医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
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Aライン確保の目的、手順、手技・観察のポイント
【関連記事】 * 輸液ライン(点滴ライン)作り方 9ステップ * 点滴と同じ腕(末梢から)の採血はOK? NG? * 【血圧異常】異常に高い血圧への対応 7ステップ Aライン確保とは? Aライン(arterial line、動脈ラインとも)確保と
2019/3/6

血液媒介病原体曝露防止と曝露時の対応
※ここでは血液媒介病原体の曝露防止策と曝露してしまったときの対応を解説します。実際の対応に際しては、各医療施設で示されている感染対策に従いましょう。 個人防護具の適切な活用 注射針の刺入・抜針、採血時には必ず手袋を使用します。手指に傷がある場合、手袋の着
2019/3/5

ステロイドの副作用が出た! どうしたらいいのかわからない!
【関連記事】 ● ステロイド外用剤の副作用についてうまく説明できない!● 患者さんがステロイド使用に不安を訴えている! 解決の糸口はココ ●ステロイドの過剰により生じる生理的作用との関連をみていこう ●投与量による副作用のリスクを知っておこう ●
2019/3/3

必ずチェックしたい足病変を防ぐための足の観察ポイント
Q. 糖尿病をもつ患者さんの足のケアでは、どのようなことに気をつければよいですか? A. 糖尿病患者さんは足病変を来たしやすいため、看護師がチェックするべきポイントがあります。すべての糖尿病患者さんにフットチェック、フットケアを心がけましょう。 特に病
2019/3/2

手指衛生~石けんと流水による手洗いの手順
石けんと流水による手洗いの手順 以下の手順で、最低15秒以上かけて、手指を擦り合わせて洗浄を行います。この手順により、皮膚上の細菌数を90%以上除菌できるとされています。 湿潤した皮膚は微生物が伝播しやすいので、洗浄後はペーパータオルで水分をよく拭き取り、
2019/2/27

手指衛生~アルコール擦式消毒剤による手指衛生の手順
アルコール擦式消毒剤による手指衛生の手順 アルコール擦式消毒剤は、少量だと効果が劣ってしまうため、メーカーが指示する必要量を使用するようにします。 また、石けんと流水による手洗いと同様、手指を擦り合わせながら塗るようにします。手指全体に塗り広げただけでは、
2019/2/27

手指衛生が必要な場面とは?〜根拠がわかる看護技術
※ここでは一般的な感染対策について解説しています。実際の対応に際しては、各医療施設で示されている感染対策に従いましょう。 また、本解説は手術時手指消毒を除きます。 手指衛生の方法-石けんと流水による手洗いと速乾性手指消毒薬を用いた方法― 手指衛生に
2019/2/27

ステロイドがどうしていろいろな疾患で用いられているのかわからない!
臨床で幅広く使用される「ステロイド」ですが、その働きや副作用などについてきちんと理解できていますか? 「重症時に使用される強い薬剤」といったイメージのもと、医師の指示のまま何となく使用してはいませんか? 今回は、ステロイドについての困りごとを解決しながら、その基本を確認し
2019/2/24

間食の「理由」に注目しよう! 責めずに反省を促すコミュニケーション
Q. 糖尿病の患者さんが隠れて間食をしています。どのように対処すればよいですか? A. なぜ間食したくなるのかを考えることが大切です。患者さん自身が気づくような質問やアプローチが必要です。 自覚している場合が多く信頼関係を崩さない配慮が必要 入
2019/2/23

静脈注射時の血管探しのコツ
Q.静脈注射:血管探しのコツを教えてください A.血管を探しやすくするためのさまざまなテクニックを駆使し、焦らず探しましょう。 静脈確保は看護師の業務の中でも、比較的実践する頻度が高い看護技術です。ワンショットの静脈注射または輸液を行うための静脈注射が想定さ
2019/2/20

スタンダードプリコーション(標準予防策)の基本知識
※ここでは一般的な感染対策について解説しています。実際の対応に際しては、各医療施設で示されている感染対策に従いましょう。 スタンダードプリコーション(標準予防策)とは すべての患者さん・家族、医療従事者に対して、標準的に用いる最も重要で基本的な感
2019/2/19

第11回 経腸栄養の合併症やリスクにはどのようなものがあるの?
Q. 経腸栄養の合併症やリスクにはどのようなものがあるの? 誤嚥・嘔吐はどうしたら予防できるの? A. チューブ接触による潰瘍、誤嚥や胃食道逆流に注意。胃内残存量を的確に把握し、投与時の速度や体位を検討していきます。 嚥下・咳嗽の反射が弱い患者さんに注
2019/2/17

急性期の治療中、自己注が可能かを判断する方法って?
Q. 急性期の治療中でも引き続き自己注射が可能かどうかについて、どのように確認・介入したらよいですか? A. できるだけ早く自己注射へ戻すような心がけが大切です。主治医が忘れてしまっているときや無関心な場合には、看護師からの声かけが必要です。 高齢の患
2019/2/16

知っておきたい静脈ルート確保に必要な基礎知識
Q. 静脈ルートの確保の経験が少ないのですが、どのようなことを基礎知識として確認しておけばよいでしょうか A. 血管の種類、挿入部位の選び方、挿入方法について知っておきましょう。 おさえておきたい基礎知識 基礎知識として知っておきたいことは、以
2019/2/13

事例3:呼吸器症状への緩和ケア
事例詳細 【事例3 退院による医療者不在の不安から呼吸困難を生じたCさん】 <患者情報> ・Cさん、80歳代、男性 ・ 60歳代まで職人として働いており、性格は頑固 ・既往歴は高血圧症 ・家族構成:妻と2人暮らし、退院を機に娘が介護のため同居 <
2019/2/12