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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1588件

透析時の輸血の手順と注意点を知りたい!|トラブルシューティング

 血液透析中の輸血療法は、実際にはエビデンスや指針、マニュアルがなく、各施設でいろいろなルールを決めて施行しているのが現状です。しかしながら、透析に伴う血液循環動態の変動などのリスクもある中での輸血療法は、通常の輸血副反応に加えて、体液量の過剰、高カリウム血症にも注意が必要と

2025/6/4

帯状疱疹ワクチンが定期接種化! 知っておきたいワクチンの基礎知識と接種の重要性

グラクソ・スミスクライン株式会社が、「帯状疱疹予防ワクチンの定期接種化の社会的意義」と題したメディアセミナーを開催しました。ここでは、岩田 敏先生(熊本大学大学院生命科学研究部特任教授/東京医科大学微生物学分野客員教授)、永井英明先生(国立病院機構東京病院 感染症科 部長)の講演

2025/6/2

【図解】洗髪の手順とコツ|ケリーパッド、洗髪車、洗髪台、頭部清拭〜根拠がわかる看護技術

看護師が洗髪を行う意義  清潔ケアの1つである洗髪は、看護師だけが行える技術ではありませんが、このケアを看護師がやる意義は2つあると思います。1つは、その部位の観察ができること。観察するためには、医学的知識が必要で、看護師ならではの視点も求められます。  もう1つは、

2025/5/28

黄斑疾患治療に新たな選択肢! 投与間隔延長で患者負担軽減へ

バイエル薬品株式会社と参天製薬株式会社が、「人生100 年時代を暮らすために視力を維持し続ける大切さ~患者さん・医療従事者のアンメットニーズに応える、黄斑疾患の最新治療について」と題したメディアセミナーを開催しました。ここでは、坂本泰二先生(鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 先

2025/5/26

皮膚・排泄ケア特定認定看護師が解説! すぐに使えるスキンケア|2025年2月開催セミナーレポート【PR】

皮膚の構造  皮膚は体表から順に表皮、真皮、皮下組織の3つの層で構成されています。皮膚のバリア機能を担っているのは表皮で、体表から順に角質層、顆粒層、有棘層、基底層に分かれています。基底層で細胞分裂をして生まれた細胞は、後から生まれた細胞に押し上げられ、角化が進

2025/5/19

臀部に発赤のある患者さんに関する看護計画

臀部に発赤のある患者さんに関する看護計画  加齢による筋力低下や原疾患によるADL低下から臀部が長時間、圧迫されると発赤が生じることがあります。そこに湿潤環境、循環不全、炎症が生じることで褥瘡が発生する可能性があるため適切に対応していく必要があります。今回は臀部に発赤がある

2025/5/16

新薬で広がる! アトピー性皮膚炎の治療選択肢

日本イーライリリー株式会社が、「アトピー性皮膚炎セミナー~アトピー性皮膚炎患者さんの抱えるアンメットニーズに新たな選択肢が登場~」と題したメディアセミナーを開催しました。ここでは、そのセミナーの内容をレポートします。 アトピー性皮膚炎患者さんのアンメットニー

2025/5/1

無虹彩症の重症度分類

無虹彩症の重症度分類は何を判断するもの?  無虹彩症の重症度分類は、疾患の重症度を評価するとともに、医療費助成の対象となるかどうかを判断するために用いられる指標です。  無虹彩症は、虹彩が完全ないしは不完全に欠損している疾患で、視力障害や羞明といった症状がみられます。また

2025/4/21

薬剤性過敏症症候群 重症度判定スコア(DIHS/DRESS severity score)

薬剤性過敏症症候群 重症度判定スコアは何を判断するもの?  薬剤性過敏症症候群 重症度判定スコア(DIHS/DRESS severity score)は、薬剤性過敏症症候群の重症度を評価するために用いられる指標です。  薬剤性過敏症症候群は、特定の薬剤の使用により発症する

2025/4/17

原発性胆汁性胆管炎の臨床病期分類

原発性胆汁性胆管炎の臨床病期分類は何を判断するもの?  原発性胆汁性胆管炎(primary biliary cholangitis:PBC)の臨床病期分類は、進行の程度を評価するとともに、医療費助成の対象となるかを判断するための指標です。  原発性胆汁性胆管炎は、自己免疫

2025/4/9

第21回 日本クリティカルケア看護学会学術集会のお知らせ

第21回 日本クリティカルケア看護学会学術集会が、2025年7月5日(土)・6日(日)に開催されます。 開催概要 メインテーマ:クリティカルケア看護の未来を拓く-知がつどう 人がつながる 希望をつなぐ- 会 期 2025年7月5日(土)・6日(

2025/4/7

輸血マニュアルはどう作ればいい?|トラブルシューティング

 安全な輸血を実施するためには、輸血の副反応の予防や輸血過誤の防止が欠かせません。日々の輸血業務の疑問や困ったときに必要になるのが輸血マニュアルです。また、安全で適正な輸血療法の実施を目指すためにも輸血マニュアルが必要です。私たち看護師は輸血業務を患者さんの一番近くで行ってい

2025/4/1

好酸球性副鼻腔炎の重症度分類

好酸球性副鼻腔炎の重症度分類は何を判断するもの?  好酸球性副鼻腔炎(Eosinophilic Chronic Rhinosinusitis:ECRS)の重症度分類は、疾患の進行度を評価し、治療方針の決定や医療費助成の対象となるかを判断するために用いられる指標です。  E

2025/3/27

排便コントロールを実施する患者さんに関する看護計画

高齢による長期臥床で排便コントロールが必要な患者さんに関する看護計画  高齢や長期臥床によって筋力が低下したり腸の蠕動運動が低下することで排便がスムーズに行えない場合があります。定期的に排便があっても残便感があったり、硬い便が続いたりした場合は便秘と考えます。便秘が慢性的に

2025/3/24

血管確保が困難な患者さん! どうしたらいい?|トラブルシューティング

 輸血を実施する場合の点滴の針は、血管外漏出のリスクを軽減するために翼状針よりも静脈留置針を使用します。一般的な点滴と同じように漏出した場合には疼痛や腫脹、滴下不良が起こります。ゲージ(太さ)の規定はありませんが、成人では、18~20G(ゲージ)を使用することが推奨されていま

2025/3/21