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医療・看護技術から探す

「医療・看護技術から探す」の記事一覧

15件/1577件

虚血性心疾患治療薬の種類・作用機序と使い分け

慢性冠動脈疾患では、心臓への酸素供給量と酸素消費量のコントロール、急性冠症候群ではこれに加え、心血管イベントの予防と予後改善が重要になります。それぞれに働きかける薬の使い分けの順番や併用・順番への考え方を解説します。 虚血性心疾患に使う薬とは  虚血性

2019/4/6

圧迫止血とは|直接圧迫止血法と間接圧迫止血法の手順と注意点〜根拠がわかる看護技術

※本記事では基本的な方法を解説しています。状況などによって対応は異なることがあります。 圧迫止血法とは?  外傷から活動性の出血がある場合、失血を防ぐために行われる処置です。出血により急速に大量の血液を失うとショック状態に陥り、生命に危険が生じるため、

2019/4/3

ステロイドの使用をやめるときはどうすればいいの?

解決の糸口はココ ●急激な中止による生理的な影響を理解しよう ●「減薬」の際の注意点を覚えておこう 長期間投与を中止する場合は「減薬」が必要です  ステロイドの投与を突然中止すると、副腎不全をきたし、死に至ることがあります。ステロイド療

2019/3/31

心不全薬の使い分け

▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、種類、診断、治療 1. 急性心不全薬の使い分け (1)ニトログリセリンとカルペリチドの使い分け  急性心不全ではスワン・ガンツカテーテルを挿入して、フォレスター(For

2019/3/30

知ってほしい多職種連携―私たちにできること! 術前からの 栄養介入により 患者さんの 栄養状態が向上!【PR】

疾患や創傷の治癒促進には、患者さんの栄養状態が密接にかかわります。 日々の食事において、より摂取しやすく必要な栄養素を含む食品を適切に選択することは、患者さんの栄養状態によい影響を与えます。 そこで本企画では、術前から術後にかけ栄養指導の一環として多職種で介入し、オルニ

2019/3/27

第12回 高齢者のフットケア

前回の子供のフットケアはいかがでしたか? 子供たちより多彩な理由でフットケアが必要なのは高齢の患者さんですね。 特に糖尿病や血管系、免疫系の疾患をお持ちの方は予防も大切です。 今回からは高齢者のフットケアの実践です。 1.高齢者の特徴  フットケ

2019/3/27

ステロイド療法中の患者さんが手術適応になった!|ステロイドカバーとは

解決の糸口はココ ●手術が身体に与える侵襲(ストレス)の度合いを踏まえておこう ●ステロイドカバーを行う理由と方法を理解しておこう 手術のストレスに対応するため「ステロイドカバー」を行います  手術は、身体に大きな侵襲を与えます。それによる

2019/3/24

心不全薬の種類・作用機序

心不全には急性と慢性があり、治療への考え方が異なるため、薬の使い方も異なります。そこで、それぞれの病態を理解したうえで、作用機序によって治療薬をどのように使い分けていくのかを解説します。 ▼心不全の看護について、まとめて読むならコチラ 心不全の看護|原因、

2019/3/23

播種性血管内凝固症候群(DIC)の患者さんの採血ってどうする?

Q.播種性血管内凝固症候群(DIC)の患者さんの採血時の注意点を教えてください。 A.DICの患者さんの採血の注意点を考える上でまず、DICという病態の特徴を知ることが重要です。そこから見えてくる注意点を考えていきましょう。 DICってどんな状態?

2019/3/20

気道確保|エアウェイの挿入手順と頭部後屈顎先挙上法

気道確保とは?  大気の通り道である気道(airway)の物理的な閉塞を解除する、もしくは予防する処置です。窒息を防ぎ、呼吸管理を行うために実施されます。  気道閉塞の原因はさまざまですが、よくみられるのは意識障害による舌根沈下です。  気道閉塞は生

2019/3/20

2018年の全国の抗菌薬販売量は2013年と比較して約10.7%減少

 2016年に薬剤耐性(AMR)対策アクションプランが策定され、国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターでは、このアクションプランを推進する取り組みを行っています。その取り組みの1つとして、薬剤耐性に関するさまざまなサーベイランス情報を収集し、取りまと

2019/3/20

患者さんに満月様顔貌(ムーンフェイス)が生じた!

【関連記事】 ● ステロイド外用剤の副作用についてうまく説明できない!● 患者さんがステロイド使用に不安を訴えている! 解決の糸口はココ ●満月様顔貌の発現理由・時期を知っておこう ●ステロイドの減量・中止により改善することを覚えておこう ●患者さん

2019/3/17

退院後も継続されやすい血糖値測定、指導のポイントって?

Q. 退院する患者さんに対し、血糖値の測定はいつ行うように指導したらよいですか? A. 血糖値の測定をなぜ行うか説明することが重要です。ただ測定するだけではなく、患者さんの療養行動を変えるために行ってもらうという意識で指導します。 測定されなければ意味

2019/3/16

ステロイド外用剤の副作用についてうまく説明できない!

解決の糸口はココ ●ステロイド外用剤が適応となる理由を把握しておこう ●部位による吸収率の違いを覚えておこう ステロイド外用剤の背景と適応を説明しましょう  ステロイド外用剤は、1950年代から用いられており、炎症性皮膚疾患では、今もなおス

2019/3/10

経管栄養の患者さん、血糖管理で気をつけたいポイントはここ!

Q. 経管栄養を行っている患者さんの血糖管理はどのようにすればよいですか? A. 経管栄養のときは、投与速度と使用している糖尿病薬の関係に気を配る必要があります。 基礎疾患に合わせた栄養剤の選択では血糖コントロールに注意  経管栄養は、嚥下機能に

2019/3/9