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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1525件

【知覚障害の看護】知覚障害とは?原因と緊急性の判断

刺激をキャッチするのが知覚ですが、刺激を感じるということは、危険を回避する機能が働いているともいえます。 今回はそんな危険から身を守る機能も担っている身体センサーについて考えてみましょう。 まずは、これを考えよう! 知覚障害とは? ■知覚は身体を守るための

2011/10/25

第14回 子どもの心に寄り添う心理療法士の役割(後編)

心理療法士が親を亡くす子どもにどうアプローチし、かかわっていくか。後編では、前回の事例で紹介した、がん末期の母親の看取りの場面でのかかわりと、もう一つの事例を紹介します。 子どもの生活感覚を尊重し看取りの時期を過ごす (前回からの事例の続き) 身体的状況が切羽詰

2011/10/18

痙攣とは?痙攣の種類と原因、アセスメントのポイント

自分の身体の動きをコントロールできない。そんな症状の一つが痙攣です。脳もしくは神経伝達ルートのどちらかに原因が潜んでいます。 患者さんからの訴えがあったときに、どんなことを想定してアセスメントをすればよいのか、基本的な知識を解説します。 痙攣の種類と原因・メカニズ

2011/10/18

第13回 子どもの心に寄り添う心理療法士の役割(前編)

心理療法士は、子どもを含めたさまざまな心の反応に関する知識と心理的アプローチの技術を身に付けた心の専門家です。 病気の親をもつ子どもに対しては、まずは主治医や看護師からの依頼を受けて、子どもの理解の仕方やかかわり方をスタッフにアドバイスするほか、状況に応じてカンファレン

2011/10/11

第12回 社会的・心理的援助を行うMSWの役割(後編)

前回に続き、終末期を迎えた母親と子どもたちとのかかわりの事例から、堂園メディカルハウスの副院長であり、MSW(メディカルソーシャルワーカー)である堂園文子さんが、社会的・心理的支援を行うMSWの役割についてまとめます。 事例――最期のときに向けて、子どもたちに伝える

2011/10/4

喀血・吐血とは?原因と鑑別、看護のポイント

喀血も吐血も「口から血が出る」症状を呈します。 しかし、喀血は呼吸器から、吐血は消化器からと、出血源も原因も異なります。 患者さんの症状がどちらなのかを見極められるようになるため、まずは喀血と吐血の基本知識を身につけましょう。 喀血・吐血の基礎知識 「口から血

2011/10/4

第11回 社会的・心理的援助を行うMSWの役割(前編)

鹿児島市にある堂園メディカルハウスは、総合診療科をもち、ホスピスケアを充実させた有床診療所です。外来通院、入院、在宅ホスピスなど、患者さんだけでなく家族を含めたその時々の状況に最も適したかたちで緩和ケアを提供しています。 その中でも特に、親を亡くす子どものケアに積極的に

2011/9/27

第10回 客観的情報を伝える医師の役割(後編)

在宅ホスピスの医師として、患者さんを看取る子どもを含めた家族にかかわってきた川越厚さんが「客観的情報を医師が伝える」ほうがよいと考えるに至った、もう一つのエピソードを紹介します。 子どもに客観的情報を伝えた方がよいと思うわけ 親の病気について、一般の人が子どもに説

2011/9/20

【尿失禁の看護】 尿失禁の種類・原因とアセスメント

尿失禁は生死にかかわる重篤な疾患ではないためか見過ごされがちです。 しかし人間としての尊厳やQOLに大きな影響をもたらす症状であり、とても重要な看護のテーマです。 患者さんにこのような症状が見られた場合、適切にアセスメントをし、QOLの向上を目指しましょう。そのために

2011/9/20

第9回 客観的情報を伝える医師の役割(前編)

今回は、在宅ホスピスの医師として、患者さんを看取る子どもを含めた家族にかかわってきた、川越厚さんに「客観的情報を伝える」という医師の役割について、子どもへのケアが整いやすい在宅ホスピスの例をもとに紹介してもらいます。 子どものショックをフォローできることが条件 在

2011/9/13

第8回 子どもに現れる反応(後編)

病気に対する親の不安が、子どもの体に現れる場合も 前編で述べてきたように、親ががんになった場合、感情面、行動面での変化が子どもには多く見られます。特に、親が強い不安をもつ場合は、子どもに与える影響も大きく、子どもも強い不安を抱くようになるといわれています。泣いたり、怒る

2011/9/6

第7回 子どもに現れる反応(前編)

子どもは、親の病気やそれに伴う生活の変化に巻き込まれたとき、子どもなりに「これまでと違うこと」を察知します。子どもに過大な不安を抱かせないためには、親の病気を伝えていくことが必要となるでしょう。それと同時に、子どもが親の病気についてどう感じているか、子どもの心の変化を把握

2011/8/30

【発汗異常の看護】発汗異常の原因とアセスメント・ケアのポイント

発汗は体温調整の生理現象の一つです。 しかし、いつになく発汗過多がみられたら、そこには何か異常が起こっている恐れがあります。 まずは、これを知っておこう! ■熱の産生と放出のバランスが取れているかを考える 発汗は基本的に生理現象です。私たちの体内では

2011/8/30

第6回 パパやママの病気を子どもに知らせる方法(後編)

がんと診断された患者さんが子どもにその事実を伝えるとき、どのような情報をどのように伝えればよいのでしょうか。子どもに病気であることを話すときのポイントを紹介します。 がんを伝えるときポイントとなる3つのC 親にがんと告げられたとき、子どもが混乱する大きな原因の一つ

2011/8/23

第5回 パパやママの病気を 子どもに知らせる方法(前編)

がんなどの死に至る深刻な病気を発症した場合、その事実を子どもに伝えるべきか、あるいは伝えないでいるべきかは、重大な問題の一つです。迷いをもつ患者さんが、医師や看護師などの医療者にアドバイスを求めることも少なくありません。子どもに親の病気を伝えるときには、何に配慮し、どのよ

2011/8/16

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

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【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

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吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

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人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ

みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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術前・術後の看護(検査・リハビリテーション・合併症予防な

患者さんが問題なく手術を受け、スムーズに回復していくためには、周手術期をトラブルなく過ごせるよう介入しなければなりません。 術前の検査  術前は、手術のための検査と、手術を受ける準備を...

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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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