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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1525件

【口渇の看護】口渇の原因とメカニズム(脱水・ドライマウス)、アセスメント

口が渇く原因は、脱水症によるものと口の中だけが渇くものに分けられます。 脱水症に起因している場合は、緊急対応が必要なケースもあります。 口渇のメカニズムやアセスメントの仕方を知って、 どちらに起因しているのかを鑑別し、適切な看護につなげましょう。 まずは、これを

2011/8/15

第24回 栄養管理の重要性

『看護師のための輸液管理』というテーマで24回、連載させていただきました。その最終回のタイトルは『栄養管理の重要性』としました。輸液管理は、ある意味、栄養管理の一環として行う、ということでもありますから。 輸液管理とリスクマネジメント ナースにとって、日常業務

2011/8/10

第4回 年齢によって「死」の捉え方は どう違うか(後編)

前編に続き、年齢による親の病気や死の捉え方の違いについて考えていきます。特にかかわりが難しいという声を聞く思春期の子どもたちについて、彼らにはどのように接していくのが望ましいのでしょうか。 思春期の子どもにはかかわりにくい? 子どもというと、どうしても小さな子ども

2011/8/9

第3回 年齢によって「死」の捉え方は どう違うか(前編)

親をはじめ、子どもにとって大切な人が亡くなる場合、そのことを事前に知らせることは、子どもの発達の面からも大切です。死を伝えることで、決して悲しみが軽くなるわけではありませんが、残された時間を意識しながら一緒に過ごし、子どもなりのお別れができるからです。「子ども」と一言でい

2011/8/2

第2回 亡くなる患者さんの子どもとのかかわりに迷う理由(後編)

死を前にした患者さんの子どもには、どのようにかかわり、親の死を伝えればよいのでしょうか。患者さんや子どもをとりまく状況面から考えた、医療者側によるアプローチの可能性について、具体的に考えていきます。 なぜ、子どもへのケアが大切なのか? 子どもも大人と同様に、大切な

2011/7/26

第1回 亡くなる患者さんの子どもとのかかわりに迷う理由(前編)

死を前にした患者さんの家族に、成人前の子どもがいるケースは少なくありません。そのような子どもに対して、「どう声をかけていいのか、迷ってしまう」「何をすればいいのか、わからない」などと悩んだり、戸惑ったことがあるのではないでしょうか。 第1回は、現場でそのような戸惑いの生

2011/7/14

第22回 CRBSI予防対策は当然のこととして実施されていなければならない!

CRBSIとは、Catheter-related bloodstream infectionの略語で、血管内留置カテーテル関連血流感染症と日本語では表現されています。かつてはCRS:catheter related sepsis、カテーテル敗血症という簡単な用語が使われて

2011/5/16

第21回 上腕ポートについて

ポート(図1)。既に説明しましたね。使用方法、合併症、利点や欠点、などについてはもう理解していただいていると思います。 さて、ポートを使う目的は何だったでしょうか?具体的なことは別にして、とにかく、ポートを使わない期間には投与ラインから解放され、さらにポート自体が皮下

2011/3/22

日本フットケア学会レポート

2月9、10日に、パシフィコ横浜にて「第11回日本フットケア学会/第5回日本下肢救済・足病学会 合同学術集会(会長:埼玉医科大学・市岡滋さん)」が開催されました。フットケアに関するさまざまな内容の講演が行われ、今回はその中から教育講演「糖尿病治療の最前線ー足病変予防・治療

2011/2/20

【皮膚異常の看護】皮疹(ひしん)の種類と緊急性の判断

皮膚に出た異常が、実は重篤な疾患や緊急を要する疾患のサインであるケースもあります。 目に見える症状の下に隠れた部分を見逃さないようにしましょう。 皮疹の種類と特徴 まずは、これを考えよう! ■皮膚の異常を見落とさないためにも、どんなものがあるのかを知っておこ

2011/1/12

第20回 高カロリー輸液のキット製剤について

便利な時代になりましたね。かつては・・・と言いましても、私が医師になり、高カロリー輸液を処方するようになった頃は、糖電解質液、アミノ酸液、電解質液、脂肪乳剤は発売されていました。しかし、総合ビタミン剤と微量元素製剤はまだ開発中でした。現在は、高カロリー輸液基本液もダブルバ

2011/1/10

第19回 本格的な在宅静脈栄養の実施方法

本格的な在宅静脈栄養法って、普通の在宅静脈栄養法とは違うの?という疑問が出てくるかもしれませんね。もちろん、タイトルを決める時点でかなり考えてみたのですけど。本格的な在宅静脈栄養法とは、「とりあえず家に帰そうや」という程度ではなく、何年でも管理できる技術をもって実施する、

2010/12/13

第18回 中心静脈カテーテルは定期的に入れ換える必要がある?

中心静脈カテーテル(central venous catheter:CVC)はいつまで留置できるのか? そんなことを考えたことがありますか?答えは、『いつまでも』留置できる、でいいと思います。『いつまでも』とは言っても、具体的にはどのくらいの期間なのですか?ということに

2010/8/22

第17回 中心静脈カテーテル先端の適正位置

輸液・栄養管理を有効に実施するために重要なことの一つは、投与経路を安全に作成して維持し、目的とする輸液や栄養を確実に投与することです。輸液の場合は、血管内にカテーテルが確実に入っていればいいのですが、栄養輸液を投与する場合は、栄養輸液自体の血管壁への刺激が問題になります。

2010/7/26

第16回 末梢静脈栄養法PPNと末梢静脈輸液

末梢静脈へのカテーテル(カニューラ、留置針)挿入は、ナースが行う施設が増えてきました。となると、末梢静脈輸液のほとんどの管理はナースが行う、ということです。末梢静脈への輸液(栄養)でもカテーテル敗血症になるし、針刺し(事故)の問題もあるし、穿刺時の神経損傷の問題もあるし、

2010/6/30

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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