医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
15件/1554件
覚えた? 急変時の採血スピッツ5種類(血算・生化学・凝固・血液型・血糖)
急変時に、医師から「採血して!」と一言で指示を受けた場合。 「どのスピッツを準備すればよいのか」「医師は一体何を調べたいのか」と迷ってしまうことがあります。医師はどんな基準で考え、指示を出しているのかを解説します。 【関連記事】 ● 【採血・注射】血管が逃げる・動
2014/3/5
高齢者の身体機能低下を理解する
高齢者の急変は、気付いたときには重篤化していた! ということが多いもの。高齢者の心身の機能低下の仕組みを知り、急変リスクへの理解を深めておきましょう。 加齢による身体機能の低下とは 加齢による身体の機能の変化は、その人の生活習慣、生活環境や社会的背景など、さまざま
2014/3/5
最終回 急変リスクが高い患者さんへの吸引
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法 吸引による急変リスクを見逃さない! 侵襲性の高い吸引は、循環動態にも影響
2014/3/2
【急変事例】糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた
「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた Eさん(85歳・男性)は糖尿病の教育入院中でした。退院の前日ナース
2014/2/26
第7回 認知症の患者さんへの吸引
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法 恐怖心や苦痛を和らげる方法を考えよう! 認知症の患者さんは、吸引の必要性
2014/2/23
【急変事例】人工呼吸中に気道内圧のハイアラームが鳴った
「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 人工呼吸中に気道内圧のハイアラームが鳴った 肺炎で入院中のDさん(55歳・男性)は、人工呼吸器を装着してい
2014/2/19
第6回 体位排痰法をマスターしよう!
今回は困難ケースの解説をお休みして、ここで体位排痰法の手順について解説します。 患者さんの全身の状態を十分にアセスメントした上で、手早く実施しましょう。 長期臥床患者さんによくある左下葉貯痰への体位排痰法 術後や意識のない患者さんは、仰臥位で長時間過ごすことによ
2014/2/16
【急変事例】術後トイレに行ったら息苦しさで座り込んだ
「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 術後トイレに行ったら息苦しさで座り込んだ Cさん(70歳・男性)は、胃の全摘出術を行いました。術後2日目、
2014/2/12
第5回 意識レベルが低くて吸引しにくい患者さんへの対応
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法 個々の患者さんに合った排痰法を実施しよう! 意識レベルの低い患者さんの場
2014/2/9
【急変事例】子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった
子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があったケースを「急変対応の思考過程」に沿って、考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 子宮全摘出術後に頻脈・冷汗があった Bさん(女性・60歳・体重50k
2014/2/6
第4回 鼻腔吸引の手順を確認しよう!
今回は困難ケースの解説をお休みして、ここで経鼻吸引の手順について解説します。 感染対策に十分注意しながら、患者さんの苦痛に配慮して手早く行いましょう。 鼻腔吸引の準備 (1)吸引の必要性をアセスメント バイタルサインや呼吸状態、呼吸音、SpO2、咳嗽の有無、咳嗽
2014/2/2
点滴の4大テクニック「痛くない」「動きやすい」を実現!!
病棟で最もよく実施する手技の1つの点滴。だからこそ、「痛い!」「動きづらい!」などの患者さんのリアクションが気になる人も多いはず。 今回は、患者さんの安楽を実現するための4つのテクニックを伝授します。 テクニック1 痛点が少ない部位を選ぶ 患者さんの痛みの度合いは「ど
2014/1/27
第3回 いくら吸引しても痰が引けてこない患者さんへの対応
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。 どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法1 吸引で取れる痰かどうか見極めよう! 音はするのに、痰が引けないとい
2014/1/26
特別編 みね子、画像診断に興味を持つの巻
日常業務にも慣れ、スムーズに業務を進められるようになってきたみね子。ある日、肺炎で入院してきた患者さんの担当となり、主治医の先生に言われた一言で残業しているとそこにSAKURAがやってきて…。 ナースに必要な画像の読み方って? 全然、わかんない…。
2014/1/20
第2回 「吸引はしなくて大丈夫」と言う患者さんへの対応
看護師が吸引で困難を感じたことがある上位5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法1 吸引の必要性を確認してみよう 看護師から見ると痰が溜まっていて苦し
2014/1/19