医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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「イレウス」「イーシージー」「イーコリ」「インシデント」ってなに?
日常の看護業務でよく耳にする専門用語や今さら聞けない業界用語、最近出てきた新しい用語などを解説します。 『イレウス』([英]ileus) 腸閉塞のこと。排便や排ガスなどの腸管内容が通過できず、腸内に滞ってしまう病態を総称します。分類としては機械的イレウ
2015/7/22
「アプガースコア」「アンポウ」「アクエキシツ」ってなに?
日常の看護業務でよく耳にする専門用語や今さら聞けない業界用語、最近出てきた新しい用語などを解説します。 『アプガースコア』([英]APGAR score) 新生児の状態を表すために点数化したもの。アメリカの女性麻酔医であるヴァージニア・アプガー (Vi
2015/7/21
「アイウエオチップス」「アニソコ」「アンギオ」「アンビュー」ってなに?
日常の看護業務でよく耳にする専門用語や今さら聞けない業界用語、最近出てきた新しい用語などを解説します。 『アイウエオチップス』([略語]AIUEOTIPS) 意識障害を起こした患者さんを判断する場合の鑑別診断法です。意識障害の原因について、頭文字をとっ
2015/7/20
点滴するときの血管探し、4つのポイント
点滴するときの血管探しについて、ねじ子先生が4つのポイントに絞って、わかりやすく解説します。 ポイント1 痛くないところに指す ポイント2 なるべく動きの少ないところに指す ポイント3 太くてまっすぐな血管を狙う
2015/7/20
経腸栄養管理を安全・確実に行うために「看護師にできること」【PR】
経腸栄養は生理的かつ安全な投与ルートとして、NSTの普及や栄養療法への関心の高まりと共に実施数が増加してきました。 2016年2月25・26日に開催される第31回日本静脈経腸栄養学会学術集会では、メインテーマとして「臨床栄養におけるリスクマネジメント―臨床栄養の質の
2015/7/19
肺機能検査ってなんですか?
いまさら聞けない呼吸器検査の基本を解説します。今回は「肺機能検査」です。 肺機能検査とは、呼吸機能検査ともいい、呼気や吸気の量、スピードなどを調べるものです。 ゆっくり吸ったり吐いたりして調べた値と、急いで吸ったり吐いたりして調べた値を比較して、肺障害
2015/7/19
「アプニア」「アポる」「アレスト」「アンプ」ってなに?
日常の看護業務でよく耳にする専門用語や今さら聞けない業界用語、最近出てきた新しい用語などを解説します。 『アプニア』([英]apnea) 無呼吸のこと。頭蓋内圧の急激な上昇や低下、鎮痛薬の過剰投与などによって起きます。 【関連記事】 ● 呼吸音の聴
2015/7/19
「アイテル」「アグラ」「アテレク」「アナムネ」ってなに?
日常の看護業務でよく耳にする専門用語や今さら聞けない業界用語、最近出てきた新しい用語などを解説します。 『アイテル』([独]Eiter) 褥瘡や創などから出る濃(のう)。うみのこと。膿汁流出は「アイテル様」と表記され、「アイテル様分泌物あり」のように使
2015/7/18
第15回 SpO2が70%台になってしまった患者さん(その1)
今回はSpO2が下がった患者さん。酸素を上げるべきか、ほかのことをするべきか、みなさんにアセスメントしてもらいました。 今回の事例 [さくらさん から提供された事例] 慢性心不全の患者さんが肺炎を併発し、入院してきた83歳の患者さん。入院時より経鼻カ
2015/7/17
「痰の貯留部位」を把握する触診法は?
痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 音はするのに、痰が引けないというのは、よくあるケースです。 でも、聴診して音が聴こえたからといって、全ての痰が吸引できるわけではないのです。 吸引で
2015/7/17
吸引する際に滅菌手袋を用いなければならない場合は?
痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 滅菌手袋が必要となるのは挿管中の気管吸引時です。利き手に滅菌手袋を着用します。 これ以降、清潔操作は利き手で行うので、不潔となる操作は、もう一方の手で行い
2015/7/16
鼻腔吸引時に入れ歯がある場合は?吸引チューブが入れにくい場合は?
痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 小さな入れ歯は外しておく インプラントのように外せない義歯はそのままにしますが、外せる入れ歯は外してもらうのが基本です。万が一、外れて気道に入ったら危険だ
2015/7/15
吸引チューブは使い捨てが基本! 吸引チューブの消毒はどうする?
痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 CDCのガイドラインでも勧告されているように、吸引チューブは感染リスクの面から「セミクリティカル器材」に分類されています。 吸引チューブは、基本
2015/7/14
痰の吸引の条件やタイミングはこれで合ってる?
痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。 「2時間ごとの吸引」というルーチン業務には、根拠がなかった! 教科書などには「2時間ごとの吸引」という記述も見られますが、この数字に根拠はありません。
2015/7/13
褥瘡ケアでよく聞く「背抜き」とは? 方法を解説!
褥瘡の予防・治癒促進に欠かせない栄養管理。ここでは栄養状態の観察・アセスメント、栄養補助食品の選び方などをわかりやすく解説します。 関連記事 『ずれに対するケアのポイント』 ヘッドアップ時に、患者さんをベッドから離すことで「ずれ力」を逃がします
2015/7/10