医療・看護技術から探す
「医療・看護技術から探す」の記事一覧
15件/1577件

経腸栄養剤の選択の仕方
経腸栄養剤の種類と特徴 経腸栄養法(enteral nutrition:EN)に用いる製品には、医薬品と食品があります。経腸栄養剤は、原材料から天然濃厚流動食と人工濃厚流動食に分けられますが、ほとんどが人工濃厚流動食です。 人工濃厚流動食は、その組成から成分栄
2017/4/23

修正ボルグスケール(Borg scale)主観的運動強度
「修正ボルグスケール」は0から10の段階で呼吸困難の程度を表すので、簡便でわかりやすく、臨床で使いやすいスケールです。 (『ナース専科マガジン』2014年11月号から改変利用)
2017/4/20

座位や歩行が可能なケース、おむつはどう選ぶ?【PR】
排泄用具の種類はさまざまです。 おむつ類(パンツタイプ紙おむつ、テープ止めタイプ紙おむつ、尿とりパッド、布製のアウター)、トイレ(ポータブルトイレ)、尿瓶、集尿器などを利用する人に最も適した組み合わせで選ぶことが大切です。今回は、座位や歩行が可能な人の場合、どのようなも
2017/4/19

第36回 誤嚥性肺炎で入院、胸痛を訴える患者さん
事例 [Yさん より提供された事例] 80歳代で誤嚥性肺炎で入院してきた男性患者さん。あるとき、胸痛を訴えたため、12誘導心電図、バイタルサイン、その他身体所見を確認しましたが、特に誤嚥性肺炎以外の症状はみられませんでした。 →あなたなら、こんなときどう対応する
2017/4/17

ショック時の輸液(輸液蘇生)
輸液反応性とはなにか ショック時には、輸液の急速投与を行います。これは、輸液によって一回拍出量が増えることにより、心拍出量が増えて、結果、酸素供給量が増えることを期待するためです。 一回拍出量、そして心拍出量が増えるのは、心臓の前負荷が影響します。前負荷と
2017/4/13

MRC息切れスケール
呼吸困難の重症度を評価するスケールで、間接評価法としてMRC息切れスケールがあります。 MRC息切れスケール Grade 0 息切れを感じない Grade 1 強い労作で息切れを感じる Grade 2 平地を急ぎ足、緩
2017/4/12

【日常ケア編】新人看護師オススメ記事
今回から、新人看護師にオススメの記事を紹介します。第1回は日常ケア編。 今年も新人が入ってきましたね。 そうね!今は研修を頑張っているところね。くまみーも研修はけっこう苦労していたじゃない? よく覚えていますね。大変だったような気がし
2017/4/11

スマイルケア食とは?
良好な栄養状態がQOL向上につながる 我が国では、65歳以上の高齢者人口は現在4人に1人となっており、10年後には3人に1人になることが予想され、超高齢社会が到来します(1)。そのようななかで、高齢者の栄養摂取と密接にかかわる摂食障害や嚥下障害も問題となってきていま
2017/4/2

輸液はなぜ必要?―輸液の種類(1~3号液・TPNほか)
輸液の目的 輸液は、「体液管理」「栄養補給」「ルート確保」「病態治療」などを目的に使用します。 体の水分や電解質は、呼吸や汗、尿、便などから日々失われます。体の水分や電解質のバランスを維持するためには、食べ物や飲み物から補給しなければなりません。 しかし
2017/3/26

【気管切開患者の吸引】吸引を行う必要性とタイミング
吸引を行う前に、その患者さんに吸引が必要かどうかを評価することが大切です。今回は、気管切開患者さんの吸引の必要性をどう評価していくかを解説します。 ▼気管切開についてまとめて読むならコチラ 気管切開とは? 気管切開の看護 吸引の必要性はどう評
2017/3/25

パルスオキシメーターによる動脈血酸素飽和度(SpO2)とは
▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 動脈血酸素飽和度とは 酸素化の指標に一つに、動脈血酸素飽和度があります。動脈血酸素飽和度は、動脈血中の総ヘモ
2017/3/20

【動画】第9回 呼吸介助手技ー介助ハッフィング(重度障害児者のケース)
主気管支まで痰が上がってきたら、介助でハッフィングを促すと、吸引しやすい位置まで痰を上げることができます。 ハッフィングのポイント 1 上葉にある含気を使って、下気道を上がってきた分泌物を上気道へ誘導する 2 呼気がはじまる瞬間か、もしくは呼気がはじ
2017/3/16

透析クリニックでの足病治療
平成28年度診療報酬改訂において、透析クリニックですべての人工透析患者さんの足をチェックし、重症度の高い虚血のある患者さんを専門病院に紹介する連携に関する加算が新設されました。 今後は、透析クリニックでも足のケアを行うことが必要となります。そこで、どのようにケアを行うと
2017/3/15

第35回 自力で食事を摂ることができなくなってしまった患者さん
【今月の事例】 [エヌさん より提供された事例] 介護老人保健施設に入居中の80歳代の患者さん。脳梗塞の既往はあるものの、ほとんど麻痺はなく、利き手で自力で食事を摂ることができていました。 出血性膀胱炎になり、主治医がバイアスピリンを休薬し、止血剤を投与しました。止
2017/3/13

【動画】第8回 呼吸介助手技ーバウンシング(重度障害児者のケース)
呼吸のリズムに合わせる必要はありません。動かしやすい方向にバウンドさせるように動かしていきます。少しずつ、実施する部位を広げていきます。 バウンシングのポイント 1 呼吸のリズムに合わせる必要はない 2 動きやすい方向にバウンドさせるように動かす
2017/3/12