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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1577件

遺族をサポート!ビリーブメントケアってどんなケア?

患者さんやご家族が、病院などの施設から帰られた後に行う「ビリーブメントケア」について解説します。 ビリーブメントケアとは WHOによれば、ビリーブメントケアは、 「患者と死別した後も、家族の苦難への対処を支援する体制をとること」 と定義され

2015/1/19

エンゼルケア時に家族へのグリーフサポートが必要な3つの場面

家族へのグリーフサポートが必要な3つの場面について解説します。 ▼エンゼルケアについて、まとめて読むならコチラ エンゼルケア(逝去時ケア)とは?目的・手順など 場面1 臨死期  臨死期には、予期悲嘆を理解して関わることが必要です。患者さ

2015/1/18

【看護倫理・事例】第18回<解決編>妊婦の不安から逃げてしまったケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 前回紹介した【妊婦の不安から逃げてしまったケース】について、5つのポイントを確認しながら、解決策を考えてみましょう。 ★5つのポイント「フライの倫理

2015/1/6

吸引チューブで咽頭や気管の痰を吸引するのは最終手段ー高齢者の肺炎・誤嚥性肺炎

吸引チューブで咽頭や気管の痰を吸引するのは、最終手段です。自力で痰を喀出する介助をしましたか? 自分で咳をしても口の中までしか出せない場合には、まず咳をさせてから、痰を吸引してあげるとよいでしょう。それならばあまり嫌がりません。 低酸素状態の原因の多くは分泌

2015/1/4

【急変事例】CT造影検査をしたら呼吸困難感を訴えた

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 造影検査後に呼吸困難感を訴えたケースを「急変対応の思考過程」に沿って、考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。

2015/1/2

急変に対応する初動チーム、RRTとは?

急変に対応する初動チーム、RRTについて解説します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 急変に対応する初動チーム、RRTとは?  RRT(Rapit Response Team)は、欧米を先駆けに日本国内でも導

2014/12/30

急変時の思考過程、6つのステップ

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 急変が起こったときには、「どのような原因で」「何が起こったか」を的確に判断できなければなりません。それを導き出すための、一定の考え方をマスターしておきましょう。 急変の的確な見極めと

2014/12/30

急変時の報告を事例でイメトレしてみよう!

急変に備えるためには、イメージトレーニングをすることをおすすめします。今回は、報告の仕方を事例を用いて解説します。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 患者さんの状態  275号室に入室している患者さんの点滴交換のために訪室

2014/12/26

ドクターコール、何をどう伝える?isbarcを用いた伝え方

急変の徴候をキャッチできたら、それを誰かにつなげなければなりません。 事実を迅速かつ正確に伝えるにはいくつかのコツがあります。 誰に何を伝えるか、ここでは院内リリースのつなぎ方を解説します。 【関連記事】 急変時の報告を事例でイメトレしてみよう! ▼

2014/12/26

急変時に行う「迅速評価→1次評価(ABCDE)→2次評価(SAMPLE)」とは?

急変対応に欠かせない「迅速評価→1次評価→2次評価」ついて解説します。 関連記事 ■窒息への急変対応 5ステップ ■心停止(心静止・PEA)への急変対応 6ステップ ■急変時の家族対応、7つのポイント 急変時に行う3段階の観察と評価 急変時

2014/12/26

急変の危険性を示唆する徴候「キラーシンプトム」とは?

※「キラーシンプトムの有無を見極めよう!」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 ▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 「気づき」から始める急変対応  これまで急変対応というと、BLS、ACLSといった蘇

2014/12/26

透析患者の終末期における権利を考える

今回は、透析看護について考えます。 透析患者の現状と傾向とは 現在のわが国の慢性透析患者数は30万4592人(2011年日本透析医学会統計調査、以下同)で、年々増加を続けています。 新たに導入する患者数は年々増加することを考えると、透析導入後の死亡率

2014/12/22

第11回 腎機能とは?BUN・クレアチニンの関係

「クレアチニンで腎機能をチェックしよう」「BUNが上がってる。腎機能が落ちてきたのかな?」……臨床でよく耳にする「腎機能」という言葉と、その検査項目。なんとなく「BUN・クレアチニンが高い」⇒「腎機能が悪い(?)」という図式は頭に入っているけれど、「どうしてこれらを測ると

2014/12/20

意識レベルの評価法、JCSとGCSの特徴とは?

2019年2月13日改訂 意識障害と意識レベルを評価するJCS(ジャパン・コーマ・スケール)とGCS(グラスゴー・コーマ・スケール)について解説していきます。 厚生労働省が2004年に発表した「救急搬送における重症度・緊急度判断基準制作委員会報告書」では、意識障害の緊

2014/12/20

意識障害とは?原因・症状・鑑別(緊急度・重症度の判断)の流れ

意識障害について、意識レベル低下時に「緊急度と重症度をどのように判断すればよいか」を解説します。 意識障害とは? 意識とは、「外界からの刺激を受け入れ、自己を外界に表出することのできる機能」を意味します。 自分と外界の正確な認識(認知)ができ、そ

2014/12/18