みんなが苦手な胸腔ドレーンの抜去手順を、マンガで解説します。手順がわかれば介助がスムーズに出来るはず! 関連記事 「マンガでわかる!胸腔ドレーンの挿入手順」 知っておこう!抜去の判断ポイント まずは肺が完全に広がっていることがレントゲン写真で確

2015/3/24