医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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自己導尿用カテーテルの種類と選択|排尿ケアに必要な看護技術
自己導尿用のカテーテルは、大別すると「再利用型」と「使い捨て型」の2種類があります(図8、9)。再利用型は、導尿後は水道水でカテーテルを洗浄し、消毒液に浸して繰り返し使用します。使い捨て型は、1回の導尿ごとにカテーテルを破棄します。 図8:再利用型カテーテル例
2019/12/7

ねじ子のひみつ手技 動画「バイタルサイン#8」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}}医療従事者の基本のキホン、バイタルの取り方の巻です。医学生や看護学生さんが、一番初めに習う手技のうちの一つです
2019/12/3

残尿測定器の使い方|排尿ケアに必要な看護技術
排尿後に膀胱内に残った尿を残尿といいます。残尿が大量にあると、腎臓で産生され尿管を通って膀胱に溜まるはずの尿が、膀胱から尿管、腎臓に逆流し(膀胱尿管逆流現象:VUR)、水腎症や腎盂腎炎などを引き起こすことがあります。 そのため、排尿アセスメントをする際は、残尿の有無
2019/11/30

ねじ子のひみつ手技 動画「バイタルサイン#7」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}}医療従事者の基本のキホン、バイタルの取り方の巻です。医学生や看護学生さんが、一番初めに習う手技のうちの一つです
2019/11/26

せん妄|症状別がんの緩和ケア
Ⅰ.はじめに せん妄は、入院患者に頻発する精神症状・病態であり、身体疾患の疾病状況を悪化させ、このために医療費を上昇させて社会資源への負担を増大させる1)と言われています。そのため、せん妄へのケアは重要な課題となっています。しかし、臨床においては、せん妄と認知症が
2019/11/26

【書籍紹介】口腔外科医が書いた ナースのための がん患者の口腔マネジメント―周術期から終末期まで―
がん患者さんの口腔ケアに悩んでいませんか がん患者さんたちは、がん治療の副作用やがんの進行に伴い、口腔粘膜炎や口腔乾燥症など、さまざまな口腔合併症を発症し、食べたり、話したりすることに苦労している人も多くいます。 口腔は消化器、運動器、感覚器、呼吸器であり
2019/11/25

排尿日誌の読み方|排尿ケアに必要な看護技術
排尿日誌を読むときは、排尿回数、1回排尿量、1日排尿量、尿失禁の有無や量、尿意や尿意切迫感、残尿感などの有無や強さ、尿失禁や頻尿が生じたときの状況、起床時間と就寝時間などに着目します。 1回排尿量からは、患者の機能的膀胱容量を推測することが可能であり、また、患者の水
2019/11/23

ねじ子のひみつ手技 動画「バイタルサイン#6」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}}医療従事者の基本のキホン、バイタルの取り方の巻です。医学生や看護学生さんが、一番 初めに習う手技のうちの一つで
2019/11/20

排尿日誌のつけ方|排尿ケアに必要な看護技術
排尿日誌とは、患者の排尿の状態を客観的にアセスメントするために用いるものです。排尿時間、排尿量、失禁量、就寝時間と起床時間、尿意や尿意切迫感の有無や強さ、失禁や頻尿が生じた時の状況(咳をした、知らないうちに漏れていたなど)を24時間経時的に記録します(図1)。 図
2019/11/16

骨転移のある患者さんの動作工夫|症状別がんの緩和ケア
Ⅰ.はじめに 骨転移はがん患者さんによくみられ、痛み、病的骨折、脊髄圧迫を引き起こします。骨転移がみられる患者さんへの対応は、痛みをできるだけ取り除くこと、骨折を避けることが大切です。今回の事例では、放射線治療や薬物療法だけでなく看護の工夫でどう対応するかも解説します
2019/11/12

排泄ケアチームづくりに必要な条件と求められる役割
排尿自立指導料ってなに? 2016(平成28)年度の診療報酬改定時に排尿自立指導料の告知(表1)が掲載され1)、「排尿自立指導料」が新規に保険収載されました。 表1:排尿自立指導料の実施の告知 排尿自立指導の目的は、尿道留置カテーテルを早期に抜去し、
2019/11/9

「第8回 血管内留置カテーテル管理研究会」開催のお知らせ
演題募集のお知らせ 第8回 血管内留置カテーテル管理研究会は、ただいま演題を募集しています。 特にPICCと一般演題について、下記メールアドレスまで、ふるってご応募ください。 参加事前登録も下記より受付中です。 演題募集 募集期間:2019年10月7
2019/11/6

口腔ケア(出血時)|症状別がんの緩和ケア
I.はじめに 出血傾向にあるがん患者さんの口腔ケアでは、出血の前兆を見逃さないように関わる必要があります。事例を通して患者さんの状態に応じたケア用品の選び方や家族への配慮などを考えましょう。 II.事例の概要 A氏、70代後半、男性、肺がん、腰椎転移、が
2019/11/5

フレイルの評価基準(J-CHS基準)
1. このスケールは何を判断するもの? 「Friedらのフレイルの評価基準(以下CHS基準)」は、高齢者のフレイルの程度を評価するためのスケールです。日本においては、CHS基準をより簡便にした「J-CHS基準」が作成されています。 フレイルとは、加齢によっ
2019/11/4

アプガースコア(アプガー指数)
【関連記事】 ●新生児仮死における低酸素虚血性脳症の重症度分類|Sarnat分類 ●小児救急におけるトリアージと適切なアセスメント ●第1回 無痛分娩の麻酔の適応、方法、禁忌、外来での説明 1.このスケールは何を判断するもの? アプガースコアは、出
2019/10/30