医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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第8回 エンゼルメイクの目的④死後硬直をふまえた保清『口腔ケア』/臭気予防のための『眼内ケア』
患者さんがご臨終を迎え、本人の人格やその尊厳を失わないよう、ご遺体がケアする人の手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時
2016/2/2
心筋梗塞の血液検査|鑑別に用いる4つの心筋マーカー(CKなど)
症状の鑑別に必要な検査値について、よくある質問に答えます。 Q. 4つの心筋マーカーにはどのような特徴の違いがあるの? A. 上昇する時期の違いによって、診断指標が選択されます。 心筋マーカーには、以下4つがあります。 CK/CK-M
2016/2/2
虚血性心疾患(心筋梗塞と狭心症)を判断するための検査データは?
検査値をみるときに真っ先に注目するのが「異常値」。症状の鑑別に必要な検査値について、よくある質問に答えます。 Q. 虚血性心疾患かどうかを判断するための検査データは? A. 「逸脱酵素」に注目します 心筋への血流が阻害されて起こる虚血性心疾患には
2016/2/1
入院患者さんによく見られる皮膚そう痒とスキンケア
多くの患者さんが抱える皮膚そう痒は、自覚症状も強く患者さんのQOLを低下させるため、看護師によるケアが不可欠です。 そこで今回は、皮膚・排泄ケア認定看護師である小林雅代さんに、皮膚そう痒を引き起こす原因とスキンケアの方法についてお話を伺いました。 皮膚そう痒
2016/1/29
第7回 エンゼルメイクの目的③「体温低下」と「死後硬直」
患者さんがご臨終を迎え、本人の人格やその尊厳を失わないよう、ご遺体がケアする人の手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時
2016/1/27
第6回 エンゼルメイクの目的②腐敗とその対処
患者さんがご臨終を迎え、本人の人格やその尊厳を失わないよう、ご遺体がケアする人の手を離れるまでケアを行なう「エンゼルケア(逝去時ケア)」。本連載ではそのエンゼルケアの実践法を解説します。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時
2016/1/20
ヒヤリハットしない輸液管理|点滴筒の満たし方、輸液量の確認など
ヒヤリ・ハット事例発生場面の上位に入るのがこのケア。感染はもとより手技の誤りによる事故には注意が必要です。 輸液管理のリスクを理解しよう! 一般病棟でも末梢静脈を介した輸液療法を行っている患者さんは多く、日常的な看護の一環として捉えている人も少なくない
2016/1/17
中心静脈(cv)カテーテル|感染リスクに注意する手技の根拠
中心静脈カテーテルは、患者さんにとって侵襲の高いものです。 感染症などのリスクも高いため、感染予防に配慮して管理する必要があります。 このケアのリスキーポイント 末梢からの輸液ルートの確保ができない場合、あるいは、集中治療を必要とする重症患者さんの全
2016/1/16
採血|手技の根拠(クレンチングの理由など)
今回は、採血(静脈血採血)の手技に関する根拠について解説します。 より正確な検体の採取と患者さんの苦痛を最低限にすることがポイント。正しい手技手順で確実に行うことが大切です。 【採血のまとめ記事】 * 採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等
2016/1/14
【黄疸の看護】原因・メカニズムと症状、アセスメント
黄疸は血中のビリルビンが増加したことによって起こる症状です。黄疸が生じるメカニズムや原因疾患について整理しておきましょう。 【関連記事】 ● 【肝硬変】症状と4つの観察ポイント、輸液ケアの見極めポイント● 【ヘモグロビン代謝】どうやってヘモグロビンがビリルビンにな
2016/1/13
膀胱留置カテーテル 交換・抜去の注意点
膀胱留置カテーテルのポイント2回目は、交換・抜去の注意点を解説します。 膀胱留置カテーテル 交換の頻度 カテーテルと蓄尿バッグの交換は状態に応じて行う かつて、膀胱留置カテーテルは1週間あるいは2週間ごとに定期的に交換することが推奨され、実践され
2016/1/13
膀胱留置カテーテル 陰部洗浄・挿入・固定のコツ
尿失禁や便失禁、排尿困難、便秘などに対する処置・ケアは日々行っていることでしょう。 また、同様の処置を手術前に行うことも少なくありません。しかし、これら排泄ケアは、意外にも苦手と思っている看護師が多いようです。 これらの手技の根拠を知って、安全・安楽・安心に自信を
2016/1/12
第23回 在宅療養で補助として人工呼吸器を装着している患者さん
事例 [松子さんより提供された事例] 誤嚥により意識不明、心肺停止状態になり緊急搬送され、呼吸確保のため気管切開をし人工呼吸器を装着した患者さん。自発呼吸が出始めたため、人工呼吸器はあくまで補助として使用し、在宅療養となりました。そのような状態の患者さん
2016/1/11
合併症を予防する口腔ケア
▼酸素療法についてまとめて読むならコチラ 酸素療法とは?種類・目的・適応・看護 普段行っているさまざまなケアにも根拠があります。 その根拠を知ることは、安全に安楽に実施することにつながります。 わかったつもりだったこと、今まであまり気にしていなかったこ
2016/1/11
グルタミンによる周術期合併症軽減の取組み―栄養素の域を超え、グルタミンの特性を利用して―②
周術期の合併症軽減を目的としたグルタミン強化療法は、そのエビデンスが確立されないままでした。しかし、我々はグルタミンの特性を知り、経口摂取でありながらも施行する周術期『グルタミン+BCAA療法』では、術後の合併症を減少させ、また化学療法による筋肉減少対策ともなる、安全で質
2016/1/10