医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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排尿日誌の読み方|排尿ケアに必要な看護技術
排尿日誌を読むときは、排尿回数、1回排尿量、1日排尿量、尿失禁の有無や量、尿意や尿意切迫感、残尿感などの有無や強さ、尿失禁や頻尿が生じたときの状況、起床時間と就寝時間などに着目します。 1回排尿量からは、患者の機能的膀胱容量を推測することが可能であり、また、患者の水
2019/11/23

ねじ子のひみつ手技 動画「バイタルサイン#6」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}}医療従事者の基本のキホン、バイタルの取り方の巻です。医学生や看護学生さんが、一番 初めに習う手技のうちの一つで
2019/11/20

排尿日誌のつけ方|排尿ケアに必要な看護技術
排尿日誌とは、患者の排尿の状態を客観的にアセスメントするために用いるものです。排尿時間、排尿量、失禁量、就寝時間と起床時間、尿意や尿意切迫感の有無や強さ、失禁や頻尿が生じた時の状況(咳をした、知らないうちに漏れていたなど)を24時間経時的に記録します(図1)。 図
2019/11/16

骨転移のある患者さんの動作工夫|症状別がんの緩和ケア
Ⅰ.はじめに 骨転移はがん患者さんによくみられ、痛み、病的骨折、脊髄圧迫を引き起こします。骨転移がみられる患者さんへの対応は、痛みをできるだけ取り除くこと、骨折を避けることが大切です。今回の事例では、放射線治療や薬物療法だけでなく看護の工夫でどう対応するかも解説します
2019/11/12

排泄ケアチームづくりに必要な条件と求められる役割
排尿自立指導料ってなに? 2016(平成28)年度の診療報酬改定時に排尿自立指導料の告知(表1)が掲載され1)、「排尿自立指導料」が新規に保険収載されました。 表1:排尿自立指導料の実施の告知 排尿自立指導の目的は、尿道留置カテーテルを早期に抜去し、
2019/11/9

「第8回 血管内留置カテーテル管理研究会」開催のお知らせ
演題募集のお知らせ 第8回 血管内留置カテーテル管理研究会は、ただいま演題を募集しています。 特にPICCと一般演題について、下記メールアドレスまで、ふるってご応募ください。 参加事前登録も下記より受付中です。 演題募集 募集期間:2019年10月7
2019/11/6

口腔ケア(出血時)|症状別がんの緩和ケア
I.はじめに 出血傾向にあるがん患者さんの口腔ケアでは、出血の前兆を見逃さないように関わる必要があります。事例を通して患者さんの状態に応じたケア用品の選び方や家族への配慮などを考えましょう。 II.事例の概要 A氏、70代後半、男性、肺がん、腰椎転移、が
2019/11/5

フレイルの評価基準(J-CHS基準)
1. このスケールは何を判断するもの? 「Friedらのフレイルの評価基準(以下CHS基準)」は、高齢者のフレイルの程度を評価するためのスケールです。日本においては、CHS基準をより簡便にした「J-CHS基準」が作成されています。 フレイルとは、加齢によっ
2019/11/4

アプガースコア(アプガー指数)
【関連記事】 ●新生児仮死における低酸素虚血性脳症の重症度分類|Sarnat分類 ●小児救急におけるトリアージと適切なアセスメント ●第1回 無痛分娩の麻酔の適応、方法、禁忌、外来での説明 1.このスケールは何を判断するもの? アプガースコアは、出
2019/10/30

不安・不眠への対応|症状別がんの緩和ケア
I.はじめに がん患者さんの緩和ケアで対応しなければならない症状は一つではなく、複合的に起こっている症状に対応しなければなりません。 今回は、不安と不眠の症状のある患者さんのケアについて解説します。 II.事例の概要 A氏38歳女性 乳がん、リンパ
2019/10/29

聖路加国際病院での術後回診チーム(Acute Pain Service)
当院の術後回診チーム(APS;Acute Pain Service) 術後回診チーム(APS;Acute Pain Service)とは 当院では2016年よりAPSの活動を開始しました。APSのメンバーである麻酔科医師1名、周麻酔期看護師1名が主に術後1日
2019/10/28

NIHSS(National Institutes of Health Stroke Scale)
【関連記事】 ● 脳出血の治療と看護ケア 1.このスケールは何を判断するもの? NIHSSは「National Institutes of Health Stroke Scale」の略称で、脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血など脳卒中の神経学的重症度を評価す
2019/10/24

倦怠感への対応|症状別がんの緩和ケア
I.はじめに 倦怠感は、がん患者さんによくみられる症状の1つです。患者さんの状態をよくアセスメントし、どうかかわるとよいのかを考えましょう。 II.事例の概要 A氏:70歳代、男性、肝細胞がん、肺転移、ステージⅣ 妻は他界し、息子は他県に住んでいる
2019/10/22

第6回 排泄おむつケアセミナー Happy Nappy Life 2019〜幸せ運ぶおむつ選び〜
Happy Nappy Life は、おむつの特徴を理解し、その方にあったおむつの選択と生活に合わせたケア方法の提案ができるようになる為の基礎的なセミナーです。このショースタイル の排泄おむつケアセミナーも 、今年で6回目。になります。さらにパワーアップしたショーを準備し
2019/10/17

第15回 巻き爪③~症例でみるケアの実践
今回は巻き爪のケア実践として症例をご紹介したいと思います。 治療にかかわるドクターのいない高齢者施設(ディサービス、サテライトなど)や、在宅、障がい者施設、治療を希望されない外来などでフットケアを行うときにどこまで行えばいいのか看護の範囲で悩むことが多いです。 私は、
2019/10/15